年間キャラ武豊の必然

　平昌、日本選手団にとっては、１日３個の銀メダルが加わり、一気に華開いた観となったバレンタイン・デーだった。

　わたくしは夜まで、水曜情報作成に当たりつつ、要は、先週金曜の土曜競馬読込に始まり、土曜、日曜、月曜とそれが続き、火曜競馬見届け、４日間最後の締めのメイン的中までずっとレースと向かってきたので、その翌日の水曜。まだ先週が続いているのか、新しいＧⅠ開幕の４重賞にリセットする暇がない奇妙な感覚。早い話、休み無し。

　それはさて、去年１２月、この２０１８年のＪＲＡ御用機関誌『優駿』で

　　　　　武豊　　年間イメージキャラクター　　　に就任　　　

　そして、１月号付録今年のカレンダーは、武豊と優駿たち　となり、今月の写真　オグリキャップ　にまで至っているのだが、解かった。

　何故、今年、年間キャラが武豊なのか。ある意味ずっとこの業界の主役、現役大御所である以上、今年２０１８年が武豊である必然性。実は昨日、気が付いた。五輪競技も見続けていたからだ。

　何時もそうだが、向こう（＝ＪＲＡ演出側）は、真に偶然でそうなっている事柄を、最初からの必然であるかの如く捉え、解釈し、これをターフ上の演出の基本とする。その基本に到達、読めた。

　今朝、歴史上のレースも調べ、その今年と今大会五輪との驚くべき「偶然」に到達した。これで武豊が選ばれていることは間違い無し。

　ＪＲＡにとっても、今年に入り、もう２月目。最大の誤算は

　　　　　　秋篠宮家　眞子内親王様の御婚礼、延期　　　　今年の実施は無し　　　

　これだったことは間違い無い。そして今週がまず第一にその余波が取り扱われる週となる。

　去年の秋、さる『優駿』の巻末編集後記で　茅の輪くぐり　が言及され、何かと思い巡らせたものだが、真の意味がこの２月半ばに至り、判明した。

　まだ２５日、中山記念の当日まで、白い恋人たちの競演は続く。

　今週、あの歴史的名馬２頭のレース。無論ＧⅠが反映しない訳が無い。

　昨日、御登録各位様には　第３５回　フェブラリーステークス　濃い連動からも最有力は　〇枠〇番　と申し上げたが、この〇番ゼッケンの必然性は、無論、あの人物である。
　


　先週水曜情報冒頭で申し上げた。この週、出現、再現されるレースとして

　　　　　２００５年　９月５日　小倉　９Ｒ　八幡特別　　　

　　　　　１着　６枠１２番　ハイマウンテン　　　　　　　　国分恭介　　目野哲也
　　　　　２着　７枠１３番　メイショウブイダン　　　　　　幸英明　  　　西浦勝一　　
　　　　　　　　　　（１８頭）

　根拠は、既に先週の週中の悲劇だったが

　　　　　佐賀での自衛隊ヘリの墜落事故　　　　

　　　　　犠牲者　　　高山啓希　　　　１等陸佐　　副操縦士　　
　
　これで当然　高山　＝　ハイマウンテン　の最も近い勝利レース。これが追悼で似つかわしい。

　で、いきなり　土曜京都朝一番。

　　　　　２０１８年　２月１０日（土）　京都　１Ｒ　　
　
　　　　　１着　６枠１２番　エテルニテ　　　　　　　　　　　福永祐一　　平田修　　　　　２番人気
　　　　　２着　７枠１３番　クリノアスコット　　　　　　 　　古川吉洋　　渡辺薫彦　　 　８番人気
　　　　　　　　　　（１６頭）　

　　　　　　　枠連　５２０円　　　　　馬連　　５５４０円　　　

　もう１人、後で御遺体が見つかった機長、斉藤謙一　２等陸佐　この方からも浮かんだ　池添謙一　騎手。

　直ぐ直後　京都３Ｒ　１枠１番　グランロックハート　７番人気　優勝　　単　１６８０円　　の穴を出す。

　いきなりだからな。
　　　
　今日もう一日、４重賞もあり、既に連動は昨日列挙した通り、去年までの研究で調べ上がっているが、さらに読み、明日の出馬表発表に備える。去年晩秋、阪神ＪＦ　朝日杯ＦＳ　有馬記念　ホープフルステークス　とわたくしがＧⅠ戦線勝ちっ放しで終わったことを御承知の方は、この今年春ＧⅠ開幕を待っておられたと云う皆様も多かろう。

　無論、御期待通り。強烈な年間を通じたＧⅠサインを既に察知している以上、必ず的中をお届け申し上げる。

　わたくしは　テイエムジンソク　が勝つとは思えない。

　勝つ馬は、最早はっきりして来たではないか。

　　御登録　お問合せ先

　　　　　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp 　　　まで

　　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。
　
　　長期御登録、御優遇で御受け申し上げる。


　今週必ず　枠連　〇－〇　〇番〇番　と云う、あの記憶鮮烈なレースの再現が必ずある。即ちこの枠連、馬連が必ず出現する。出なければ八百長だ。絶対出る。