エイコのチェンソーアート日記

チェンソーだけで丸太をアートするチェンソーアート。ある日夫がいきなり脱サラしてチェンソーアーティストに・・・。

何故かオランダ 1日目

2018-07-13 10:28:18 | 2018オランダ編
今年も、ドイツのフロリアン氏からお誘いをうけて
ドイツ・特訓の旅に来ています。

ドイツ入国早々に、フロリアンが迎えに来てくれて
そのまま、オランダに入国


フロリアン氏のフォードのバンにいっぱい詰め込まれたチェンソーや道具



詳細はよくわからないのですが
オランダの民間の公園で

オブジェを彫るらしいです。
火曜日~金曜日の四日間で。


その彫るものは、オランダの有名な画家レンブラントの夜景という
有名な絵の人物たちをそれぞれ立体にするらしいです。

皆が見やすいよう、大きなパネルにしてくれています。


火曜日の朝、みんなでどれを彫るかミーティング。

オランダ、ドイツ、イギリス、ロシア、エクアドル、日本と
国際色豊かなメンバーです。


決まった人から彫る人物の上に自分の名前を貼ります。

ケイジは最後に残った人物を彫ることになりました。



以前に数体すでに彫ってあるそうです。

この作品を中心に材が用意されています。


樹種はジャーマンオーク
径は80cmほど、高さは約230cm

ジャーマンオークは美しい木ですが
木肌が硬く皮が剥きにくいです。
ドイツのカーバーさんは、リムーバー専用のチェンソーを持っていました。



皮だけでなくシラタも削がなくてはいけないので
チェンソーの刃が傷むこと前提で皮を削いでいきます








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