日頃から東埼玉病院ブログを見て頂きありがとうございます。
コロナ禍の状況ではありますが、リハビリテーション科、一丸となってリハビリを盛り上げております。
気がつけば、季節は冬となり、手足がかじかむ寒さになってまいりました。外出から戻ってきた際に、
冷えた手を洗わないといけないのは辛いですが、コロナやインフルエンザなど感染予防の為には欠かせませんね・・・
自分の為、周囲の人の為にも、みんなで頑張りましょう。
さて、本題ですが、毎年行われている国立病院総合医学会に参加致しました。今年は10月に新潟県で開催されました。
私は、「脳梗塞後、嚥下機能障害を発症した筋ジストロフィーの一例」について発表させて頂きました。
今回は、コロナの影響で、Web形式での発表となりました。他院との直接的な交流はありませんでしたが、発表に対してコメント欄に質問が出来たり、「いいね！」を押すボタンがあったり(現代風ですね～)とWebの中で活発なやりとりがありました。
様々な発表をみて、どの国立病院も患者さんの為に、工夫してリハビリや対応を考えていることが分かりました。
まだ私は、未熟な部分が多い為、当院のベテランの先生方に教わりながら自己研鑽していき、患者さんにより良いリハビリが
出来るように努力していこうと改めて感じた学会でした。本来なら、発表を頑張った自分へのご褒美として、新潟県へお邪魔し、
信濃川にかかる萬代橋(国指定重要文化財)やマリンピア日本海水族館など観光する予定でしたが、コロナで行けず・・・(泣)、
悔しいので新潟のお菓子を多めに購入しました。(ビール、煎餅、新潟限定ポテトチップ、雪室珈琲)どれも美味しかったです！
特におすすめは、「越後あわ雪」というお菓子です。ネットでも検索すると購入出来そうです。ミルクショコラ味も良いですが、
個人的には、黒蜜きな粉味の方が最高でした。皆様も是非、食べてみてはいかがでしょうか。
お煎餅などパサつくものを食べた時に、ムセや喉に残るなど症状がある方、それは、嚥下機能障害かもしれません。
当院では、毎週金曜日に嚥下造影検査を実施しています。まずは、かかりつけ医や当院にご相談下さい。
早めのご相談をお勧めします。まだまだコロナが流行っています。くれぐれもご自愛下さい。
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【注意】
本ブログの掲載記事は，個人的な見解を含んでおり正確性を保証するものではなく，当院および当科の総意でもありません．
引用や臨床実践等は各自の判断と責任において行うようお願いいたします。