元気で八歳を迎えました。
午前中の散歩の途中、運動公園にて
自宅の庭で
皆さまのご支援と応援を戴きながら今日23日に無事、
八歳になりました。
重度フィラリヤの成虫駆除も、先日手術で切除した表皮嚢胞
も順調に経過し、毎日元気で飛び回っています。
一時、足を庇うような仕草を見せ「キャン」と悲鳴を上げた
のも最近は全く無く一安心と云うところである。
遊ぼうと誘う仕草
芝生でゴロゴロ御機嫌 喉でもゴロゴロ
普段は入れない池も今日は特別、鯉を見て大喜び
シェパもこれから体力も落ち病気も出だすので気をつけて
行きたいと思っています。
”心”の健康状態が手の内に入り、今は何も心配無く元気
で過ごせている、この時期が一番良い時なのかな~と考え
たりしています。
私は”心”と接している時に、何時も思う事があります。
この子は過去を類推すると、前半犬生で余り楽しく過ごした
事無いだろうから後半犬生では、
「我がままに、いっぱい遊んで良いんだよ」
「安心していっぱい甘えて良いんだよ」
「時間には美味しい物を上げるからいっぱい食べなさい」
「新鮮な水も好きな時に飲める様にしておくからな」
「ブラッシングもシャンプーも頑張ろうね」
「具合が悪かったら、直ぐに獣医さんに見て貰おうね」
犬飼いさんなら当たり前の事を”心”に語りかけるには
実は理由が有るのである。
”心”は如何云う状況下であっても遊んでいるときは
私の動きや眼の動きで、次の指示が如何出るか?
その事ばかりを考えて居る様な気がする。
そして、先を越して行動しようとするのである。
それは健気さを超えて不憫なのである、もう少し我儘で
甘ったれでいて欲しいと思うのである。
これが何処から来るものか?
元飼い主が訓練や躾けをしたとは思えないし、私も躾け
で強く指導した事は無いのでビビリでは無いと思う。
シェパ訓練系のDNAだとすれば理解出来ない事は無いが
そこからだとすれば、若犬から本格的に訓練を入れていれ
ばと残念に思う。
親バカ木に登るの感がありますね、ご容赦のほどを!!
ともかく、利口で明るい性格の良い子に出会えた事に
感謝です。
犬友さんになって頂いた方達の善意と好意で助け出され
た命です、その縁に繋がって飼い主となったからには
その命が天寿を全うするまで大事に飼い切ると云う想い
を改めて思いました。
この日を機会に色々考えさせられた一日になりました。