ぼく自身は知らないのですが、子供の頃によう聞いていた「大仏餅」。
秀吉が方広寺(ほうこうじ)をつくり大仏殿を建てたとき(1586年)、奉仕した人を労(ねぎら)い配ったのが「大仏餅」の始まりだといわれています。うちの近くで売られていたらしく、うちにある昔の本に【売店の屋上には堯延法親王(享保三年十一月二十九日屍年四三)の大扁額を掲げ、また門口には池野大雅堂(享保四年九月二十四日没年七三)の描いたノレンをかけて名物となり、その餅は白餅に小豆の漉し餡、上部には菊花の紋を押していたという。】とでていて、相当な人気のお菓子やったと想像できます。
秀吉が方広寺(ほうこうじ)をつくり大仏殿を建てたとき(1586年)、奉仕した人を労(ねぎら)い配ったのが「大仏餅」の始まりだといわれています。うちの近くで売られていたらしく、うちにある昔の本に【売店の屋上には堯延法親王(享保三年十一月二十九日屍年四三)の大扁額を掲げ、また門口には池野大雅堂(享保四年九月二十四日没年七三)の描いたノレンをかけて名物となり、その餅は白餅に小豆の漉し餡、上部には菊花の紋を押していたという。】とでていて、相当な人気のお菓子やったと想像できます。