(映)ロジャー&ミー

2018年11月08日 | 映画 レビュー

マイケル・ムーアの最初の監督作品。
今となればオーソドックスであり、シリーズはここから続いていく。
どちらの立場も理解でき、どちらが悪いというわけではない。
しかしながら社会常識や自由主義だけで割り切る前に、皆が人である以上、そこに人としてのモラルや良心があっても良いのではないか。
それらを完全に無視し、強者が強者のみの理念で居続けるのはいかがなものか。
法人は公共的な使命、社会的な使命も持ち合わせるべきではないか。
そう問いかけているように感じられた。



2303


最新の画像もっと見る