ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

そういう目で見れば

2010-02-03 22:28:08 | 
そう言われてみると確かにそうかなと思いました。

仕事の話を一通り終えて四方山話をしている時、ふと取引先のその人が、

 「お宅の会社、美人さんが多いですね」

当然、そんな基準で社員を採用しているわけではないし、
誰がどうこうなどという言質が伝われば「セクハラ」と大騒ぎです。

 「そうですか…。みんな仕事できる方なんですよ」

と、コメントを控え話をそらしました。

その人が誰のことを指して言ったのかは定かではありませんが、
あまり社員の女の子たちをそんな目で見たことがなかったのでちょっと驚きました。


確かに「そういう目で見れば」、、、素敵な人が比較的多いかもしれません。
「表面上」(?)そうしたことにはかなり厳格な社風なので普段は気にも留めていませんでした。

人事の女の子は〝えびちゃん〟っぽい雰囲気ですし、
総務の方(お子さんがいらっしゃいます)は〝大地真央〟さんのような麗しさがあります。
他にも、、、、、ん… ( 成海璃子似もいたな‥)
言われてみればそういう傾向がなんとなくありますね。


当たり前に見えているモノ(人)もその気になって見ないと見えないものです。
普通に目で見るのとじっくり心の目で見るのとでは大いに違います。
また、どんなことでも慣れてくると何となく風景と化し新鮮さや感動といったこともなくなるものです。

つきあいが長くなるにつれ見た目もさることながら、ちょっとした気配りや優しさのような、
人間性、人柄のようなところがより美しく見えます。


僕は意外にも人が羨むような環境下で仕事しているのかもしれませんね。