カンボジア経済

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カンボジア鉄道の旅 プノンペン出発

2008年12月28日 | 社会・風土
 プノンペン駅は、きれいに維持されています。ホームや側線には、コンテナを積んだ貨車も止まっていて、細々ながら貨物列車が運行されていることを実感させてくれます(写真上)。駅構内には蒸気機関車も保存されています。
 駅を出発すると下の写真のような草生した線路となります。その後は、街中を走るので、ホーンを鳴らしっぱなしです。一週間に数本しか列車は来ないので、線路内も街の一部となっているところもあります。
 南線と北線の分岐点まで来ると、田園風景となります。


プノンペン駅構内の草生した線路。先が心配です。


線路際には家や屋台が出ています。


左の大きな建物は、国鉄のワークショップですが、廃墟と見まごうほどです。


南線(プノンペン~シアヌークビル)と北線(プノンペン~バッタンバン~シソポン~ポイペト~タイ)の分岐点です。このあたりは既に田園風景が広がります。

コメント (1)
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