2011/07/10
【日時】2011年07月10日(日)
【会場】渋谷O-EAST
【座席】1階9列9番
【開演】17:10
【終演】19:50
【観衆】500人
4月のツアーも行きたかった、パーソンズのO-EASTでのライヴ。
あの時は那覇ステイと重なってしまい断念、しかし嬉しい事にアンコールツアーが。
ちょうどこの週末は沖縄予定もなく願ったり叶ったり、当日券で行く事にしました。
梅雨明け宣言から2日経ち、今日も東京は凄い陽射しが照り付けての灼熱の真夏日。
まず15時半から発売の5800円当日券を買いに、その後は道玄坂を散策し16時半会場へ。
早くも入場OKながらロビー開場、物販コーナーでは12ヶ月連続リリースのCDが好評。
12枚連続でシングルを出すなんて、こんなベテランバンドなのに挑戦姿勢が立派です。
ライヴはパーソンズBEST的な内容で梅雨明けにピッタリ、とにかく凄かった!
JILLのボーカルも絶好調、どの曲も完璧に唄いこなし堂々たる横綱相撲でお見事。
10分押しにて、変則的なドラムリズムが魅力的なSEから入りメンバーが登場。
そしていきなり「MIDNIGHT TEENAGE SHUFFLE」が炸裂!! これにはもう大感激。
特別な照明や映像は一切使わずシンプルなステージ、とことん曲で勝負してくれます。
嬉しい事に御馴染みのナンバー中心、本編ラストは「7COLORS」という理想的な内容。
歴史あるバンドが、今もオリジナルメンバーで奏で激しくシャウトする美しさ。
圧巻だったのはアンコール、「Mighty Boys-Mighty Girls」でのジャンプは凄かった。
そして、布袋さん30周年国立代々木ライヴで唄った「DEAR FRIENDS」を大合唱。
パーソンズを観に来ると必ず逢える曲だけど、色褪せることなく今も輝き続ける曲。
どうにもこうにも涙が溢れて来て、色んな事が頭の中をグルグル回り一緒に唄います。
鳴り止まぬアンコールにメンバーが出て来てくれ、挨拶してくれるも手拍子の嵐が。
これに本田君がギターを持ちメンバーもそれぞれの位置へ、真のアンコールの始り。
最後の最後に放たれたナンバーは「Lucky Star」、全開の炸裂感でフィナーレです。
このアンコールツアーは被災地に向けてのツアー、今日はその初日だけどフルパワー。
もう1度観たい内容だけど、次の秋冬マニアックなツアーに期待しようと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます