犬と暮らして、犬からも学ぶ

日々是好日を心がけ、愛犬”心”(保護時、六歳から)と暮らし
七年三か月で虹の橋へ送りました。
悲喜交々の親馬鹿風便り

ワンズも年の暮れは何かと忙しいのです

2015年12月28日 | 愛犬

正月だと云っても、世の中4~5日休むだけだから、改めてバタバタ

する事も無いのだけれど昔からの習慣と気分的なもので気忙しくなり

ますね。

普段は平和で静かにボーっと過ごしている我が家の愛犬も巻き込まれ

何かと忙しいんです。

マックスはトリミングの予約を入れて、さっぱりして来ました。

毎度の事なんですが、トリミングテーブルに乗せられて、お利口に

大人しくトリーマーさんの云う通りにするのですが、目線だけは私を

のか、外に向けガラス越にキョロキョロするので何時もトリマー

「この子は、お父さん子ですね、でも大人しくし居て良い子で

たよ」と、どのトリーマーさんにも言われて仕舞います。

”心”のシャンプーは難しくなっていますので今回は水の要らないムー

状の製品を使い丁寧にブラッシングです。

”心”は私がブラシを持っただけで所定の場所に駆けて行く程、好きな

何の苦労も感じません。

定例の病院にも行って来ました、何時も通りの注射と処方薬を貰って

ました。

みんな良い子だったので、ブロ友さん達ご推薦のおやつを購入して有

たのを開梱し上げてみました、我が家の食いしん坊達が気に入らな

い訳が無くもっと、もっと、と催促ですが定量で打ち切りです。

基本的に我が家は腹八分目におやつは少量なんです、これは昔からで

お腹の健康の基本だと思って居るんです。

何時もなら朝食の後、うとうと微睡む時間ですが寝床の大掃除です。

庭に追い出され暫し遊んで居ましたが「早く中に入れろ」とジーッと

待って居ました。

前記事で”心”のコルセットの長所、短所を書きましたが、それを見て

”心”救出の恩人である、あすぴーさんからコルセットの上からブーツ

を履かせてみたらと二組送って呉れました。

なかなかの名案だと思います、二重に履かせても”心”は苦にする様子

も見せず相変わらず、ゆったりゆったりと歩いて居ます。

最近の”心”は何でも解って居て、我儘を一切言わず、何時も我々を

注視し、シニヤー期独特の愛おしさを出しています。

甲状腺機能低下症、変形性脊椎症を発送以来、薬を放せない日々で

すが多くを望まず、今の状態を長く続けて呉れたら良いと思います。

明日は久しぶりに天気も良さそうだから温かい時間に運動公園にでも

行って広い所でゆっくりさせて上げる事にしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


”心”&マックスの朝散歩は冬仕様になりました。

2015年12月23日 | ”心”の部屋

今年は暖冬で温かい日が続きましたが、さすが12月です、ここまで

来ると朝はしっかりと冷え込むようになりました。

余り過保護にしない方針の我が家も今朝からは愛犬達も冬装束になり

ました。

”心”は久し振りのジャケットコートに「えー何それー」と云う顔うを

一瞬しましたが、すぐに思い出したのか着せるのに協力して呉れまし

たがマックスは今年が初めてコートを着ますので珍しがって、はしゃ

いでいました。

初めて着るマックスも気に入った様子で歩いています。

ミニダックスとしては大きい子なので何でもサイズ選びが難しいんで

す、少~し大き目かなと思いますが、お腹までカバー出来て良いかな

と思いました。

”心”は後肢のサポーターを着装し、防寒コートを着て歩いて居ると

散歩で行き交う人から「あら~良いわね~」と声を掛けられました

が、「本当は何も着けたくないんです」とも言えないので笑ってい

ました。

今朝は何時もより”心”の歩くペースが遅いので少しきついのかな~

考え「”心”~ハウスに帰ろう」と声を掛けると振りかり「もっと

先まで行く」と体は向きを変えずに力を入れていて動きません。

「もう少し行きたいの~」といえば透かさずスタコラと歩き出しま

す、最近は私と”心”のペースの探り合いが続いて居る毎日です.

この先に”心”が一番熱心に匂いを取る、お気に入り電柱が有るん

です。

最近 何時も遅れて歩く”心”に「お兄ちゃん~ 早くおいでよ~」

待って呉れて居るマックスの仲良し姿に癒されます。

 

 


”心”の(進行性変型脊椎症)歩様がサポーター着用で大幅に改善されたんです 

2015年12月14日 | ”心”の部屋

我が家の”心”が脊椎症になり早くも1年有余が経ちました。

老齢(12歳7ヶ月)も重なり、病名の通り間違いなく進行している

んです。

発症当時には想像出来なかった歩様で最近の散歩状況です。

ゆっくりと歩き、後肢が前に出ず、蟹のように横に出ようとします

ので結果は斜め前に運ばれてしまいます。

従って体をくの字にしながら歩きます、救いは痛がる様子は感じさせ

ず、自分の意思で歩き、匂いをとりながら楽しんで呉れています。

私は”心”の足許を見続けながらの散歩です。

でも、朝は早く散歩に行きたいと、準備をし、早くリードを着けて呉

と矢継ぎ早の催促です。

この時期、この時間はシャキッとして気持ち良く歩いて来られますね

腰が落ちて背中が曲がって来ましたが痛がらずに歩いて呉れる”心”の姿に感謝に似た気持ちです

犬繋がりの友達である上田市の桜さんの情報で購入した犬用サポータ

ーが”心”にはズバリ決まりました。

これを初めて装着した日から後肢が前に出るのです。

肉球部分の裏にはノンスリップの素材が縫い付けて有ります、足首の引き上げに注目してください

装着も簡単で、これほど効果が有ると思ってなかったので感動でした

肉球部分を巻いた後に足首部分を巻くのですが、その時に引き上げな

がら巻くのがポイントだと思います。

余り腰を曲げて歩いて居た姿が切なく思え、愈々後肢用の車椅子の時

期かと考えて居たのでいたのですが、これでまた自力歩行で暫く頑張

って呉れそうです。

その他はすべて食欲、排せつ、睡眠、全てが正常で元気です。

今日も散歩でマックスには遅れて歩きますが、何時もの様に離れると

マックスは「お兄ちゃんが来るまでと待っている」とママに駄々を云

って速度を落とし調節しています。

先を歩くマックスが離れた距離を感じ脚側を止め調整に入りました

腰を落とし、ここで待つと言い張り「早くおいでよ、お兄ちゃん」と可愛いですね

そんなマックスを”心”も可愛いと思うのでしょう、最近は殊更に

マックスを甘やかしています。

この微笑ましいエピーソドは沢山ありますので次の機会に譲ります。

そして、只ひたすらに我々を見つめ続け、愛情を求め、打算の無い

を送り続けて呉れる、この子達の為にも健康で散歩を休めない

改めて思った朝でもありました。