Edixとの生活
家族の成長と共に変化するEDIX(エディックス)を紹介します。F1もちょっとだけ書きます。
 



エディックスのMOP(メーカーオプション)ナビには、インターナビ接続とハンズフリーができる携帯接続コネクターがあります。
しかしコネクターはダッシュボックスの中にある為、車を降りて帰宅する時にかなりの確率で携帯を車の中に忘れてしまうのです。
それを防ぐ為に、みなさんパイオニアの延長ケーブル(CD-RGB31E)を使って運転席近辺まで延長しているのです。
私はこの延長ケーブルに電源供給機能を付けて運転中に充電出来るようにしました。これなら車で旅行等に行く時に携帯の充電器を持って行かなくても良くなり便利です。今回はこの作成レポートです。しかし作成に夢中になっていて肝心の写真が乏しいです,すみません。

さて電源供給について調べてみました、携帯純正のAC電源充電器の表示を見てみると、仕様はDC5.6V 600mAとなってます。
つまり5V程度の電源と600mA以下の電流を供給すれば問題なさそうです。車のバッテリ電圧は約12Vですので、12Vから5Vに電圧を下げる必要があります。使った部品はコーセルのZS1R5 1205 というDC/DCコンバーター(秋葉等でGETしましょう)です。電流は250mAです。
供給する端子は携帯コネクターの1番に5V、8番にGNDです。12Vの電源はヒューズボックスから確保する事としました。
その他の接続を調べる為に純正のRGB20ピンと携帯コネクターをテスターで地道に調べました。

使用部品です。
1、20ピンRGBコネクター&ケーブル(ヤフオクでCD-61RGBを1600円で落札、半分に切って使用)
2、携帯コネクター(秋葉でGET)
3、DC/DCコンバーター
4、ヒューズホルダー
5、ヒューズ(電源確保用の加工用)
6、フレキシブルケーブル

まず5V供給部を作成です。DC/DCコンバーターに電線を半田付けして、12V側にはヒューズホルダーを取り付けでそのさきにヒューズの頭のプラスチック部ニッパーで割り、むき出しにした金属に電線を半田付けです。
これで電源分部は完成。


次に携帯コネクターへの接続です、1番は5V、グランドは8番です。その他のコネクターにRGBコネクターの線を接続します。未使用配線は絶縁します。これで配線は完了です。


車への搭載です。運転席の右側に這わせて足元へ、ここでヒューズBOXにヒューズを入れて電源を確保。線を半田付けした方を下にします。バッテリー側が下側だからです。
そこから運転席足元を通して助手席へダッシュボックス裏を通して、ボックス上部の20ピンRGBコネクターに接続します。
これで作業完了です。

電源パーツはヒューズボックス付近に


こんな感じで運転席まで引っ張る。


早速動作確認です。まずはハンズフリーです問題無く動作、次にインターナビに接続です。これも問題ないです。
そして電源供給ですがちゃんと充電中になってます。


大成功でした。昼休みに地道に作業した甲斐がありました。

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