お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン) #25

2009-03-30 | ガンダム
「再生」

脚本:黒田洋介
キャラクター作画監督:千葉道徳、森下博光
メカニック作画監督:中谷誠一、大塚健
絵コンテ:寺岡巌、角田一樹、水島精二
演出:角田一樹、水島精二

「俺たちはソレスタルビーイング。戦争根絶を目指す者。世界から見放されようとも、俺たちは世界と対峙し続ける。武力を行使してでも、世界の抑止力となって生きる。だからこそ俺たちは、存在し続けなければならない。未来のためにも」

ヴェーダをリボンズから取り戻したティエリア。アロウズの機体が動きを止める中、リボンズが新たなモビルスーツに乗って刹那の前に現れる。どちらが真の革新者なのか、今最終決戦の火蓋が切って落とされる。

【今週の萌えポイント】
※ガンキャノンと見せかけてガンダムなモビルスーツ。 
※やっぱり生きてたパトリック。幸せのコーラサワーて。

最終話。
かなり駆け足気味でしたが、先週で殆どの因縁に結着がつき、今週はエピローグ的な展開でした。

世界は、人類は、自らの手で恒久平和への道を歩み始める。
うん。やっぱり、こーゆー終わりかた、嫌いじゃないッス。

A.D.という年号。
軌道エレベーターという装置。
キャラクターやマシンにちりばめられた「ダブル」の符号。
「新たなガンダム」をやるための仕掛けが、その意味を十全に生かした形で上手く機能していたかって点については、残念ながら「記号」の枠を飛び越えられてはいないと思います。
特に第二期については、ドラマがよりキャラクターに寄っていった(傾向を感じる)ため、リアルな世界観の演出がなおざりになった印象があり。

でも、スタッフが「新たなガンダム」で改めて「人の革新」を描きたかったのだとすれば、その点についてはある程度(個人的には充分)伝わったと思います。

刹那と沙慈。二人の主人公がそれぞれの意味で「世界」と向き合って生きていくことを決意するラストにホッとしました。

そして、最後に出てきた木星と「映画化決定」の文字。
いやー、乗せられてると判っていても、ここまで来たら観に行きますよ、もちろん。

→ 結局、マリナはなんで宇宙に上がったの? WEB拍手お願いします。


公式サイト



ROBOT魂<SIDE MS> オーガンダム

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