今日は、護国寺に行ってきた。高田馬場から歩いた。今日は、晴れたときもあったけど、もうそれほどの猛暑ではない。風を感じた。もう、秋風の気配
護国寺は、まず入り口の山門にある金剛力士像の仁王像が立派。仁王像のウラにある二つの仁王像は二天像は、表とは異なって、どこか異人ぽい。中国人のようにも見える。中国の影響なんだろうか?
山門をくぐると急な階段となっていて、その先に不老門がある。これも、きらびやかな門で、当時の流行なのだろう。ちなみに、この寺を建立したのは徳川5代将軍綱吉で、その母の桂昌院の願いをきいたものだそうだ。元禄時代のもの。綱吉は、有名な"生類憐れみの令”を命じた暴挙をやらかしてしまった将軍で、暗君と言われても仕方がないが、一面で信心深かったのだろう。もしかしたら、人嫌いだったのかもしれない。それはともかく、あのチベットのダライラマが来ていたみたいだ。護国寺とゆかりがあるのかは知らないけど、ちょっとしたサプライズだ。また、境内で女性が写生をしていたのが目についた。一人ではなく、別の場所で二人いたから、余計目立った。
本堂には、ご本尊と左手の奥に不動明王が鎮座していた。自分的には、不動明王の方が、よほどご利益があるように思えた
山をくだって、目白通りを引き返し、池袋にむかう。池袋では、大将軒に行こうとしたが、行き着けずに、結局マックに入った。
それにしても、池袋の西武は広いし、構造が複雑。建物の中で迷いそうになる