JapanCup

　今年で２５年目を迎えるJapanCup。その記念すべき年を飾るのにふさわしい馬がフランスからやって来た。昨年の凱旋門賞馬⑫バゴ◎
　・仏国英雄　・馬午来襲　～Bago、GloryDay！
　この馬は、速い時計への対応もでき、左回りも今年のキングジョージの走りをすれば大丈夫。安定感もあり、しぶとい脚を使いながら瞬発力もある。調教も絶好で、やはりこの馬が一番勝利に近い。フランス久々の戴冠！
　対抗○も、やはり調教が抜群だった昨年の覇者⑧ゼンノロブロイ
　・路伊将軍　・連覇請願　～ZennoRobRoy　
　藤澤調教師は、ここを目標に仕上げてきた。この厩舎の関東での信頼度は絶大
　３番手以降が難しく、一応②タップダンスシチー（日本）、③ウォーサン（イギリス）、⑥ウィジャボード（イギリス）、⑪コスモバルク（ホッカイドウ）、⑭アルカセット（イギリス）、⑮キングスドラマ（アメリカ）、⑯ハーツクライ（日本）
の中から、当日のパドックをみながら一頭消して、順番をつけたいと思う。
いずれにしろ、明日は現地の府中に行くので、パドックの気配を確認しながら、馬券を買いたい

【JapanCup】
◎FW⑫バゴ（フランス）
○FW⑧ゼンノロブロイ（日本）
～仮定～
△MF②タップダンスシチー(日本)
△MF⑮キングスドラマ（アメリカ）
△MF⑯ハーツクライ（日本）
△DF③ウォーサン（イギリス）
△DF⑥ウィジャボード（イギリス）
△DF⑪コスモバルク(ホッカイドウ)
△DF⑭アルカセット（イギリス）

JapanCupDirt

　今年のＪＣＤは、ここ二年主役を担っていたアドマイヤドンが引退。にわかに、波乱の様相となった。そこで、前年見せ場タップリでアドマイヤドンを苦しめて
３着となった⑬ジンクライシスに期待◎
　・関東復興　・東京新風　～GeneCrisis
　この馬は東京はよく走るし、ここを目標に仕上げられてきた。去年の走りは高く評価できる。柴田善臣騎手に期待する。
　対抗○は、⑤タイムパラドックス
　・前年覇者　・時間逆説　～TimeParadox
　この馬も昨年以上に勝負強く、このコースなら信頼性大
　・米国襲来　～TapDay　LavaMan
　⑧タップデイの方を②ラヴァマンより上に見た。この２頭の力はほぼ互角。
状態でややタップデイの方が上
　
【JCD】
◎FW⑬ジンクライシス（日本）
○FW⑤タイムパラドックス（日本）
▲MF⑧タップデイ（アメリカ）
△MF②ラヴァマン(アメリカ)
△MF⑭アジュディミツオー（船橋）
△DF⑪サカラート（日本）
△FG④ユートピア（日本）
△DF⑦シーキングザダイヤ（日本）

馬券はジンクライシスから馬連流し

ＪａｐａｎＣｕｐ＆Ｄｉｒｔ展望2

【JapanCup】
　・バゴ（フランス）
　まず、バゴについて。やはり、去年の凱旋門賞は時計的にも秀逸で、
今のところこの馬を本命にしようと考えている。とりわけ、今年のキングジョージ（今年は左周りだった！）の内容は光るものがあった。３着に敗れたとはいえ、上位２頭とはほとんど差がなく、
むしろ先行して千ｍもある直線を粘りに粘りぬいたという印象。東京の長い直線を考えた場合、かなり評価できる走りだったと思う。さらには、この馬は先行力もあり、鋭い脚も使えて、かなり自在性もあるのも大きなセールスポイント。いずれにしても、東京競馬場への適正はあるとみた。
　・キングスドラマ（アメリカ）
　次に評価したいのが、アメリカのキングスドラマ。マンノウォーＳではベタートークナウに惜敗してしまいまったが、レース内容はむしろこちらの方が上だと思う。先行してしぶとく粘っていた。この馬は、馬格もあるようなので、府中の坂もパワーで押し切りそう。ＪＣは一瞬の切れ味より、この馬のように長くいい脚が使える馬の方があうのかもしれない。ＢＣをスキップしたのも好材料。
・ウィジャボード（イギリス）
　この馬も万全な状態なら、上位争いできる。去年の時計の速い凱旋門賞で３着に突っ込み、ポテンシャルの高さを証明してみせた。左周りも英オークスを圧勝しているので、得意といえる。ただ、今年に入ってから軽度の骨折をしたのがどう影響するか？というのは走ってみねければ分からない。
・ベタートークナウ（アメリカ）
　この馬の評価については、まず、馬体がかなり軽いというのはマイナス材料。さらには、この馬の走ったビデオなどを見ると、一瞬の切れ味には見るべきものがあるが、それを長く使えないというのが大きな弱点。府中よりもむしろ３年前の中山の方が良かっただろう。
・アルカセット（イギリス）
　サンクルー大賞で、バゴやポリシーメイカー（昨年のＪＣ４着馬）を一蹴したように、力はある。
血統もキングマンボ産駒で府中はあいそうだが、ただ持ち時計が遅くその辺は疑問符がつく。騎手が
ゴッドハンド世界のデットーリになれば怖いが・・・
・ウォーサン（イギリス）
　ドイツを二年連続制覇。ただ、去年もＪＣに走って１０着どまりというのはいただけない

【JapanCupDirt】
　ジャpなカップダートについて手短に。今年は、アメリカから二頭やって来るが、どちらも強力。
むしろ、アメリカ勢に勝たれてしまう危険性がある。ラヴァマンは一線級の馬。
ビッグタイトルもあり、ここもあっさり勝ってもおかしくない。ただ、状態面で少し不安がある。
前走で鼻出血のせいで負けたというのは少し嫌な材料。
　むしろ、状態面ならタップデイの方がいい。この馬の父は、タップダンスシチーと同じであり、去年の世界王者プレザントリーパーフェクトとも同じ父系。ダートでかなりな力を発揮する。
７月のＧⅠで迫力ある追い込みで２着になったように、直線の長い府中向き。
むしろ、こちらの方がラヴァマン以上に勝ってしまうかもしれない

マイルCS

・伝家宝剣　・全馬未踏　・京都覇王　～Durandal　will win three successive mile championships!
デュランダルがマイルＣＳ三連覇という偉業に挑戦する。三冠馬よりも難しい記録。それだけに、危険性もあると思う。この馬を負かすとすれば、強力な先行力を持った馬
・快速牝馬　・一哩女王　～LineCraftIsReversed!
　◎ラインクラフトは絶好の１番枠。先行力があり、この馬がレースの主導権を奪える。理想的なマイラーで、桜花賞ではあのシーザリオを倒した。京都も得意。
デュランダルを倒して新しい時代を切り開く！
・好調気配　～DanceInTheMood
　三番手▲がダンスインザムード。昨年の２着馬であり、秋天で調子を取り戻した。自在性のある脚質も魅力
　ペリエマジックが炸裂しそうなハットトリックと横ノリが思い切った騎乗をしそうなローエングリンは４番手、５番手

【マイルＣＳ】
◎FW①ラインクラフト
○FW⑭デュランダル
▲MF⑧ダンスインザムード
△MF⑤ハットトリック
△MF④ローエングリン
△DF②アドマイヤマックス
△DF③ウインラディウス
△DF⑮テレグノシス

MSCの資金作り

　明日のマイルＣＳの資金作りをしたい。
【八瀬特別】
◎ストラタジェム
○アドマイヤモナーク
▲トリリオンカット
△東海エリート
△プロンタテヤマ

ストラタジェムは、菊５着、新春杯３着の実績があり、中心馬
アドマイヤモナークは近走の充実ぶりから対抗
馬券は、◎ー○から三連複で▲△に流す

【東京スポーツ杯二歳Ｓ】
◎ニシノイツマデモ
○マイネルスパークル
▲フサイチリシャール

ニシノイツマデモ、マイネルスパークルはともに少しジリ脚だが
堅実に走る点で、府中千八向き。フサイチリシャールは血統が魅力
馬券は、◎ー○のワイドと◎ー○ー▲の三連複で

ＪａｐａｎＣｕｐ＆Ｄｉｒｔ展望１

今年は、日本・アメリカ・イギリス・フランス
の４カ国による争いとなった。

【アメリカ】
競馬でも世界王者。ただ、政治でも迷走しているように、去年よりは少しパワーダウンしている。それでも、ダートの方はラヴァマンという一流馬をエントリーしてきた。この馬はここを目標にしてきただけに、手ごわい存在だろう。
一方、JapanCupの方は、ベタートークナウ。稀代のくせ馬だが、去年のBCターフを快勝したように、切れ味もあるし東京向き。ＪＣでは狙える馬。

【イギリス】
　ロンドンで今夏、テロが起き、大変な時代を迎えている。競馬の方は、昨年から少し持ち直している。アルカセット、ウィジャボード、ウォーサンがエントリーしてきた。ウィジャボードは、昨年の英オークスを圧勝。凱旋門賞も３着に突っ込んできたように、力はある。ただし、今年はピークを過ぎている。それに、ローテも良くない。ドイツの覇者ウォーサンは、年も年だし、少しジリ脚過ぎる。狙えるのはアルカセットのみ。この馬は、サンクルー大賞で、バゴやポリシーメイカー（昨年のJC４着馬）を破っている。サンクルーは左回りで2400m。血統的にも府中はあっている。チャンスはある。

【フランス】
　フランスも全土で暴動が起きていて、非常に嫌な流れだ。そんな中、昨年の凱旋門賞馬バゴを送り込んできた。バゴが勝った凱旋門賞は勝ちタイムが速く、日本の府中の速い馬場に適応できそうだ。最近の成績は勝ちきれないが、崩れる事もなく非常に安定している。欧州版ゼンノロブロイか！？乗り方ひとつで、勝つチャンスはあるだろう。

日本馬と結論については後日...

エリザベス女王杯

・東方刺客～YamaninAlabaster
・奇跡血統
今年のエ杯は、目下絶好調の⑫ヤマニンアラバスタに期待◎
自在性がついてきたことが大きい。おそらくスローになるので
前につけられるのは有利。そのまま押し切れる！今のアラバスタは
祖父にソックリ
・救世牝馬～AirMessiah
対抗○は、⑪エアメサイアと武豊。このコンビの安定度の信頼は絶大。
・変革天馬～SweepTosho
三番手▲が⑧スイープトウショウ。勿論、実力はNo.1はまちがいない。
ただ、どうしても前走が気がかり。展開も不利
イギリスからやって来たサミットヴィルは、ヨークシャーオークスで
イズリントンの３着だったように力はある。ただ、馬場は渋った方がいい
３着までなら可能か
【エリザベス女王杯】
◎FW⑫ヤマニンアラバスタ　東
○FW⑪エアメサイア　西
▲MF⑧スイープトウショウ　西
△MF③アドマイヤグルーヴ　西
△DF⑬サミットヴィル　（イギリス）
△DF⑰レクレドール　西
△DF②ライラプス　西

アルゼンチン共和国杯

【混戦亜杯！】【三角襲撃！】～DeltaBluesMustWin！～
５９キロで久々という不利な条件の重なるデルタブルース
ただし、５９キロは巨漢馬なこの馬には影響ないかも
久々も引っ掛かるタイプじゃないし、鞍上がなんといっても
ペリエ。府中も走るし、菊花賞馬の底力を見せる！
相手も【桜之世紀】サクラセンチュリー。
ジリ脚っぽいけど、府中でその弱点が補われる！
【アルゼンチン共和国杯】
◎⑪デルタブルース
○①サクラセンチュリー

ＪＢＣ

ＪＢＣスプリント
◎メイショウボーラー　西
○ブルーコンコルド　西
▲アグネスジェダイ　西
△ヨシノイチバンボシ　名古屋
△トーシンブリザード　船橋
△ノボトゥルー　西


ＪＢＣクラシック
◎シーキングザダイヤ　西
○ナイキアディライト　船橋
▲パーソナルラッシュ　西
△サカラート　西
△タイムパラドックス　西
△ユートピア　西
△ユウキャラット　名古屋
△ミツアキサイレンス　笠松

2005AmericanBest8

2005AmericanBest8

1 ボレゴ(米)
2 セイントリアム(米)
3 シーザリオ(日)
4 パワースコート(愛)
5 ロックハードテン（米）
6 ベタートークナウ(米)
7 プレザントホーム(米)
8 インターコンチネンタル(米)