皆さん、こんにちは。
今日は中等度の睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome; SAS)と診断された
私の対症療法の一つをご紹介しようと思います。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりすることで、
体の低酸素状態が発生する病気です。この病気に関しては、独立行政法人 国立病院機構
近畿中央呼吸センターに詳しい病態と検査方法等について紹介 . . . 本文を読む
外も徐々に秋の風に代わってきましたが、元気でお過ごしでしょうか。
今年の夏は東京オリンピックがありました。
メダルを取ることがすべての結果ではありませんが、たくさんのメダルが取れ、
選手たちの夢がかなったことは喜ばしいと思いました。
たくさんの試合があった中で、心に残ったのが選手の喜び方や、実況中継の名台詞でした。
柔道の阿部詩選手は決勝戦で勝ちが決まった . . . 本文を読む
医療や介護において、患者さんがベッドの上でどのような姿勢で過ごすかというのは、
非常に重要なことです。痰を出すこと、褥瘡(床ずれ)の予防、拘縮(関節が硬くなること)の予防、
さまざまな意味があります。
そういった良い姿勢を検討し、実際にその姿勢にしてあげることを「ポジショニング」といいます。
「ポジショニング」は患者さんの関節可動域(体の柔らかさ)、呼吸状態などから微調整が必要なため、
. . . 本文を読む
こんにちは、東埼玉病院のリハビリテーション科の作業療法士(以下OT)です。
日頃、患者様のリハビリを行う上で日常生活動作(ADL)と手段的日常生活動作(IADL)の介入
を主に意識して取り組んでおります。
ADLは「基本的な動作」のことで着替えやトイレ動作、歩くことなど最低限の日常生活が
ご自身の力でどの程度行えるかを示します。
IADLは「応用的な動作」のことで調理、買 . . . 本文を読む