お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

ふたりはプリキュア スプラッシュスター 36話

2006-10-16 | プリキュア
「何作る?舞の悩みと文化祭」

脚本:羽原大介
演出:山吉康夫 矢部秋則
作画:河野宏之
美術:行信三

開催が迫る凪中文化祭。正門のモニュメントを舞がデザインすることになった。クラスの出し物<ホラーハウス>の準備が進む中、舞はテーマをどう表現したらいいか思い悩むのですが・・・。

ストーリーの半分が、浮かない顔の舞。うーん、アンニュイ(違。
咲が落ち込んでる舞を励ますために、先週の試合を引き合いに出して自分と同じ、と慰めるシーン、ちゃんとお話がつながっているのが観ていて丁寧なつくりだな、と感心しました。それに、舞を思う咲の優しさが良く表れているし。
そしていつものポジティブシンキング「あと一週間じゃなくて、まだあと一週間もあるって思わなきゃ」に感動。咲ってスゴイコだなぁ・・・。
咲の二度目の励まし「楽しんで描いて」という助言で何かを掴み、デザインに没頭する舞。ここもお互いらしさが出ていて良いシーンでした。舞がイメージした「咲といるときが一番楽しい」ってのもgood。

【今週のフォーム】
※月風フォーム。今週は精霊のアナウンスなし。

【今週のキントレスキー】
※今日の筋トレはダンベル。アクダイカーンとゴーヤーンに正攻法だけじゃなく、作戦立てろと言われちゃった。
※プリキュアを「強敵」と。
※体育祭はいいけど文化祭はダメ。

【今週の萌えポイント】
モニュメントの上部の二人。「空」に向かってジャンプしている満と薫にも見えるのは私だけ?


それにしてもキントレスキー、カボチャマスクを隠すのが作戦て。おざなりなコトするから二人の怒りに油そそいじゃって。

今週は精霊達があまり活躍しませんでしたね。その分、咲と舞のお互いへの信頼を再認識するというストーリーが丹念に描かれていて、素敵なエピソードでした。

来週はキントレスキーが認めない文化祭の本番。ミンナコスプレするのですね。楽しみ。

【今週のまたみてね】
※フランケン・優子、カボチャ仮面・咲、狼男・加代、魔女・舞、ドラキュラ・仁美 でしょうか?全員の後ろ姿に長くのびた影というミステリアスな構図も、この5人だと微笑ましいですね。


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