オー、捨てないと!

隠れオタクな会社員の買い物や感じた事

ビクトリノックス クラシックAL

2007-10-25 23:31:05 | こだわりの一品

「ポケットの中の工具箱」という通称で有名なスイスのアーミーナイフのメーカーにはウエンガーとビクトリノックスの2社があるが(最近のテロ横行のあおりを受けて売り上げが減少、統合したとかの噂を聞いたことがある)、ビクトリノックスの最もコンパクトなシリーズがクラシックだ。
クラシックの機能は最低限の7機能。
・スモールサイズのブレード
・キーリング
・毛抜き
・爪楊枝
・はさみ
・爪やすり
・爪そうじ(兼小型マイナスドライバー)
この機能をわずか58mmのサイズとし、キーホルダーとしても携帯できる大きさとしているのは驚異的といえる。

以前から欲しかったのだが、ちょっと時間がかかりすぎてしまった。
今回、私が購入したのはハンドルの素材をアルミニウムとしたクラシックAL。
スイス軍用として実際に支給されている「ソルジャー」に似ているから選んだと言うよりも、ハンドル素材が一般的なセリドール樹脂だと傷だらけになるんじゃないかと心配した部分が大きい。
が、毛抜きおよび爪楊枝機能がオミットされてしまっていることに今ごろ気付いた。
仕事の時に金属の切り子が刺さることがたまにあるので、欲しかったのだが・・・。
リサーチ不足は免れないが、職場に刺抜きは常備されているわけだし、よしとしよう。
しかしながら、やはり気になるのは官憲による取締りだ。
メインブレードは35mmに満たないサイズではあるが、通勤中に携帯していたら「仕事で使う」とか「便利だから」というのは通用しそうにない。
銃刀法というのは何でこんなに厳しいのか、未だに理解できない部分が多い。

なお、本来のクラシックには伝統的な赤を含めて8色ものカラー・ヴァリエーションがあるので実用的アクセサリーとして・・・勧められないのが日本の実情だ。
カラーヴァリエーションの点では厳しくなるが、ブレード無しのヴァリエーションもある
ので参考にしていただきたい。
また、以前のソルジャーはスイス軍官給品と異なりキーリング付きのモデルとなっていたが、現在ではキーリング付きのモデルはソルジャーCV(シヴィリアン。民間の意味)となっており、官給品と同じタイプがソルジャーとなっているようだ。

お問い合わせはビクトリノックスジャパン。


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