花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

玉名温泉紅葉・・・熊本県玉名市

2016-11-28 | 紀行
 平成28年11月28日(月)

 所用の帰り、お隣の市の玉名温泉を通りかかったら、塀越しにきれいな紅葉が見えました。



 温泉街の北のはずれにある八芳園というホテルの庭の紅葉でした。フロントで撮影の了解をいただきました。長女が高校を卒業して間もなく、ここの息子さんが同級生だった関係で同窓会があり、ここまで送ってきた記憶があります。フロントで聞いたら、今はこのホテルの社長になっておられるようでした。



 11月22日の真昼時です。



 お庭の紅葉をご覧ください。玉名温泉は以前は立願寺温泉と言っていました。そちらの方が風情があったと思いますが・・・。











 手前の車はどんこの愛車です。孫たちが小さい頃は7人乗りの車でしたが今は軽になっています。



 なかなか遠くの紅葉を見にいく時間がありませんでしたが、近くで目の保養が出来ました。





 お世話になった八芳園を後にして、近くの蛇ケ谷公園に立ち寄ってから帰りました。

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鹿島干潟ラムサール条約湿地登録1周年

2016-11-25 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成28年11月25日(金)

1周年を記念しての佐賀・鹿島のシンポジウムに仲間4人で行ってきました。荒尾市の荒尾干潟賢明利活用協議会会長と行政からも参加がありました。会場は鹿島市生涯学習センター「エイプル」です。



 地元の海産物などが展示即売されています。(アゲマキは展示のみ。)



 エントランスロビーでは「有明海・海の幸~まえうみもん新作料理~」が行われ、人だかりがしていました。美味しかったです。



 参加した子どもたちも嬉しそうです。



 「おいしかぁ~」



 シンポジウム開会。



 講演①「肥前鹿島干潟は渡り鳥の大切な休息地」 講師 鳥くん(永井真人氏)。軽妙な語り口で会場を沸かせました。



 次は肥前鹿島干潟ロゴマークの発表。大喝采でした。(荒尾干潟にはまだロゴマークがありません。) 



 こどもたちの活動報告。「守ろう鹿島の川」 北鹿島小学校4年生。着実に後継者が育っている感じでした。





 講演② 「有明海の現在~鹿島沿岸地域環境の調査報告~」 講師 佐賀大学 低平地沿岸海域研究センター所長 速水祐一氏。こういう地道で継続的な研究が有明海の再生につながっていくのですね。(他にも写真のアゲマキ回復に向けた20年の歩みを佐賀県水産研究センター所長 伊藤史郎氏が講演されました。)





 会場のそばにはご覧の記念碑が建っていました。 



 近くの公園内でエナガを見ました。有明海沿岸の三つの干潟(荒尾干潟・鹿島干潟・東よか干潟)がラムサール条約湿地きょうだいとしてタッグを組んで推進していきたいものです。

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ハマシギ越冬隊?・・・荒尾港

2016-11-22 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成28年11月22日(火)

 11月の初旬、荒尾港へ行ってみました。昼下がりの陽光が波にキラキラ反射していました。



 港の西防波堤の石垣にハマシギ・ダイゼンの群れがいました。(赤い枠内)。



 分かりにくいでしょうが、やや太いのがダイゼン、口ばしのとがっているのがハマシギです。



 この写真はほとんどハマシギです。



 右上のがダイゼン。



 荒尾干潟で付けられた標識のハマシギが3羽見えます。



 ハマシギ。



 散歩の人が大きな声で「そんカメラはいくらくらいしたっですか?」と突然大声で尋ねられたので、鳥たちはびっくりして飛び立ちました。



 堤防の北の端に移動しました。1枚目の写真の黄色い丸の所です。



 防波堤の車が通る道に2羽のダイゼンがいました。まだ冬羽です。夏羽は顔の下と腹の部分が黒くなります。 



 「こくんぞさん」の祭りで有名な四山(よつやま)神社のある四山です。灯台は有明海を航行する船舶の守り神です。港の東側にあります。海達公子の詩碑がいくつもあるのはこれまで紹介した通りです。 



 また別の日、安尾さんとここでばったり会いました。港の西の防波堤。安尾さんの車の下にはハマシギがびっしり張り付くように休息しています。数えたら187羽ほどでした。



 安尾さんの車から見ると、真下にこのように見えます。もうこの鳥たちは荒尾干潟で越冬することになると思われます。

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1日遅れのスーパームーン

2016-11-19 | 天文・気象・気候
 平成28年11月19日(土)

14日のスーパームーンの夜は大雨でした。翌15日は快晴。1日遅れのスーパームーンを見ることが出来ました。隣の家の上から出てきました。



 桜の枝越しにきれいに見えました。





 皇帝ダリアも月見です。(月にピントを合わせています。)



 今度は皇帝ダリアにピントを合わせ、ストロボ撮影です。



 月だけグーンとアップします。



 翌16日の朝の有明の月です。



 これは翌々日の17日の朝の月です。月の丸さもなくなっています。



 皇帝ダリアの枝の間の月です。



 ちょっとカメラで遊んでみました。(アイフォーンのCamera360で撮りました。)



 17日の朝焼けの様子です。(アイフォーン備え付けのカメラでの撮影です。)

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これで おいくら?・・・荒尾のおすすめ定食

2016-11-16 | 生活、食べ物
 平成28年11月16日(水)

 国道208号線沿い、大牟田方面へ向かってグリーンランドへ右折する宮内の信号の300米手前にある小さな「福寿司」という小さな寿司屋さんです。
 出てきた順番に紹介します。イカを酢味噌でいただきます。



 前菜とサラダです。



 鍋物。刺身の盛り付けとどちらかを選べます。冬場はやはり鍋ですね。



 お寿司は5カン。



 エビ、野菜の天ぷらも出てきます。



 それに茶碗蒸しまで・・・。



 ご覧の甘い煮豆も付きます。さてお勘定は?はい、1,000円(税別)です。これだけたらふく食べての千円ランチです。皆さん口々に「安うして、旨うして、たまがった!」と言います。



 仲の良い老夫婦でやっています。ただし、カウンターだけの7席しかありません。満席が多いので、待つ必要があります。また出前で忙しい時には昼のランチは取りやめということもありますので念のため・・・。

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クロツラヘラサギ渡来

2016-11-13 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成28年11月13日(日)

 9日朝、安尾さんから荒尾港にクロツラヘラサギが来ているとの情報がありました。午後一人で出かけましたが姿がありません。もしやと思って長洲港へ回ったら、堤防に9羽休息していました。立ち入ることが出来ない堤防で、手前の堤防からは百メートルほど離れている安全地帯です。



 「朝鮮半島の西海岸や中国の一部」で繁殖します。絶滅危惧種の鳥です。手前の2羽はセグロカモメです。



 休息の姿です。



 海面にいたカルガモが突然飛び上がったので、つられてクロツラヘラサギも一斉に舞い上がりました。



 先頭はアオサギです。黒っぽいのがカルガモです。



 クロツラヘラサギの優雅な舞です。





 9羽全部をキャッチできました。



 しばらく旋回していました。





 元の防波堤に降りようと伺っています。





 安全を確認して降り立ちました。クロツラヘラサギはこの冬を荒尾干潟周辺や長洲港などで越冬するのが常です。

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ボケ桜咲く

2016-11-10 | 花・植物・果実
 平成28年11月10日(木)

 陽気に誘われて庭のソメイヨシノの枝に花が咲いているのを発見しました。たまにあることで特に珍しいことではありません。台風の時期、しっかり支えをしたので皇帝ダリアも成長し、花をつけ始めました。



 カササギが巣作りをしていましたが、どうした訳か途中で放棄してしまいました。



 三輪の花です。



 ここは一輪です。



 ここだけは葉っぱも青々としています。





 長女の小学校入学の記念樹です。樹齢50年になろうとしてしています。



 春の満開時にはこんなにたくさんの花を咲かせてくれます。

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荒尾干潟 晩秋の夕暮れ

2016-11-07 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成28年11月7日(月)

 やっと秋めいてきました。雲仙・多良のすそ野に陽が沈もうとしていました。



 種付けが先月終わった海苔畑が干潟の向こうに見えます。手前の四角いものは摘んだ海苔を入れる船です。 



 夕陽が干潟に眩しく光ります。



 雲が切れました。





 下の雲にかかろうとしています。



 夕陽が二つに割れました。しばらく時間の経過をご覧ください。









 夕闇が迫ってきます。皆さま、また明日お目にかかりましょう。



 雲仙の裾野に 沈む真っ赤な夕陽 茜色の帳(とばり)に包まれて やがてもの皆 ひとときの深い眠りへ・・・ 
 どんこ作詞の「干潟のあしたへ(Ⅰ)」の一節です。

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創作ステージ・海達公子(その3・最終編)

2016-11-04 | 創作ステージ 
 平成28年11月4日(金)

 公子(写真右)は高等女学校生活を謳歌していました。中でも照子(左)と澄子(中)とは心を通わせる仲でした。



 詩を書くことからも遠ざかり、短歌やバスケットボールなどにも目覚めてきます。 



 朝鮮から帰国して酒と宗教に溺れている父・松一はそういう公子にイライラを募らせ、公子をかばう母・マツエに暴力をふるいます。



 公子は小学1年の時から日記を克明に綴っていました。



 昭和8年3月16日、卒業式。卒業生総代として卒業証書を受け取ります。学術優秀者、級長副級長功労者、、選手(籠球部)功労者などの賞を授与されます。



 式後、虫垂炎のため倒れ、帰宅後腹膜炎を併発。手が付けられない症状でした。父は宗教の団体参拝の引率者として奈良へ向かいます。



 必死に祈る母の願いもむなしく・・・。



 10日後の26日、親友ふたりに見守られ息を引き取ります。遺された自由詩童謡は5000編、短歌は300首にのぼります。



 父・松一が危篤の知らせを受けて帰る途中、公子の死を知ったのは大阪でした。



 松一は昭和21年6月、卒中により死去します。 



 エンディングは思い出のシーン。父と子は黄泉の世界で再び会い、抱き合います。



 夕焼け色を背景に代表作の詩が浮かび上がり、夕陽のメロディーが流れる中、静かに幕となりました。



 余韻をかみしめながらの退場です・・・。



 ロビーでは出演者が見送るなか写真撮影なども盛んでした。



 恒例の茶話会。山下荒尾市長が出演者、スタッフの労をねぎらいました。関係者の挨拶では館長に次いで私も実行委員長としてひと言、述べました。





 和やかに食べ、かつしゃべります。



 出演者、スタッフの感想などを発表しあい、閉会となりました。皆さん、お疲れ様でした。観客の皆様、ありがとうございました。

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私は誰でしょう?

2016-11-01 | 菜園
 平成28年11月1日(火)

 お分かりでしょうか?



 私はどんこさんの畑で採れた「紅はるか・親子鳥」です。



 夏の雨不足にもめげず、こんなにたくさん採れました。



 「紅はるか」は甘みの強いサツマイモです。



 これは何の花でしょうか?



 実はキクイモの花です。根っ子にはこんなイモがびっしり付いています。



 キクイモの甘辛煮です。



 こちらはお煮しめです。でも一番美味しいのは味噌汁に入れたキクイモです。



 菜園の一部です。ミカンは老木になってしまいました。来春は苗木を5本ばかり植えようと思っています。大豆は背丈はありませんが結構実が詰まっています。



 10月初旬に作った吊るし柿。雨と高温で50個ばかりはカビが生えてモノにならず捨ててしまいました。



 11月に入りました。後ふた月でお正月です。雲仙・多良岳のすそ野の夕暮れです。

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