先日から見ていたタイドラマ「クー・パン・クー・プワン」、先日ようやく見終わりました。いや~、気楽に観れておもしろかった!!
タイのアイドルDan-BeamのBeamと、人気ルークトゥン楽団Ponglangsaonが共演のコメディー、ということで、観る前から面白そうな香りのしてくるドラマではあったのですが、なかなか時間がとれず、オンエア終了後YouTubeに出揃うのを待って毎晩一話ずつちまちまと観ていたのですが・・・クライマックスでは4話連続で観てしまうほどにはまってしまいました。主題歌も挿入歌も良かったし、話の内容も分かりやすかったですよ。
簡単にルアンヨー(要約)を・・・会社を首になりカフェー(タイでカフェーというと、日本でいうカフェとは違って、生バンドの入っているスナックのようなところです)を経営することになったソムキット(Beam-画像中央)は、幼馴染のワーン(Amy-画像右)の兄であるポット(PonglangsaonのIt-画像左)、ポーラ&トンプラソン(PonglangsaonのLuluとLala)を専属歌手として雇うのですが、店はなかなか繁盛せず・・・ワーンはソムキットに恋心を抱いているのですが、ソムキットはカワイイ女の子にすぐデレデレしてしまって、ワーンの気持ちなどお構いなし。店の客だったウーは、ワーンに一目ぼれして果敢にアタックするのですが、ワーンはそんなウーが面倒で・・・。バンドのボーカルであるポットも、店のウェイトレスであるスワイにぞっこんなのですが、スワイにはガタイもよく腕っ節の強い彼氏がいて、この彼氏、なかなかDVな男なのですが臆病で貧弱なポットはスワイを守ってやることも出来ず・・・。そんなある日、思いつきでバンドのスタイルを「ポーンラーン(東北タイの民族楽器を取り入れた伝統的バンドスタイル)」にしたところ、これがウケて店は大繁盛。取材の申し込みも殺到し、人気の店になるのですが、これをおもしろく思わない人物たちに次から次へと嫌がらせをされてしまって・・・果たしてカフェーはどうなる??そしてソムキット&ワーン、ポット&スワイの恋の行方は??という、自分で書いていてもまったくもって「観ても観なくてもどうでもいい」ドラマです(笑)。
Ponglangsaonの3人が扮するバンド名は「ポーンラーン・サームサルン」というのですが、このポーンラーン楽団が最初はまったくおもしろくないお笑いなんぞをやっていて、歌もイマイチだったのですが、ポーンラーンを取り入れてからはまるで水を得た魚のように生き生きと舞台を跳ね回る姿が印象的でした。というか、衣装や曲目も「それ、ポーンラーンサオーンやん!!」と突っ込みたくなりましたが(頭につけてるでっかい赤い花とか、イットのスカート姿とか)・・・RSが製作のドラマなので、カフェーで流れてる音楽がバウイーだったり、リディアの替え歌を歌っていたりと、思わず「ふふっ」となってしまう場面も多くて、本当に面白かった!!
タイドラマのコメディーって、日本人の感覚からしたら「おもろいか??それ・・・」というノリのものが多く、このドラマもまぁ、そんな感じではあるのですが・・・一日の終わりに爆笑しながら楽しめました。タイ語の勉強にはならないかもしれないけど、雰囲気を味わいたい方、オススメですよ。YouTubeはコチラから。
タイのアイドルDan-BeamのBeamと、人気ルークトゥン楽団Ponglangsaonが共演のコメディー、ということで、観る前から面白そうな香りのしてくるドラマではあったのですが、なかなか時間がとれず、オンエア終了後YouTubeに出揃うのを待って毎晩一話ずつちまちまと観ていたのですが・・・クライマックスでは4話連続で観てしまうほどにはまってしまいました。主題歌も挿入歌も良かったし、話の内容も分かりやすかったですよ。
簡単にルアンヨー(要約)を・・・会社を首になりカフェー(タイでカフェーというと、日本でいうカフェとは違って、生バンドの入っているスナックのようなところです)を経営することになったソムキット(Beam-画像中央)は、幼馴染のワーン(Amy-画像右)の兄であるポット(PonglangsaonのIt-画像左)、ポーラ&トンプラソン(PonglangsaonのLuluとLala)を専属歌手として雇うのですが、店はなかなか繁盛せず・・・ワーンはソムキットに恋心を抱いているのですが、ソムキットはカワイイ女の子にすぐデレデレしてしまって、ワーンの気持ちなどお構いなし。店の客だったウーは、ワーンに一目ぼれして果敢にアタックするのですが、ワーンはそんなウーが面倒で・・・。バンドのボーカルであるポットも、店のウェイトレスであるスワイにぞっこんなのですが、スワイにはガタイもよく腕っ節の強い彼氏がいて、この彼氏、なかなかDVな男なのですが臆病で貧弱なポットはスワイを守ってやることも出来ず・・・。そんなある日、思いつきでバンドのスタイルを「ポーンラーン(東北タイの民族楽器を取り入れた伝統的バンドスタイル)」にしたところ、これがウケて店は大繁盛。取材の申し込みも殺到し、人気の店になるのですが、これをおもしろく思わない人物たちに次から次へと嫌がらせをされてしまって・・・果たしてカフェーはどうなる??そしてソムキット&ワーン、ポット&スワイの恋の行方は??という、自分で書いていてもまったくもって「観ても観なくてもどうでもいい」ドラマです(笑)。
Ponglangsaonの3人が扮するバンド名は「ポーンラーン・サームサルン」というのですが、このポーンラーン楽団が最初はまったくおもしろくないお笑いなんぞをやっていて、歌もイマイチだったのですが、ポーンラーンを取り入れてからはまるで水を得た魚のように生き生きと舞台を跳ね回る姿が印象的でした。というか、衣装や曲目も「それ、ポーンラーンサオーンやん!!」と突っ込みたくなりましたが(頭につけてるでっかい赤い花とか、イットのスカート姿とか)・・・RSが製作のドラマなので、カフェーで流れてる音楽がバウイーだったり、リディアの替え歌を歌っていたりと、思わず「ふふっ」となってしまう場面も多くて、本当に面白かった!!
タイドラマのコメディーって、日本人の感覚からしたら「おもろいか??それ・・・」というノリのものが多く、このドラマもまぁ、そんな感じではあるのですが・・・一日の終わりに爆笑しながら楽しめました。タイ語の勉強にはならないかもしれないけど、雰囲気を味わいたい方、オススメですよ。YouTubeはコチラから。