お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

2005-09-24 | 映画2004・2005
やっと観てきました。
<新宿プラザ>

【感想】
面白かった。
でも、想像していた通り「後味の悪さ」が。
この物語(エピソード3)は、本当にこのような形で描かれなければいけなかったのだろうか。

あまりに救いの無い終わり。
主人公としての魅力を失っていく様を延々と描いていくストーリー。
その暗さをごまかすように差し込まれるオビ=ワンの活躍もエンターティメントとしては楽しめるが。

アナキンが暗黒面を受入れるシーン、犠牲がメース・ウィンドウでは軽かったのでは?
ジェダイを辞めるきっかけになるために、アナキンが自ら手にかけなければならなかったのは、オビ=ワンでなくては。
そのくらいの犠牲と引き換えでなければ善から悪への心がわりには説得力が無い。

実はとどめをさせず死んでいなかったが、その時のアナキンはソレを知らずに
暗黒卿の誘いに乗ってしまう、とか。
そして最後の闘いでオビ=ワンが生きていたことを知りほっとするがもはや血に汚れた自分にジェダイに戻る資格はない、と暗黒面を完全に受入れるアナキンであった・・・。
なんてね。

ただ、最後のシーンを観て、第一作を観たときのワクワクした気持ちが甦った。
やっぱり自分はこの物語が好きだったのだなぁ、と思えた。
楽しい30年をありがとう、STAR WARS!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« RHS(ライダーヒーローシ... | トップ | ロックマンエグゼ・ストリーム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画2004・2005」カテゴリの最新記事