花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

12月の野菜たち

2009-12-29 | 菜園
 平成21年12月29日(火)

 どんこ菜園の大根です。出来はまあまあでしょうか。



 二つ割りにして洗って干しています。つぼ漬けにします。



 キャベツは無農薬のため人間より先に虫が喜んで食べていました。駆除が追いつけません。 



 ニンジンはほどよい大きさです。スティック状に長く切って、大根と共に生で食べるのが好きです。



 今年の高菜は良く生長しています。



 野菜7種です。





 最後は庭の一角に植えている晩白柚(ばんぺいゆ)をチョロ・ツーと収穫しました。今年もわずかしかなりませんでした。でも大きさはご覧の通りです。



 今年も親しくお付き合いいただきありがとうございました。野暮用が重なり満足にコメント出来ず、申し訳ありません。皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。また新年にお会いしましょう。
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三池炭鉱の近代化遺産巡り(三)  福岡県大牟田市

2009-12-26 | 万田坑関係
 平成21年12月26日(土)

 「万田坑おもしろ講座」の一環として参加した「三池炭鉱の近代化遺産巡り」の3回目です。
 三池集治監跡です。政府直轄の刑務施設でした。ここの囚人たちは主に宮浦坑の石炭発掘に従事させられていました。現三池工業高校はこの敷地内にあります。塀と石垣は福岡県の重要文化財に指定されています。高さは5メートル。説明役の藤木さんが小さく見えます。





 この塀の高さはを見ると脱走は不可能です。



 一部が剥げ落ちて歴史を感じさせます。



 宮浦坑跡は宮浦石炭公園となっています。



 石炭ボイラーの排煙用煙突です。高さは31,2mあります。





 斜坑口が見えます。斜坑を降りる人車や坑内機械なども展示されています。 



 東側には石油化学コンビナートの痕跡が見えます。



【次回「宮原坑跡、諏訪川鉄橋」等で終わります。ご覧いただきありがとうございました。コメント欄は今回も閉じさせていただきました。】
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オシドリの情愛  (熊本県荒尾市)

2009-12-23 | 鳥・昆虫・生き物
 平成21年12月23日(水)

 続けてホットな画像をアップします。家から車で10分の三段池です。北から南へ泳いでいたオシドリの雄が急に向きを変えました。



 ♂「ねえ、こっちへおいで」♀は恥ずかしそうに水面へ顔を沈めています。



 説明は要りません。





 水面からかすかに雌の目玉が見えています。



 (閑話休題)何事もなかったように元来た方向へ泳いでいくカップルです。



 でも雌鳥は正直です。悦びの羽ばたきをしました。



 彼はいつお父さんになるのでしょうか。悠然としています。「人の、否、鳥の恋路の邪魔する奴は馬に蹴られて死ねばよい」などとは微塵も思わない素振りです。

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南の国から雪便り  (熊本県荒尾市)

2009-12-20 | 風景
 平成21年12月20日(日)

 どんこの住まい界隈に積雪(19日)が見られました。年内の雪は珍しいことです。ちょっと山あいまで車を走らせました。キャベツにも真っ白な雪です。



 毘沙門天が祀ってある祠には誰が作ったか雪だるまがありました。



 市で一番高い小岱山(501m)にも雪が積もっていました。





 集落の小さな神社の屋根も真っ白です。



 お寺の山門のヤツデの葉っぱにも雪が残っていました。



 雪解けで水滴がキラキラ光っていました。



 対岸の雲仙普賢岳には数日前に積もっていた上に、更に新雪が降り積もっていました。

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カササギの恋

2009-12-17 | 鳥・昆虫・生き物
 平成21年12月17日(木)

 いつにないカササギのせわしい鳴き声が聞こえました。動きが激しくバタバタしています。



 どうやら恋の季節のようです。



 わが家のテレビアンテナに恋の舞台が移りました。



 そっぽを向くのも恋の手練手管かな!?



 「ねぇ、つれなくしないで



 どうやらハッピーエンドに終わったようです。(このストーリーはフィクションです。撮影は先月中旬でした。)

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有明海の落日  (熊本県荒尾市)

2009-12-14 | 荒尾海岸
 平成21年12月14日(月)

 師走の有明海。夕焼け色に染まっていました。



 今年の海苔の出来はどうなのでしょう。



 雲間から太陽が落ちるように出てきました。




 海苔船には人影が見えます。



 丸い太陽の下は雲仙普賢岳の裾野です。



大きな夕陽



 陽が沈み始めると周りがくっきり見えます。この時間、まだ海苔摘みをしているのでしょうか。夕闇が迫ってきます。多くの人に見せてあげたい情景です。

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しきの部屋 更紗   (熊本県西原村)

2009-12-11 | 紀行
 平成21年12月11日(金)

 
 ちょっと前のことですが、友人と「更紗」で食事をしました。かなり辺鄙な所にある知る人ぞ知るという感じの店です。



 更紗御膳をいただきました。一の膳から三の膳まであります。説明は省きます。論よりご馳走!です。









 窓からこんな様子が見えました。



 一旦外へ出て歩いて2,3分の所で飲み物とデザートのサービスがあります。聞こえるのは清流のせせらぎと小鳥の鳴き声・・・。至福の時でした。





【コメント欄は今回は勝手ながら休ませていただきました。】
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12月のハマシギ・シロチドリ・ミユビシギ  (熊本県荒尾市)

2009-12-08 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成21年12月8日(火)

 12月に入って久しぶりに近くの海岸へ行ってきました。



 ハマシギたちの日向ぼっこです。



 眠そうなハマシギです。



 ちょっと羽ばたきをしました。





 オレンジのフラッグを付けたハマシギと白い鳥はミユビシギです。



 お馴染みのシロチドリ。




 


 飛沫を浴びていました。

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三池炭鉱の近代化遺産巡り(二)  福岡県大牟田市

2009-12-05 | 万田坑関係
 平成21年12月5日(土)

 ちょっと間が空きましたが、「三池炭鉱の近代化遺産巡り」の2回目です。



 三井港倶楽部を後にして「藤本伝吾の墓」へ小さな山道をたどり行きました。
 若い頃長崎で、石炭採掘の技術を学んだ藤本伝吾は柳川藩から石炭採掘の権利を与えられ、財を成した。しかし、二代目藤本伝吾が逝去して以後、石炭山採掘の権利は藩営となり、晩年は不遇だったといいます。



 龍湖瀬坑跡です。三池炭鉱が近代炭鉱として大規模化する以前の面影を残すものです。旗竿石が残っています。「露頭坑」と呼ばれたことが分かります。



 大浦坑跡。安政4(1857)年~大正15(1926)年。官営化後、初めて近代技術によって開かれた炭坑。現存の遺構は第一斜坑坑口跡のみ。普段は入ることが出来ません。





 石炭産業科学館は充実した施設で、歴史と技術が一覧できます。ここで昼食となりました。





 地元の新聞社の取材を受けました。



 石炭を掘る機械の変遷を見ることが出来ます。



 勝立坑跡。初めて機械化され、Dポンプが使われました。第2竪坑の基礎のみ残っています。明治33年から昭和3年まで活躍しました。



 解脱塔。碑陰には「明治二十一年八月三池集治監吏員立之」とある。石炭採掘に強制労働をさせられた三池集治監の囚人埋葬地であったことから、亡くなった囚人の慰霊のために立てられたものです。囚人労働は三池炭この歴史の中でいわゆる「負の遺産」と言われる一つです。





【お断り】
①世話係の藤木さんの説明、その他関係資料を使わせていただいています。
②草稿の段階で不手際から一時公開してしまい、迷惑をおかけしました。
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あらお環境フェスタ2009  (熊本県荒尾市)

2009-12-02 | 野鳥写真展
 平成21年12月2日(水)

 「豊かな環境を次世代に」をテーマに先月29日、荒尾総合文化センターで開催されました。主催はエコパートナーあらお市民会議、荒尾総合文化センター、荒尾市です。



 文化センターのほとんど全会場を使った多彩なプログラムです。



 小ホールではステージ演奏、新聞回収用エコバックの体験、地域元気作り活動展示などがあっていました。知り合いのMさんから作りたてのエコバックをいただきました。廃油キャンドルは3個買いました。





 アートフォーラムでの「みらいの学校体験①電気をつくる」。子どもたちが熱心に聞いていました。



 2階展示の通路では野鳥写真パネル展で故・松尾矢作さんと私の「山野の鳥」の写真、谷口和子さんの有明海の魚木版画、ふるさとの山野草・淡水魚の展示がありました。



 

 玄関前のエントランスで行われたフリーマーケットも賑わっていました。環境フェスタのほんの一部を紹介いたしました。



 今年もいよいよ大詰め、師走になってしまいました。今年最後のポストカードです。

 
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