花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

浦川のほとり

2013-02-27 | 郷土 荒尾
 平成25年2月27日(水)

 ♪春の川は さらさらゆくよ
 昔はそんな歌が似合う小さな川でしたが、随分前に拡張工事がされてラバーダムまで設置されています。



 冬の川は水位も浅く、ご覧の通りです。



 ちょっと南へ歩いて、ラバーダムの方角を振り返りました。



 この一連の写真は1月末の撮影ですが、もうその頃うっすらと雑草が芽生えていました。



 こちら南の方角。お隣の長洲町の造船所のクレーンが見えます。日立造船-ユニバーサル造船と名前が代わり、この頃また名前が変更になるようだと聞いています。



 市で一番観光客が多いグリーンランドの観覧車がかすかに見えます。



 初詣に行く蔵満神社(四宮さん)はこの森の下にあります。その向こうが城地区の集落です。
 


 ちょっと早いですが3月のポストカードです。【コメント欄はお休みです。】

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少なかった三段池のオシドリ

2013-02-24 | 鳥・昆虫・生き物
 平成25年2月24日(日)

 三段池には何回も足を運びましたが、例年なら30羽ほどはいるのに今期はなかなかお目にかかれませんでした。画像は1月20日のものです。マガモの後にオシドリが続いています。



 オシドリは警戒心が強く、なかなか近づいてくれません。車の窓からじっと待ち続けます。



 左側、雄の後にすぐ雌が付いています。



 こちらは雌の後に雄が付いています。



 今期の見納めでした。その後何回か行きましたがオシドリを見つけることは出来ませんでした。



 【お知らせ】熊本市の鶴屋デパート東館9F・パレアで2月12日から26日まで「ラムサール条約湿地荒尾干潟パネル展」が開催中です。どんこの渡り鳥の写真も展示されています。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魚をくわえたアオサギ

2013-02-21 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年2月21日(木)

 どこでゲットしたのか魚をくわえているアオサギを見つけました。有明海の注ぐ小さな川のほとりです。



 獲物に満足げな様子です。



 パッと飛び立ちました。



 すぐに引き返してきました。



 手前の鉄くずがまるでオブジェ。グーサインを出しているようでした。



 精悍な表情。



 食べられる安全な場所を目がけて飛び去りました。



 食べ尽くしたのか、30分もしないうちにまた舞い戻ってきました。【コメント欄はお休みです。】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒尾干潟の賢明な利用を考えるシンポジウム

2013-02-18 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年2月18日(月)

 主催は「環境省九州地方環境事務所」・「荒尾干潟保全賢明利用協議会」。協力「ラムサールセンター」。主催者の予想を上回る300人以上の参加がありました。

 前に紹介したポスターです。



 会場は市の大型商業施設「シティーモール」のシティーホール。



 前畑市長が挨拶で国の来年度予算に荒尾干潟のラムサールセンター建設調査費が500万円計上されたことを報告し、会場から拍手がわき起こりました。



 テレビ局も数社かけつけ、関心のほどが伺えます。



 講演:「ラムサール条約のねらい」(岩間徹・西南学院大教授)、「有明海の価値と干潟の生き物」(山口敦子・長崎大教授)。
 報告:「風蓮湖の活用と保全」(松原政勝・風蓮湖流入河川連絡協議会)、「侵湖水鳥・湿地センターと市民参加」(賀数弘・那覇市環境保全課)。中身の濃い講演や報告に一同は感銘を受けました。



 「ESDのためのKODOMOラムサール(藤前干潟)に参加して:荒岡優花さん(荒尾第一小6年)の発表もありました。若い年齢層への関心を深めるきっかけになってくれることを期待しています。



 パネルディスカッション。地元から4人がパネラーとしてそれぞれの立場から、干潟の利活用への提言をしました。コーディネーターはラムサールセンター事務局長の中村玲子さん。



 会場の掲示や展示の一部です。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大空に舞うミサゴ

2013-02-15 | 鳥・昆虫・生き物
 平成25年2月15日(金)

 この冬はミサゴを良く見ます。前にも紹介したように英語読みはオスプレイ。三段池の上空4題です。









 こちらは福岡との県境に近い大島川上空。3題です。【コメント欄はお休みです。】







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春はすぐそこ

2013-02-12 | 花・植物・果実
 平成25年2月12日(火)

 庭の水仙も今が満開。



 鉢植えのパンジー。



 艶やかな肥後ツバキ。



 クリスマスローズ。



 ワビスケ。



 メジロやヒヨドリに突かれています。



 サクラソウ。今年は鉢植えも地植えもいっぱいです。



 近くの土手のタンポポです。もうヒバリのさえずりも聞こえてきます。(タンポポはコンデジでの撮影です。)

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の海岸散歩

2013-02-09 | 荒尾海岸
 平成25年2月9日(土)

 冬の澄み切った青空が広がっていました。釣り人がゆったりと竿を垂らしていました。



 海苔養殖の夫婦でしょう。



 小さな一部(いちぶ)港です。JR無人駅・南荒尾駅の跨線橋が見えます。



 摘み取った海苔を船から降ろすクレーンです。



 シロチドリ、ハマシギの群れが70羽ほどいました。



 砂浜は少しずつ浸食されているようです。



 はるか福岡県との県境を眺めてみました。先月の撮影ですが1月とは思えない青い海でした。約1万歩の散歩で少し汗ばみほどでした。



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ズグロカモメはかわいい

2013-02-06 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成25年2月6日(水)

 この冬はズグロカモメを多い時には30羽ほど見かけます。世界的に絶滅の恐れの多い鳥で、環境省のレッドリスト・絶滅危惧2類に登録されていることは野鳥ファンならずとも知られています。今の時期はまだ頭黒(ズグロ)にはなっていません。



 エサを求めて水面近くをヒラヒラ飛び回ります。



 繁殖地は中国東部。越冬地は日本、韓国、台湾、ベトナムなどです。世界で7千~9千羽と言われる中で九州の干潟には2千羽も来ると言われています。



 小さなガニを獲る様子です。



 水面から舞い上がった瞬間です。



 動作は素早く、カメラマン泣かせです。





 突然、目の前を過ぎる時もあります。いつになく早くクロツラヘラサギが姿を消してからは、ズグロカモメを楽しんでいます。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百万本の菜の花満開  上天草市松島町

2013-02-03 | 花・植物・果実
 平成25年2月3日(日)

 今年もまた百万本の菜の花で有名な松島町の菜の花畑へ行ってきました。1月31日のことです。この日は中国からの大気汚染粒子が飛来して、有明海の対岸の雲仙普賢岳などは全くかすんで見えませんでした。気温は17℃近いぽかぽか陽気でした。今まで見た中でいちばん育ちがいいようです。今回はコンデジでの撮影です。



 上天草市が農家の協力で植えています。2haいっぱいに菜の花が咲き誇っています。2月2日には菜の花ウォークがあったようです。

 

 黄色い絨毯とは月並みな表現ですが、まさにぴったりの感じです。





 時期が来れば菜の花は摘んで持ち帰りが出来ます。



 家族連れが来て、地元のテレビ局が撮影していました。



 微笑ましい親子連れに出会えました。幸せの黄色い菜の花!この子たちに幸あれと願わずにはいられませんでした。


 


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする