お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

ハートキャッチプリキュア 第3話

2010-02-21 | プリキュア
「2人目のプリキュアはやる気まんまんです!」

脚本:栗山緑
演出:岩井隆央
作画:伊藤智子
美術:増田竜太郎

「あたしは来海えりか!二人目のプリキュアよ!」 登場的には「五人目」ですがね。

かなり打ち解けたえりかとつぼみ。ある日、えりかイチオシの場所で、ふたりでお弁当をひろげていると、えりかが「最近プリキュアなんちゃらの夢を見る」と言いだし・・・。

【今週の砂漠の使徒】
※サソリーナ。
一年生、上島さやかの心の花を、サッカーボールデザトリアンに。

【今週の変身】
※最初につぼみ(制服)、後からえりか(制服・初変身)。

【今週の必殺技】
集まれ花のパワー!マリンタクト!
花よ燦めけ!
※プリキュア・ブルー・フォルテウェーブ!!

【今週の花言葉】
※ポインセチア。
「私の心は燃えている」

【今週の萌えポイント】
※桑島声の「可愛い」生徒会長。 名前を覚えられてるえりか。
あと「三人」メンバーを集める、だって?(深読みしすぎ?)

※二人目のプリキュア登場の巻。
心の花の犠牲者は一般の少女から出てきました。
赤い髪のサッカー少女、何か懐かしさを感じます。一昨年あたり?
一瞬、三人目のプリキュアになる子かと思っちゃいました。

※世界観と「1号」誕生を二話かけてたっぷり描いた後のハナシとしては、一話完結で「2号」誕生、「ゲストお悩み少女」のエピソード消化と、かなり駆け足になっちゃった印象。
特にマリンの誕生は「夢で見た」「今朝から考えてた」とか“おざなり”?

※今作のプリキュアは、心の花を救う=お悩み解決(?)がフォーマット。
三話目までは、変身前の主人公が他人の悩み解決の為に奔走する、ってスタイルじゃないので、エピソードが有機的に絡み合ってる感がなく、ちょっとフラストレーション。
プリキュアがそのパワーでデザトリアン=心の花を浄化すると、犠牲者が「心の強さ」を取り戻すって解釈で良いのでしょうか?

※ラストに前回の人形についてのオチを持ってくるあたり、上手いなあ。
つぼみとえりかが、お互いのためにした「良いこと」が、回り回って「第三者」を救ったコトになる。これからも、こーゆー何気ないエピソードをキチンと描いていって欲しいですね。

→ 憎めない幹部サソリーナ。例年のように途中退場しちゃうのかな? WEB拍手お願いします。

東映公式

ABC公式

映画オールスターDX2公式



「ハートキャッチプリキュア!」OP&EDテーマ::Alright ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス

Marvelous Entertainment Inc.LDC(PLC)(M)

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