今日のあるある２は、「衝撃！味噌汁でヤセる?!」です。味噌汁の塩分は高血圧に良くないと敬遠されていましたが、最近、「味噌汁の食塩は、血圧を上げない」という論文発表が。さらに、味噌汁のダイエット効果が注目されています。米国のマクロビオティックダイエットの世界では、味噌は最も重視され、毎朝味噌汁を飲むことが奨励されているとか。
そこで、味噌汁を飲むだけでやせるのか、あるあるでも実験してみました。その結果・・・・確かにやせる結果が。全国500種類の味噌から、最もダイエット効果のある味噌を発見。さらに、ダイエットに最も適する具材を、200種類から検証。この「あるある特性味噌汁」で実験した結果、驚きのダイエット効果が・・・。果たして、どんな味噌汁？というのが、今日のテーマ。
味噌は、大豆製品の中で、最もダイエット効果が期待できる食品。味噌に含まれる大豆ペプチドが自律神経を刺激し、脂肪の吸収を防いでくれるのです。普通の大豆自身には大豆ペプチドは含まれておらず、体内に入って大豆ペプチドを作るのですが、味噌は既に発酵によって、大豆ペプチドが多く含まれているのです。さらに、発酵の過程でバリン、ロイシン、イソロイシンの燃焼系アミノ酸もＵＰ！また、人間の寝起きは副交感神経優位。これを交感神経優位にして、脂肪を効率よく燃やしてくれるのが朝の味噌汁。基礎代謝をＵＰしてくれます。実際にあるあるの実験では、全員が朝の味噌汁で体重減少という結果が得られました。
★ダイエットに効果のある味噌とは？
◆朝食に最適な味噌汁～基礎代謝アップ～
あるあるの実験で効果があったのは「赤みそ」。赤味噌に含まれるメラノイジンは食物繊維に似た効果があり、便通が良くなるのだそうです。さらに、腸のぜん動運動で基礎代謝もＵＰするのだとか。また、赤味噌は熟成期間が長いため、発酵過程に出てくるメラノイジンが含まれるのは、赤味噌が圧倒的だとか。さらに、大豆ペプチドも発酵期間によって量が増えるため、赤味噌には大豆ペプチドも多く含まれるのです。つまり、朝飲む味噌汁には、１日燃えやすい体を作る「赤味噌」が最適！
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◆夕食に最適な味噌汁～摂取カロリー抑制～
あるあるの実験で効果があったのは「白みそ」。白味噌にはギャバが多く含まれます。脳の空腹中枢を抑制を促すため、お腹が空き難くなります。摂取カロリーも減って、さらに間食も減ってやせる効果もＵＰ。ギャバは、白味噌に多く含まれるコウジに多く含まれます。脂肪を溜め込むBMAL1は夜発生するので、夕食に食欲を抑える「白味噌」が最適！
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★ダイエットに効果のある最強の具は？
◆赤味噌（朝食）に最適な具材は
基礎代謝をＵＰさせる具材がＯＫ．一般的には、豆腐＋わかめ。豆腐には、バリン、ロイシン、イソロイシンの脂肪系アミノ酸が多く含まれます。わかめのフコイダンは、腸のぜん動運動も活発にしてくれます。
しかし、あるあるは、さらにその上をいく食材を。豆腐よりいい具材。それは、「高野豆腐」。豆腐を冷凍乾燥させるため、アミノ酸がさらに凝縮されてます。わかめよりいい具材は、、、「メカブ」。わかめの根に近い部分なので、フコイダン含有量も５倍以上。
つまり、朝食には、赤味噌に高野豆腐＋めかぶ◆白味噌（夕食）に最適な具材は
夜は摂取カロリーを減らす。里芋＋インゲン。里芋には、ムチンやガラクタンなどの水溶性食物繊維。満腹感をもたらします。さらに、余分な脂肪やコレステロールも吸着して排出してくれます。インゲンには、アミラーゼが糖の吸収を阻害。
つまり、夕食には、白味噌に里芋＋いんげんご参考に（杏Ｊ夫）
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