この度は年末年始のご多用の中、母の葬儀に際しまして、過分なるご配慮ご厚情賜りまして感謝しております。
喪主の父は50代の頃から私にもう自分は死んでもおかしくないと申しておりました。その父もお陰さまで88歳になりました。本年お釈迦様誕生日の4月8日で89歳、数えで「卒寿」を迎えます。百まで寿ぐつもりで長生きしてもらいたいと思っております。
「愛別離苦」
連れを72歳で亡くしてかなりこたえているようです。遺族席の喪主として座っていた父は悲しみを深く深く味わっているかのように見えました。
寒の入りしまして、一層厳しい季節になりました。お体ご自愛くださいませ。とりあえず書面にてお礼申し上げます。
先だたば 遅るる人を 待ちやせん 華の蕾の なかば残して
(法然上人)
株式会社 リンクモア
〈まちなか〉フューネラルホーム平安閣
代表取締役社長
船橋 素幸