ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

験を担ぐ

2010-02-08 21:40:51 | 
験を担ぐ。
(もともとは「縁起を担ぐ」から派生した言葉らしいです。)

ネクタイやYシャツ、バッグ、時計、、、
今日ばかりはという大切な時のためのとっておきの勝負アイテム。
これを身につけておれば必勝!という。
ひとそれぞれ思い当るものがあるのではないでしょうか。

僕の場合は「靴」です。

平時はローファー系の履きやすさ重視の靴を履いていますが、
重要なイベントや会議、交渉ごとの場合には必ずと言っていいほど「紐靴」を履きます。

朝、玄関にしゃがみこみ靴ひもを〝きっ〟と締めると心も引き締まります。
まさにこれから「戦場」へ向かうのだという闘志がわいてきます。


最近はほぼ毎日、紐靴を履いて出ます。
僕の紐靴は全部で4足ありますがほぼ日替わりメニューです。
そんなに毎日履いていたのではせっかくの霊験の効果もどこへやらでしょう。
験を担ぐも何もないですよね。

1~3月は今期の〆の第4四半期で気を抜けません。

明日も明後日も多分、紐靴でしょう。
これでは紐靴が悲鳴をあげてしまいそうです。
かねてからそう思っていましたが最低もう1足、紐靴を買いましょう。

もちろん僕の場合はリーガルで。




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