犬と暮らして、犬からも学ぶ

日々是好日を心がけ、愛犬”心”(保護時、六歳から)と暮らし
七年三か月で虹の橋へ送りました。
悲喜交々の親馬鹿風便り

散歩に早く行きたいよ! ”心”は今日も元気です

2014年12月28日 | ”心”の部屋

今朝は、我が”心”地方も冷えました。

朝散歩の時には氷点下2度位だったと思います。

最近は寒いから、もう少し暖かいベッドでゆっくりして居たいと

思っても、直ぐに”心”の状態が気に掛かり飛び起きてしまい

す。

今朝も定刻の6時です、日の出前で未だ薄暗いのに”心”&

マックスは今か今かと我々の来るのを待って居るんです。

その喜ぶ顔を見るとこの子達に出会えて良かった、家に迎え

良かったと心から思う瞬間です。

そそくさと散歩の準備をするのですが”心”にジャケットを着せ

がら何時も思うのですが「オテ」「オカワリ」で両足を通し、

「マテ」で背中のジッパーを締めるのだが、毎朝の事だから

馴れて居て阿吽の呼吸で手際が良いのは良いのだが、此処

まで解って居るなら自分で着ろよ!と思ってしまいます。

一歩先に出て「早く行こうよ!」と盛んにアピールです

”心”が家に来た頃は約1時間、最近は40分、変形性脊椎症

を発症し、治療に入ってからは様子を見ながら20分の時間に

変わって来ましたが”心”には車に乗るのと同じに至福の時間

なんです。

途中の臭い取りも熱心です

途中で一足遅れで出発のマックスと合流して家に向かいます。

”心”が傍まで来ると動きません、待ってるんです

マックスも散歩が大好きです

犬の群れの習性とは行ってもファミリー意識って良いですね。

毎朝の事なのに、お互い遠くで見つけると「早く来いよ」「早く

きたい」と急ぎます。

出会ったからと云って何もアクションは有りません、並んで家

向かって歩くだけなんです。

合流後、仲良く並んで帰宅の途です

帰ってリードを取り、庭で一息入れて朝食まで休憩するのです

直ぐには入りたくないとアピールします。

僕たち、未だ遊びたいとか.....

ハウスの声に一度は聞こえない振りをします

我々は寒くて一足先に部屋に入りますが、頃合いを見て「ハウ

ス」の声で暫く休ませてからの朝食になります。

”心”は甲状腺機能低下症の為の生涯に亘って、毎日飲み続

なければならないホルモン剤を食前に服用させます。

その間に我々の朝食の時間です。

この時に”心”&マックスの光景に感心する事が有るんですが

長くなりますので別の機会に記しておきたいと思います。

何の変哲もない朝の光景なんですが、今の”心”の状況を考え

るとこんな日が何時まで続くのか?

来月10日頃には又辛くなって来るのだろうと思うと切なく思い、

”心”がいっそう愛おしく思います。

注射を打ちながらでも良いから、こんな時間を何時までも何時

までもと願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


元気が戻っていますが.....何時までかな~?

2014年12月22日 | ”心”の部屋

前記事では先輩諸氏に御心配をお掛け致しました。

お陰さまで”心”の腰椎に落ち着きが戻りましたが何時まで

保たれるのかは解りません。

診断確定後は、週一回で四週連続で注射し、後は一カ月に

一回の予定で注射を続ける予定だったので、予定通りに病院

行き経過も良く、これで副作用も少なく、今後の治療方針が

決まったと思って居ました。

それから20日位で前記事の状況になり吃驚もし、慌てもしま

した。

病院で打ち合わせ後、同じ注射を打ち、帰って3日目位から

元気が戻り立ちあがり方や歩様に大きな改善が見られ、これ

また吃驚です。

久し振りの庭で戸惑う”心”です

医師も現状では此の薬が一番副作用をもたらさず、「今の

”心”には改善効果が有るので暫くこれで行きましょう」の意見

に賛同し、今後を注視して行きます。

調子が出てきて喜ぶ”心”

御心配戴いた先輩諸氏からも貴重な体験談や沢山の情報を

戴きました、心より御礼申し上げます。

今日も良い天気に誘われて庭で暫し遊んで居ましたが”心”

は最近に無いハシャギ振りで喜んで居ました。

愈々本調子の”心”です

こんな光景を見て居ると病院通いの苦労も吹き飛びます。

素直に喜べば良いのですが11歳半で発症した変形性腰椎症

です、何時まで此の光景を見られるのかと思うと切なくなりま

す、弟分のマックスも久し振りの遊びに余程嬉しいのでしょう。

マックスも大喜びで本調子です

全身に喜びを込め”心”を挑発しては逃げ回って居ました。

私にも久し振りで新鮮に見えます

”心”ママが布団を干しに出て来たのに、その一瞬も見逃さな

”心”が戻って来て居ます。

分かりづらいかと思いますが”心”の表情をご覧ください

調子が良くても過激にはさせられません、暫し遊ばせた所で

制終了です。

次の注射予定日までの一カ月間は平穏な日々を”心”に与え

て上げたいと心から願います。

そこで”心”ママの口に内緒で入って居た飴の臭いにに気付い

たワンに催促コールです。

仕方なく溶けた甘味を指に付けて舐めさせたとの事です。

ワンズは犬種や形に関係なく可愛いですね

ワンズに本当に甘いのは一体どっちなんでしょう?

お互いに、「君だ!」「貴方だ!」と云い会っています。

どっちでも良いから、こんな平和で穏やかな光景が何時までも

続きます事を願いながら今日も感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今は”心”にカメラを向けてもシャッターが切れません

2014年12月16日 | ”心”の部屋

                   ID:5f7n84

最近まで持病を抱えながらも、あれだけ元気に走って

居たのに、ここに来て急な変化です。

11歳を迎えた5月頃より本格的なシニヤー期に入るの

無理はさせられないだろうとは考えて居ましたが、

こんなにも早く弱った姿を見せられるとは思ってもいま

せんでした。

カメラを向けても弱って、腰を落として私を見る”心”

に対し、シャッターが切れません。

変形性脊椎症ですが、数日前にも注射を打ち様子を見て

居ても痛がる様だったら痛み止めの服用も開始しようか

と医師とも相談して居ます。

今は痛みも、さることながら又痛むのではないかと思い

立ち上がり時に後肢を震わせ、なかなか立てない。

座る、寝る時に同じ思いからか同じ様に踏みきれないで

時間が掛かる、此の時に介助して上げようとして手を添

えると痛いのか悲鳴を上げることが多いので自力で動く

のを見て居ます、これが非常に辛い一時です。

一度立って仕舞えば歩く意欲も有り、散歩も距離を少な

したコースで脚の運びは少し変ですが楽しそうに歩い

て居ます。

庭でも、あれだけマックスを上手にあしらって遊んで居

たのに、幾らマックが遊ぼうと誘っても走って追いかけ

事は無く、傍に来たマックを口でアグアグとしてあし

らうだけです。

”心”を眺め、傍に来て盛んに遊びに誘うマックスです

マックも最近は兄貴分の体調に気付いたのか玩具を咥え

見せびらかし追われるのを期待して挑発する事をやら

なくなってしまいました。

日中、甘えからか、神経に触れる恐怖心からか鼻泣きを

る回数が増えて居ます。

昨夜は”心”が、立ちあがりたいのに立てずに、後肢を

もがきながら泣いて居る姿の夢を見ました。

朝に、辛そうでは有っても何時も通りに立って散歩に出

られた時の喜びは格別でした。

こうなると元気で何事も無く過ごす日常が如何に有り難

幸せな事かと思います。

然しながら救いは快食、快眠、快便は続いて居ます。

美味しそうに夢中で食べる姿に癒されます。

対処療法しか無く完治する事の無い病気では有っても痛

からは解放して上げたい、自力で歩いて居て貰いたい

思いつつ、後ろ足用の介助用品の情報収集と選定に懸

命な今日この頃です。

今年の秋に犬友のママさんが作って呉れた”心”の顔を

見て居て、この時期は元気そのものだったんです。

今後は尚一層の注意を払いながら医師とも相談しながら

”心”と三人四脚?で頑張って行こうと思って居ます。

此の病に経験のある方の諸先輩の御意見も戴ければ有り

難く思います

 

 

 

 


病院への帰りは公園だよ!! 勿論マックも一緒だよ。

2014年12月10日 | 健康・病気

ここの所、”心”に皮膚炎が復活して悩まされて居ます

変形性脊髄症は治療経過も良く、今後は月一回の注射を

暫く続けて様子見です。

皮膚炎も使いたくない内服薬を用いて患部も乾燥して、

かさぶたに変わり喜んで居たのに余程痒かったのか、

私の目を盗み、自分で順調に来て居たところを噛み壊し

てしまいました。

赤膚かで、じゅくじゅくにしてしまいました。

エリカラを非常に嫌がるので付けずに居たのに、親の心

子知らずです。

最初からやり直しです、”心”はステロイド製剤がアレ

ルギーで使えないので医師も私も神経を使います。

マックスも毎回お供で病院には一緒に来ますがワクチン

接種以外では掛かった事が有りません。

治療後は天気も良いので運動公園の広場へ久し振りに行

って来ましたました、何時来ても気持ちの良い場所です

この日も貸し切り状態で遊んで来ました。

久し振りの公園広場で何を思うのか、佇むのは何故でしょう

両犬、大喜びででしたがマックスは弾丸子憎の様に走り

回って居ますが、さすがに”心”は思い切ってとは行き

ません。

立止の姿勢で居ると徐々に腰が落ちて来ます、老化の現

れでしょう、見て居て辛い時も有りますが、それもこれ

受け入れねばなりません。

でも、その他は元気で快眠、快便、快食ですから親孝行

子です。

マックスに早く遊ぼうよ! と催促されて居ます

徐々に調子が出て来ました

二頭が何時も一緒に過ごして居ますから、どちらかが居

いと非常に不安を感じる様です。

一時は”心”だけで病院へ行った事も有るんですが、車

の”心”も留守番のマックスも様子が落ち付かずに居

て、それからは”心”の病院へは一家挙げての通院です

調子絶好調の御両犬です

これからは年々老いの表情や様相を見せる事が有るだろ

が仕方のない事です。

後、五か月で12歳を迎え、13歳、14歳への将来に

向かいます。

末長く、今の状態を維持して元気に老いて行って欲しい

自分に置き換えても、心から願うばかりです。