今日は会社の後輩とディナー
「今日は女二人、オシャレなところで決めましょうよ!」と、後輩ちゃん。
そんなこと言われたら、ワタシ、張り切ってしまいますよいいの?
張り切ったわりに定番かもしれませんが、
ここ↓に行ってきました。
ロケーションもいいというので、一度行ってみたいところでした。いつものように迷い迷ってたどり着きました。この隠れ家的お店は、藻岩山下にひっそりと佇んでいます。
森の中にある、まるで夢の中のレストラン。
ヨーロッパの田舎の一軒家風と、何かの本に載っていましたが、まさにそのまま。レンガの外壁が夜の中にあらわれ、手前にある白い温室の光が柔らかくお店自体を包んで、全体を浮かび上がらせているようです。下の道からはその赤いレンガの壁はちらりとしか見えません。ドアをあけると視界全体がぱっと明るくなり、オーブンで焼くお料理の香りがふわりと流れてきました。大きな窓に飾られた雑貨やアーチ状の天井、きれいな色をあちこちにおいてあり、華やぎながらもほっとする空間です。
パエリヤのコース3500円も捨てがたかったのですが、黒板メニューの旬のものをアラカルトで注文することにしました。前菜盛合せ850円(ナスとトマトのマリネ、ローストビーフ、スモークサーモンと自家製ピクルス)・本日のピッツァ1350円(季節の野菜とモッツァレラ)・本日のパスタ1300円(釧路産サンマと自家製セミドライトマトのペペロンチーノ)と全部で三品。素材の味を大事にしていて、あっさりめのやさしい味という印象。どれもおいしいやや定番過ぎる味にも感じますが、お店の雰囲気が良すぎるためかもしれませんね。ちょっと変わっていたのが、タバスコ。普通のものではなく、バルサミコ酢に唐辛子を漬けたものが、ピザと一緒に出されます。酸味と辛味、独特のコクある甘みが癖になるおいしさでした残念だったのは、お目当てだったパレット7点盛デザートというのがメニューから無くなっていたこと。今は作っていないらしいのです。
窓の外に目を向けると広々としたテラス。ランチセットもあるみたいなので、晴れた日にテラスでっていうのも素敵そうだねーなんて言いながら食事終了。
お会計を済ませて駐車場へむかいます。周りを包んでいた光も遠くなり、名残惜しい気持ちがいっぱいでお店を振り返る私たち。ため息をついて車に乗り込みます。
確かにおいしかったし、オシャレでしたが、
カップルばかりとは・・・恐るべし。
RUTH LOWE(ルース・ロウ)
【住所】札幌市南区藻岩下3丁目1-17
【℡】011-582-9711
【営業】11:30~23:00
ランチ11:30~15:00 カフェ15:00~17:00 ディナー 17:00~22:00
【定休日】火曜 【P】15台
↓ えりち に同情ワンクリックお願いします
http://blog.with2.net/link.php?520421人気blogランキングへ