久々に開く『朝鮮日報』
新春早々、気になる「訃報」が目に飛び込んだ。
弱冠27歳と言う、女優キム・ヨンイムさんが闘病の末、乳がんで亡くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/20/e91a8a05b26fd13f2fb0b176321e57bd.jpg)
キム・ヨンイムさんは、昨年12月7日、乳がんで死去していた。
2000年に芸能界にデビューし、ドラマ『快傑春香』『不滅の李舜巨』、映画『受取人不明』『マルチュク青春通り』『Sダイアリー』など数多くの作品に出演している。
乳がんと判ったのは、 昨年2月と言う。
ドラマ『白い巨塔』に出演中だったが、第2話で降板し、治療に専念したそうだ。
しかし、発見時、すでに乳がん末期。(進行度:ステージⅢ期との事)
≫がんの進行度は一般に「病期」あるいは「ステージ」と表現される。
乳がんの場合も病期分類があり、「進行乳がん」は、最初の発見の段階でステージⅢBとステージⅣ、そして炎症性乳がんを指します。
ステージⅢBは、しこりの大きさを問わず、がんが胸骨の脇のンパ節や乳房の周囲や皮膚まで広がっているものを指す。
ステージⅣは、鎖骨上リンパ節や骨、肺・肝臓などの臓器、乳房から離れた他の場所に転移がみられる場合≪
約10ヶ月間、がんと懸命に戦ってきたんだね~
このニュースは、キム・ヨンイムさんの母親が、キム・ヨンイムさんの死後、彼女のミニホームページ(サイ・ワールドのミニHP)に「この世で1番愛する娘を神様のもとに送った。 私が娘を1番愛していたように、神様もヨンイムを1番愛して下さると思う。」と娘を失った悲しみを綴った記事で知られる事となった。
「キム・ヨンイム、午後8時58分に天に召される。 食事ができなくなって15日たち、水が飲めなくなってからもだいぶたった。 午後からは、座っている元気もない様子だった。 私(母親)には“神様だけを見ていて下さい”と言った後、しばらく横になり、ベッドに座って脚を下ろし、イスに足を乗せた。 そして酸素マスクを2回ほど払いのけると、3回“うん…うん…うん…”と言い、後ろに体が倒れた。 “ヨンイム! ヨンイム!”と呼びながら体を揺さぶっても、口を開けてみても固くてダメだった。 あれほどかわいがっていたヨンイムは、27年の人生を終え、神のもとへと旅だった。」
このミニHPには、彼女自身によって、闘病日記が綴られていたそうだ。
「がん細胞が破壊されるよう祈ってほしい。」と言うコメントとともに、患者用パジャマを着ながらも「Vサイン」をした写真を載せるなど、病気と闘う力強い姿を見せていた。
元々、体が弱かったようだが、女優としてもこれから大きく花咲く時期だっただけに、一層悲しみが深まる。
27歳の若さで「乳がん」の宣告を受けた心情を思うと、胸が痛む・・・
若い肉体に巣食った「進行乳がん」の容赦ないパワーは、彼女の肉体も夢も奪った。
ご冥福を祈って・・・
新春早々、気になる「訃報」が目に飛び込んだ。
弱冠27歳と言う、女優キム・ヨンイムさんが闘病の末、乳がんで亡くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/20/e91a8a05b26fd13f2fb0b176321e57bd.jpg)
キム・ヨンイムさんは、昨年12月7日、乳がんで死去していた。
2000年に芸能界にデビューし、ドラマ『快傑春香』『不滅の李舜巨』、映画『受取人不明』『マルチュク青春通り』『Sダイアリー』など数多くの作品に出演している。
乳がんと判ったのは、 昨年2月と言う。
ドラマ『白い巨塔』に出演中だったが、第2話で降板し、治療に専念したそうだ。
しかし、発見時、すでに乳がん末期。(進行度:ステージⅢ期との事)
≫がんの進行度は一般に「病期」あるいは「ステージ」と表現される。
乳がんの場合も病期分類があり、「進行乳がん」は、最初の発見の段階でステージⅢBとステージⅣ、そして炎症性乳がんを指します。
ステージⅢBは、しこりの大きさを問わず、がんが胸骨の脇のンパ節や乳房の周囲や皮膚まで広がっているものを指す。
ステージⅣは、鎖骨上リンパ節や骨、肺・肝臓などの臓器、乳房から離れた他の場所に転移がみられる場合≪
約10ヶ月間、がんと懸命に戦ってきたんだね~
このニュースは、キム・ヨンイムさんの母親が、キム・ヨンイムさんの死後、彼女のミニホームページ(サイ・ワールドのミニHP)に「この世で1番愛する娘を神様のもとに送った。 私が娘を1番愛していたように、神様もヨンイムを1番愛して下さると思う。」と娘を失った悲しみを綴った記事で知られる事となった。
「キム・ヨンイム、午後8時58分に天に召される。 食事ができなくなって15日たち、水が飲めなくなってからもだいぶたった。 午後からは、座っている元気もない様子だった。 私(母親)には“神様だけを見ていて下さい”と言った後、しばらく横になり、ベッドに座って脚を下ろし、イスに足を乗せた。 そして酸素マスクを2回ほど払いのけると、3回“うん…うん…うん…”と言い、後ろに体が倒れた。 “ヨンイム! ヨンイム!”と呼びながら体を揺さぶっても、口を開けてみても固くてダメだった。 あれほどかわいがっていたヨンイムは、27年の人生を終え、神のもとへと旅だった。」
このミニHPには、彼女自身によって、闘病日記が綴られていたそうだ。
「がん細胞が破壊されるよう祈ってほしい。」と言うコメントとともに、患者用パジャマを着ながらも「Vサイン」をした写真を載せるなど、病気と闘う力強い姿を見せていた。
元々、体が弱かったようだが、女優としてもこれから大きく花咲く時期だっただけに、一層悲しみが深まる。
27歳の若さで「乳がん」の宣告を受けた心情を思うと、胸が痛む・・・
若い肉体に巣食った「進行乳がん」の容赦ないパワーは、彼女の肉体も夢も奪った。
ご冥福を祈って・・・
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