覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

連日砂まみれ両横綱

2018年01月18日 08時26分29秒 | Weblog

 平昌で南北合同チーム結成、統一旗を持って入場行進。ここまでやるかの太陽政策の文政権の弱腰。また核開発の猶予期間を北に認め、ただ五輪期間中の騒擾を避けたいだけ。
 仏革命では、パンのないパリ市内の主婦が勝手連を結成、バスティーユを目指し、押しかけ、襲撃に及び革命が始まったが、朝鮮半島では歴史上、どの様な圧政、弾圧を受けても革命が起きたことがないそうである。朝鮮民族の民族性が窺われる。内輪では情緒、怒りをあからさまに見せつけることが美徳とされ、実質何もできない。

 また、晩秋から懸念されていた、この初場所。両横綱が連日土俵に転がり手を突き、目を覆う協会、ファンはしらけるだけ。

 週末の大荒れの御膳立てが整ってきた。


 昨日、水曜情報で申し上げ済み。第59回 アメリカジョッキークラブカップ には、過去29年で28回と云う濃い連動レースに加え、別に12年連続の連動レースがあり、この2つが 〇枠発射 で合致するので、現在12頭登録の今回、もう 〇枠 で間違い無しと申し上げた通り。また、第36回 東海ステークス これにも17年連続の連動レースに加え、もう1つの11年連続、過去13年で12回の連動レース。この2つの連動が、今回該当レースが共に 枠連 〇-〇 で合致。もうどちらかの枠の発射しか考えられない。

 これら手掛かりで、今週の2重賞もまた、非常に楽しみな訳だが、また今年向こうが提示して来た固有、特殊なあるテーマから、この 東海ステークス はある歴史上のレースが反映することは必至と見ており、これを昨日明言申し上げた。

 2年目トランプの一般教書演説前の日本のアメリカのレース。先週 日経新春杯 の1・2着騎手 デムーロダンビュライト 横山ミッキースワロー この人気2頭で決まることは考えにくいと思われる上、こう連日横綱が土俵に転がされると、週末のレース当日前、また横綱休場の声を聞くことになりそうで、ターフの金星と云う台頭もまた相応しい演出となる。4横綱が3横綱になり、この3横綱以上に キタサンブラック は強かった、いや オジュウチョウサン だ、との競馬ファン的思惑は自然。優勝争いも混沌となろう。

 今年初の砂の重賞 東海ステークス でこそ、横綱格・テイエムジンソクばかりでなく、納谷的新星の台頭、さわやかな寒風を期待する。3横綱時代に換わり、セン馬 スリータイタン = 3人の巨人(横綱) にも穴人気を感じたが、躍動する巨人どころか、国技館のファンは期待を裏切られ、連日目を覆うばかり。去年の連日の稀勢の取組前の緊迫、白熱の土俵に比べ、角界全体の緩みは最早明らか。ここ数場所では元に戻らないのではあるまいか。中枢が腐っている。

 野党統一会派は烏合の衆にも及ばなかった。


 さて、平昌で国民が待ち望む新たなヒーロー、ヒロインが登場する舞台もまた整った。


 去年、

     菅原泰夫 2月末で調教師引退   →  1975年 ダービー  12番 カブラヤオー  優勝 

 この引退調教師とこれに呼応するサインとで、去年のダービー 12番 レイデオロ をわたくしは読み切っていたが、今年もまた

     小島太  2月末で調教師引退   予定  

 予定に止まらずJRAの規定に拠り確定的で、この太のダービー サクラチヨノオー の 枠連 2-6 は昨年結果と同じで、今年がまたそうなるとは思えないが、今週 AJC杯 には、人気薄 ディサイファ が控え、さてどのような造型となるか。

 週初めから、また昨日も申し上げている通り、12頭立て模様のAJC杯だが、わたくしは

     何が置かれても必ず 〇枠 から買う! 

 こう申し上げた通り。さて、出馬表が待たれる。
   

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