今朝は、我が”心”地方も冷えました。
朝散歩の時には氷点下2度位だったと思います。
最近は寒いから、もう少し暖かいベッドでゆっくりして居たいと
思っても、直ぐに”心”の状態が気に掛かり飛び起きてしまいま
す。
今朝も定刻の6時です、日の出前で未だ薄暗いのに”心”&
マックスは今か今かと我々の来るのを待って居るんです。
その喜ぶ顔を見るとこの子達に出会えて良かった、家に迎え
て良かったと心から思う瞬間です。
そそくさと散歩の準備をするのですが”心”にジャケットを着せ
ながら何時も思うのですが「オテ」「オカワリ」で両足を通し、
「マテ」で背中のジッパーを締めるのだが、毎朝の事だから
馴れて居て阿吽の呼吸で手際が良いのは良いのだが、此処
まで解って居るなら自分で着ろよ!と思ってしまいます。
一歩先に出て「早く行こうよ!」と盛んにアピールです
”心”が家に来た頃は約1時間、最近は40分、変形性脊椎症
を発症し、治療に入ってからは様子を見ながら20分の時間に
変わって来ましたが”心”には車に乗るのと同じに至福の時間
なんです。
途中の臭い取りも熱心です
途中で一足遅れで出発のマックスと合流して家に向かいます。
”心”が傍まで来ると動きません、待ってるんです
マックスも散歩が大好きです
犬の群れの習性とは行ってもファミリー意識って良いですね。
毎朝の事なのに、お互い遠くで見つけると「早く来いよ」「早く
行きたい」と急ぎます。
出会ったからと云って何もアクションは有りません、並んで家
に向かって歩くだけなんです。
合流後、仲良く並んで帰宅の途です
帰ってリードを取り、庭で一息入れて朝食まで休憩するのです
が直ぐには入りたくないとアピールします。
僕たち、未だ遊びたいとか.....
ハウスの声に一度は聞こえない振りをします
我々は寒くて一足先に部屋に入りますが、頃合いを見て「ハウ
ス」の声で暫く休ませてからの朝食になります。
”心”は甲状腺機能低下症の為の生涯に亘って、毎日飲み続
けなければならないホルモン剤を食前に服用させます。
その間に我々の朝食の時間です。
この時に”心”&マックスの光景に感心する事が有るんですが
長くなりますので別の機会に記しておきたいと思います。
何の変哲もない朝の光景なんですが、今の”心”の状況を考え
るとこんな日が何時まで続くのか?
来月10日頃には又辛くなって来るのだろうと思うと切なく思い、
”心”がいっそう愛おしく思います。
注射を打ちながらでも良いから、こんな時間を何時までも何時
までもと願います。