第11話
タワンのコンサートの幕があがります。タワンを舞台袖から見つめるラック。「生涯一愛する母に奉げます」とオーンを舞台に上げ歌うタワンの姿に、ラックは顔色を失い静かに涙を流していました。コンサート終了後、ポーはオーンに「この恥知らず!」と殴りかかります。ラックはオーンに「タワンのそばにいたいから、リンに全てを話す。タワンにも話をしておいて欲しい」と懇願します。その様子をゲーユンはこっそり見てしまいます。
控え室にいたタワンのもとへファーが入ってきます。「どうしたら誤解を解いてくれるの?」と尋ねるファーを無理やり自分のものにしようとしたタワン。ファーは「こんなことする人じゃなかったのに!」と怒りと悲しみで涙を流します。ファーを慰めるサシンの姿を見ていたサシンの愛人は、ファーに嫌がらせをします。そしてゲーユンも、記憶を失っているタワンに対し、自分が以前タワンの恋人だったと嘘をつき、タワンを試します。
タワンに「もう一度付き合おう」と嘘を吹き込むゲーユン。タワンと一緒にいるゲーユンを見つけたオーンは、ゲーユンに「タワンが記憶を失ってることは知ってるのよ」と言われ動揺します。翌日オーンは、タワンにゲーユンと付き合ってみてはどうかと提案。タワンは「ゲーユンとは付き合えない」と言いますがオーンは強く勧めます。一方ラックもタワンに近づきますが、「今後自分と母には一切関わるな」と激しく罵られてしまいます。
オーンの計らいで、今後はゲーユンがタワンの付き人になることに。公私を問わずタワンにべたべたするゲーユンと、ファーにあてつけるかのようにゲーユンを頼るタワン。仕事先でタワンの衣装を用意したラックは、急にめまいを起こし持っていた飲み物をタワンの靴にこぼしてしまいます。「拭け」と罵られ、跪かされるラック。「やりすぎよ」とファーはタワンを責めますが、タワンは聞き入れません。涙を流すラックをファーは慰めます。
「こうしてると安らぐって、昔言ってくれたよね?」ゲーユンの反撃開始です・・・。
仕事先にはサシンの愛人も来ていて、ファーに嫌味を言います。サシンに慰められるファーを、タワンは苦々しく見ていました。食事の席で、ゲーユンと親しげに話すタワンを目にしたファーは、思わずお皿を落とし、片付けようとして怪我をしてしまうのですが、とっさにファーのもとへ駆け寄ったタワンの手を振りほどき、サシンを頼ったファーにタワンは怒り心頭。夜になり、ファーの部屋から出てきたサシンを目撃し、ショックを受けます。
怒りに身を任せ、ファーの部屋に入ってきたタワン。無理やりファーを押し倒してしまいます。あまりにもひどいタワンの態度に涙を流すファー。涙を見てタワンは正気を取り戻しますが、ファーは部屋を出てしまいます。悲しむファーを見つけたラックは「タワンを見捨てないで欲しい」と懇願します。ファーに対する態度は病気のせいだと言われ、理由を尋ねるファーにラックはとうとうタワンが記憶を失っていることを告げてしまいます。
「タワンは、今まで育ててくれた人や愛する人のことも全部忘れて、オーンさんの言葉だけを信じてる」というラックの言葉を聞いても、ファーにはまだ納得がいきません。ファーに昨夜のことを謝りにいったタワンに「大嫌い。二度と顔を見せないで」と言ってしまったファー。しかしその後、ひとりになったタワンがゲーユンに「前にも、好きな人とここに来たことがある気がする」と話しているのを聞いて、タワンの記憶喪失を確信します。
タワンの事情が分かったファーは、ラックに「タワンの記憶を取り戻してみせる」と言います。ラックも大喜び。タワンの身の回りの世話をしようとしたゲーユンを「あなたには本来そんな権利はないはずよ」と一蹴。タワンの前で笑顔を見せるファーに「許してくれるの?」と問いかけるタワン。タワンの心のなかから、自分に対する愛情が失われていなかったことを知っているファーに、もう迷いはありませんでした。
タワンとの素敵な時間を思い出し、ひとりでハートを地面に描くファー。この行為が後に奇跡を呼びます。
ゲーユンの反撃が始まりましたね。今までタワンの気持ちがファーに向かっていくのをただ観てるしかできなかったゲーユンですが、記憶喪失だということを知ってからは自分こそがタワンの恋人だったと刷り込むわけですよ。タワンも、記憶がないことを悟られては困るので、ゲーユンに話をあわせるしかないんですよね・・・しかしゲーユン、それであなたは幸せになれるのか?ある意味可哀想なコだとも思います。そしてそんな周りの事情に振り回されるタワン。今回はラックに靴を拭かせていましたが、最低です!!ラック、頑張れ!!!もう少しの辛抱ですよ。そしてファーもタワンの記憶喪失を知り、タワンを取り戻そうとします。「もうオーンさんやゲーユンには譲らない」ときっぱり言ってましたし、頼もしいです。タワンの心のなかには、ファーとの思い出もちゃんと残っているんですよね。今までファーって、なんかいい子ちゃん過ぎてあまり共感できなかったんですけど、ファーが味方につけばラックも一安心です。ラック、もうすぐですよ!!
第12話
ファーはタワンに「記憶がないんでしょう?過去のことが知りたくないの?」と切り出します。学生時代の写真を見せ思い出を語るファーに、タワンは「思い出せない」と繰り返すのですが、演劇のときの写真を見てタワンは激しい頭痛を訴え倒れてしまいます。病院でファーはオーンに「タワンになにをしたの?」と詰め寄りますがファーは言葉を濁します。オーンが今後ファーとタワンを会わせなくなるのではないかとラックは心配します。
ファーとの記憶の断片を夢に見て、タワンは混乱します。倒れた日ファーとなにがあったのか尋ねるオーンに、何も知らないタワンは「記憶をとりもどそうとしてくれて・・・」と話してしまいます。タワンに記憶を取り戻されては困るオーンは、ゲーユンに「絶対に記憶は取り戻させない」と言い、タワンがファーと連絡を取れないよう携帯電話を取り上げ会わせないように仕向けます。今後どうすればいいかラックとファーは途方にくれます。
ファーは直接、タワンの家までやってきますが、ゲーユンに追い返されてしまいます。ゲーユンとファーのやり取りをこっそり見ていたタワンは、ゲーユンの携帯からファーに電話をします。ファーがタワンの記憶を取り戻す協力してくれることになり喜ぶラックでしたが、めまいで倒れ、緊急入院することに。ラックの脳の病状はかなり悪いとのことで一同心配します。一方タワンはゲーユンの目を盗んでこっそり家をでようとします。
タワンはどうにか家から出ることに成功。ファーは学生時代劇を演じたホールにタワンを連れてきます。劇中で歌った歌をタワンに聞かせてみても、タワンは「思い出せない」というばかり。しかし舞台に上がって、ファーと向き合っているうちにタワンはとうとうファーとかつてこの舞台にあがったことを思い出します。一方ファーとタワンが会っていることを知ったサシンは、父親に「今すぐにファーと結婚させて欲しい」と頼みます。
サシンの愛人、シリガンダー。いつまでも2号さんでいるつもりはありません。
記憶を失う前からファーを愛していたことをとうとう思い出したタワンは、今までの非をファーに詫びます。ファーも、タワンのことを許します。ようやくファーに対して以前の姿に戻ったタワン。家に戻ったタワンは、オーンとゲーユンが自分に嘘をついていたことで二人を責めます。タワンのことが諦められないゲーユンはなんとか言い訳しようとするのですが、タワンは聞き入れません。深く傷ついたゲーユンは、自殺を図ります。
ゲーユンと二人で話させて欲しいと言われ、オーンは席を外しますが、ゲーユンが本当のことを話すのではと気が気ではありません。「どうしてこんなことをした?」と尋ねられ、「タワンが好きだったから」としか答えられないゲーユン。タワンに諭され、自分のしたことが間違っていたことに気付きます。病室から出てきたタワンを、パパラッチが見ていました。帰宅したタワンは、父親と過ごした子供の頃のことを夢に見ます。
父親の夢をみたことをオーンに話すタワン。タワンが過去を思い出すのではと不安なオーンは、その話を途中で遮ってしまいます。タワンとゲーユンの関係はすぐ新聞記事になり、タワンはファーの父親から「今後一切娘にはかかわるな!」と罵られます。リンにも「もう庇いきれない」と言われ落ち込むタワンに、ラックが声をかけます。「月が虹色だったらどう思う?」と話し出すラックの言葉に、いつしかタワンは聞き入っていました。
家に帰ろうとしたタワンでしたが、記者が待ち構えていてタワンは外へ出られません。記者に追いかけられいるタワンを、ラックはタクシーに乗せ自分の部屋へ連れて行きます。ラックの部屋で、激しい頭痛を起こしたタワンは、堪えきれず倒れてしまうのですが、自分を抱きしめ解放してくれるラックの存在に、なぜか不思議なものを感じていました。タワンの行方が分からなくなったことで、オーンもファーも心配します。
「体はそばにいても、心はファーのもと。それで幸せか?」自分の過ちに気付くゲーユン。
タワンがようやく記憶を取り戻し始めました!一番最初に思い出したのはやはりファーとの思い出。ファーと話すときだけは表情から邪気が抜けて、昔の優しいタワンに戻ってますよね。しかしそれでも、まだオーンのことを母として信用しているわけで・・・オーンは前話で借金取りに追われていたので、タワンの存在はオーンにとって金づるでしかないのです。一刻も早くオーンに憎まれていたことを思い出して欲しいものです。そしてゲーユン、自殺を図るというあまりにもあっけない結末でしたが、やはりタイドラマは勧善懲悪・・・ゲーユンもこれで目が覚めたでしょう。以前のように影ながらタワンを支えるよい友達に戻ってもらいたいです。そしてタワンとラックの関係も少しずつ良いものに。ポーが「あんたの部屋にいるなら、今がチャンスよ!」とけしかけていましたが、タワンにはまだもう少し時間が必要そうです。でもいい方向に向かってきているのは確かですよね。
タワンのコンサートの幕があがります。タワンを舞台袖から見つめるラック。「生涯一愛する母に奉げます」とオーンを舞台に上げ歌うタワンの姿に、ラックは顔色を失い静かに涙を流していました。コンサート終了後、ポーはオーンに「この恥知らず!」と殴りかかります。ラックはオーンに「タワンのそばにいたいから、リンに全てを話す。タワンにも話をしておいて欲しい」と懇願します。その様子をゲーユンはこっそり見てしまいます。
控え室にいたタワンのもとへファーが入ってきます。「どうしたら誤解を解いてくれるの?」と尋ねるファーを無理やり自分のものにしようとしたタワン。ファーは「こんなことする人じゃなかったのに!」と怒りと悲しみで涙を流します。ファーを慰めるサシンの姿を見ていたサシンの愛人は、ファーに嫌がらせをします。そしてゲーユンも、記憶を失っているタワンに対し、自分が以前タワンの恋人だったと嘘をつき、タワンを試します。
タワンに「もう一度付き合おう」と嘘を吹き込むゲーユン。タワンと一緒にいるゲーユンを見つけたオーンは、ゲーユンに「タワンが記憶を失ってることは知ってるのよ」と言われ動揺します。翌日オーンは、タワンにゲーユンと付き合ってみてはどうかと提案。タワンは「ゲーユンとは付き合えない」と言いますがオーンは強く勧めます。一方ラックもタワンに近づきますが、「今後自分と母には一切関わるな」と激しく罵られてしまいます。
オーンの計らいで、今後はゲーユンがタワンの付き人になることに。公私を問わずタワンにべたべたするゲーユンと、ファーにあてつけるかのようにゲーユンを頼るタワン。仕事先でタワンの衣装を用意したラックは、急にめまいを起こし持っていた飲み物をタワンの靴にこぼしてしまいます。「拭け」と罵られ、跪かされるラック。「やりすぎよ」とファーはタワンを責めますが、タワンは聞き入れません。涙を流すラックをファーは慰めます。
「こうしてると安らぐって、昔言ってくれたよね?」ゲーユンの反撃開始です・・・。
仕事先にはサシンの愛人も来ていて、ファーに嫌味を言います。サシンに慰められるファーを、タワンは苦々しく見ていました。食事の席で、ゲーユンと親しげに話すタワンを目にしたファーは、思わずお皿を落とし、片付けようとして怪我をしてしまうのですが、とっさにファーのもとへ駆け寄ったタワンの手を振りほどき、サシンを頼ったファーにタワンは怒り心頭。夜になり、ファーの部屋から出てきたサシンを目撃し、ショックを受けます。
怒りに身を任せ、ファーの部屋に入ってきたタワン。無理やりファーを押し倒してしまいます。あまりにもひどいタワンの態度に涙を流すファー。涙を見てタワンは正気を取り戻しますが、ファーは部屋を出てしまいます。悲しむファーを見つけたラックは「タワンを見捨てないで欲しい」と懇願します。ファーに対する態度は病気のせいだと言われ、理由を尋ねるファーにラックはとうとうタワンが記憶を失っていることを告げてしまいます。
「タワンは、今まで育ててくれた人や愛する人のことも全部忘れて、オーンさんの言葉だけを信じてる」というラックの言葉を聞いても、ファーにはまだ納得がいきません。ファーに昨夜のことを謝りにいったタワンに「大嫌い。二度と顔を見せないで」と言ってしまったファー。しかしその後、ひとりになったタワンがゲーユンに「前にも、好きな人とここに来たことがある気がする」と話しているのを聞いて、タワンの記憶喪失を確信します。
タワンの事情が分かったファーは、ラックに「タワンの記憶を取り戻してみせる」と言います。ラックも大喜び。タワンの身の回りの世話をしようとしたゲーユンを「あなたには本来そんな権利はないはずよ」と一蹴。タワンの前で笑顔を見せるファーに「許してくれるの?」と問いかけるタワン。タワンの心のなかから、自分に対する愛情が失われていなかったことを知っているファーに、もう迷いはありませんでした。
タワンとの素敵な時間を思い出し、ひとりでハートを地面に描くファー。この行為が後に奇跡を呼びます。
ゲーユンの反撃が始まりましたね。今までタワンの気持ちがファーに向かっていくのをただ観てるしかできなかったゲーユンですが、記憶喪失だということを知ってからは自分こそがタワンの恋人だったと刷り込むわけですよ。タワンも、記憶がないことを悟られては困るので、ゲーユンに話をあわせるしかないんですよね・・・しかしゲーユン、それであなたは幸せになれるのか?ある意味可哀想なコだとも思います。そしてそんな周りの事情に振り回されるタワン。今回はラックに靴を拭かせていましたが、最低です!!ラック、頑張れ!!!もう少しの辛抱ですよ。そしてファーもタワンの記憶喪失を知り、タワンを取り戻そうとします。「もうオーンさんやゲーユンには譲らない」ときっぱり言ってましたし、頼もしいです。タワンの心のなかには、ファーとの思い出もちゃんと残っているんですよね。今までファーって、なんかいい子ちゃん過ぎてあまり共感できなかったんですけど、ファーが味方につけばラックも一安心です。ラック、もうすぐですよ!!
第12話
ファーはタワンに「記憶がないんでしょう?過去のことが知りたくないの?」と切り出します。学生時代の写真を見せ思い出を語るファーに、タワンは「思い出せない」と繰り返すのですが、演劇のときの写真を見てタワンは激しい頭痛を訴え倒れてしまいます。病院でファーはオーンに「タワンになにをしたの?」と詰め寄りますがファーは言葉を濁します。オーンが今後ファーとタワンを会わせなくなるのではないかとラックは心配します。
ファーとの記憶の断片を夢に見て、タワンは混乱します。倒れた日ファーとなにがあったのか尋ねるオーンに、何も知らないタワンは「記憶をとりもどそうとしてくれて・・・」と話してしまいます。タワンに記憶を取り戻されては困るオーンは、ゲーユンに「絶対に記憶は取り戻させない」と言い、タワンがファーと連絡を取れないよう携帯電話を取り上げ会わせないように仕向けます。今後どうすればいいかラックとファーは途方にくれます。
ファーは直接、タワンの家までやってきますが、ゲーユンに追い返されてしまいます。ゲーユンとファーのやり取りをこっそり見ていたタワンは、ゲーユンの携帯からファーに電話をします。ファーがタワンの記憶を取り戻す協力してくれることになり喜ぶラックでしたが、めまいで倒れ、緊急入院することに。ラックの脳の病状はかなり悪いとのことで一同心配します。一方タワンはゲーユンの目を盗んでこっそり家をでようとします。
タワンはどうにか家から出ることに成功。ファーは学生時代劇を演じたホールにタワンを連れてきます。劇中で歌った歌をタワンに聞かせてみても、タワンは「思い出せない」というばかり。しかし舞台に上がって、ファーと向き合っているうちにタワンはとうとうファーとかつてこの舞台にあがったことを思い出します。一方ファーとタワンが会っていることを知ったサシンは、父親に「今すぐにファーと結婚させて欲しい」と頼みます。
サシンの愛人、シリガンダー。いつまでも2号さんでいるつもりはありません。
記憶を失う前からファーを愛していたことをとうとう思い出したタワンは、今までの非をファーに詫びます。ファーも、タワンのことを許します。ようやくファーに対して以前の姿に戻ったタワン。家に戻ったタワンは、オーンとゲーユンが自分に嘘をついていたことで二人を責めます。タワンのことが諦められないゲーユンはなんとか言い訳しようとするのですが、タワンは聞き入れません。深く傷ついたゲーユンは、自殺を図ります。
ゲーユンと二人で話させて欲しいと言われ、オーンは席を外しますが、ゲーユンが本当のことを話すのではと気が気ではありません。「どうしてこんなことをした?」と尋ねられ、「タワンが好きだったから」としか答えられないゲーユン。タワンに諭され、自分のしたことが間違っていたことに気付きます。病室から出てきたタワンを、パパラッチが見ていました。帰宅したタワンは、父親と過ごした子供の頃のことを夢に見ます。
父親の夢をみたことをオーンに話すタワン。タワンが過去を思い出すのではと不安なオーンは、その話を途中で遮ってしまいます。タワンとゲーユンの関係はすぐ新聞記事になり、タワンはファーの父親から「今後一切娘にはかかわるな!」と罵られます。リンにも「もう庇いきれない」と言われ落ち込むタワンに、ラックが声をかけます。「月が虹色だったらどう思う?」と話し出すラックの言葉に、いつしかタワンは聞き入っていました。
家に帰ろうとしたタワンでしたが、記者が待ち構えていてタワンは外へ出られません。記者に追いかけられいるタワンを、ラックはタクシーに乗せ自分の部屋へ連れて行きます。ラックの部屋で、激しい頭痛を起こしたタワンは、堪えきれず倒れてしまうのですが、自分を抱きしめ解放してくれるラックの存在に、なぜか不思議なものを感じていました。タワンの行方が分からなくなったことで、オーンもファーも心配します。
「体はそばにいても、心はファーのもと。それで幸せか?」自分の過ちに気付くゲーユン。
タワンがようやく記憶を取り戻し始めました!一番最初に思い出したのはやはりファーとの思い出。ファーと話すときだけは表情から邪気が抜けて、昔の優しいタワンに戻ってますよね。しかしそれでも、まだオーンのことを母として信用しているわけで・・・オーンは前話で借金取りに追われていたので、タワンの存在はオーンにとって金づるでしかないのです。一刻も早くオーンに憎まれていたことを思い出して欲しいものです。そしてゲーユン、自殺を図るというあまりにもあっけない結末でしたが、やはりタイドラマは勧善懲悪・・・ゲーユンもこれで目が覚めたでしょう。以前のように影ながらタワンを支えるよい友達に戻ってもらいたいです。そしてタワンとラックの関係も少しずつ良いものに。ポーが「あんたの部屋にいるなら、今がチャンスよ!」とけしかけていましたが、タワンにはまだもう少し時間が必要そうです。でもいい方向に向かってきているのは確かですよね。
ラックの耐える姿、見てられませんよね。
それにひきかえ、オーンの憎たらしいこと…。
自分のために手段をいとわない、あの態度を見てたら、
思い切り殴りたくなってきます。
ってこんな話をタイ人のチャット友に話したら、
ピー、ドラマの話なんだから…と諭されました 笑
ゲーユン、ちょっとかわいそうでしたねー。
いい友達としてタワンを応援してほしいですね。
ゲーユンはもともと良いコだしちゃんと改心してくれると思ってました。シリガンダーちゃんもサシンに愛想つかすんじゃないですかね?!てか、尽かしてくれって感じです。
オーン役のメーム・チンタラーさん・・・悪役のときはほんっと憎たらしい嫌なやつなんですけど、いい役のときは悪役を演じてたことも忘れるくらいいい人なんですよ。どんなバチがあたるのか・・・。
それにしても、なんだかんだでもう12話ですからね。クライマックスに向けて盛り上がってきてますし、来週の放送がとっても楽しみです。