雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ニセコお野菜便り

2012-06-26 22:26:52 | 日常のこと
ある日、甘母が大量の野菜を持ってSO-KOにやってきた。
いつも、いろんな食材を持ってSO-KOに来てくれるのだが、今回はちょっと様子が違う。











この日は甘父・甘母・いもちゃん・私・リツ・コトと全員集合。
全員でキッチンに立ち、各自担当した1品を作成。
それで、できたのが↑の写真のお野菜中心のディナー。
しかも、極力加工をせず、お野菜本来の味を楽しむための省味付けレシピ。











それを、このシャンパン、ラロ・スプマンテといただく。






                    蒸しじゃがいも





甘母が意気揚々と持ってきたのは、北海道ニセコ町で丁寧に作られたお野菜たち。
甘母のお友達が北海道に移住し、農場を立ち上げ有機野菜ワインを作っているそうだ。
そのお友達の息子さんは私といもちゃんの幼稚園の同級生。
幼馴染ご一家と言った方が早いかも。






    むらさき玉ねぎとキャビア サワークリームとパセリをからめていただく
          このキャビアは甘父のヨーロッパ出張土産♪♪♪





どのお野菜も甘くて大地の良い香りがして、甘くて甘くてみずみずしくて甘くて、
すんっごく美味しかった。野菜ってこんなに甘いのね…と感動とするくらい。
写真には写ってないけど、アスパラガス・白いキュウリ・ズッキーニも。












そして、このラロ・スプマンテ。
栓を開けた瞬間のさわやかで芳醇(本当に芳醇という言葉がぴったり!)な香り。
(イメージでは)脳と鼻腔の間、目の奥辺り。
その辺に香りの記憶が残っているんじゃないかと思うほど、
今でも取り出して思いだせる気がするほどの良い香り。
思いだせる気がするけど、また嗅ぎたい!!




               今日は待ってても無駄っぽい…(ハァ

               お魚がないなんて、かわいそうな食卓。。。





大地をまるごといただいたような、贅沢ディナーでした。

リツコトにはまったく理解されないけど…。










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有機野菜・ラロスプマンテに興味のある方は、
羊蹄グリーンビジネス←コチラをご参照ください。
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今日は記念日

2012-06-22 23:35:49 | リツコト
6年前の今日。
やはりしとしとと雨が降っていた。

仕事が終わって、終電間際。
傘をさし、電話をしながら最寄駅から家までの道を歩く。

普段だったら8分ほどで家に着く。
なのに、この日は1時間以上かかった。

なぜなら・・・





ベイビーリツコト







今日は、記念日。
リツコトと出会い、家族になった記念日。

記念日=濡れごはん(ねこ缶)

もちろん今夜も❤
















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ご近所さん紹介

2012-06-19 23:26:44 | 日常のこと
きいろちゃん以外にも、SO-KOの近くには私が愛してやまない生き物がいる。
同じ町内にお住まいの、











ケツメリクガメさん。
美しい甲羅と、鎧のような立派な手足。
毎晩ログハウスでお休みになっているらしく、
この日はちょうど家から出てくるところを見ることができた。
(カメラを取り出している間に出てきちゃった。。。)











朝仕事に行く時間はちょうどツメリさんのご朝食時間のようで、
その日の新鮮な野菜をもりもりと召しあがっていることが多い。
メインはキャベツの外側の葉っぱや芯の部分が一番お好みのようで、
次はキュウリ。ちょっとやりにくそうに片手で押さえながらかじっている。
あぁ、キュウリ持っててあげたい❤











デザートにバナナを召しあがっていることもある。
皮ごとワイルドかつおいしそうにほおばっている姿なんて、もう…❤

春になって冬眠から覚めたツメリさんが、庭を闊歩している姿を通りすがりにみるのが
私にとっては朝の楽しみ。











強そうな前肢に比べて、プリティーな後肢と後ろ姿❤
今夜は暴風雨だから、きっと扉を閉めてもらってるんだろうな。
おやすみ、ツメリさん。





          こんな轟音じゃ眠れないし!!

                         今ミシッて言ったわよ、ミシッて。。。





本日は台風4号の通過に伴い、SO-KO近辺暴風雨に包まれています。
窓ガラスが大きいSO-KOは強い風が吹くと、ミシミシ言います。
そのたびに瞳孔を大きくしますが、思ったほど怖がってないリツコト。
どちらかというと、私の方がびびっております(ー ー;)

諏訪を通過するらしいので、エメラルドさん、お気をつけて!!















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ねこの来訪

2012-06-18 22:57:48 | ほかねこちゃん
梅雨の合間の晴れだった週末。
So-koに久々のお客様が。




              きりり。






大きな身体に、きれいなお顔。
縞模様が美しい「きいろちゃん」だ。

このあたりのそとねこの中では圧倒的に美人さん(多分♂)。
・・・というか、私好み❤





                たのもうっ!






どうしよう、お茶でもお出ししようかしら・・・(ドキドキ
などと思っていたら、ケンカ腰のコトが乱入。




       ご・ごめん。てゆーか、だれオマエ?

             礼儀がなってないわね!人んち入る時はごめん下さいでしょ!?
             人に名前を聞く時は、まずは自ら名乗る!コレ常識!!
             あんた誰よ?!ケンカなら買うわよ!売ったこと後悔する位ね!!





この写真じゃ分かりにくいけど、コトの背中の毛が逆立ちまくり。
誰かれ構わずケンカ売っちゃうこの性格、家の中にいれば手出しできない分かっているのだろうか。





















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ねこに内緒で自然観察

2012-06-10 18:59:17 | 日常のこと
昨日、関東甲信越地方は梅雨入り宣言をしたらしい。
梅雨、梅雨と言えばやっぱりリツコト。
リツコトとは梅雨のさなかに出会ったのだ。











その話はさておき、梅雨入り直前の週末、日ごろの運動不足解消のため、高尾山に登りに行った。
最近山ガール山ボーイが増えてきて、「登山が趣味」というのがポピュラーになりつつある。
登山が趣味の方が聞いたら、高尾山に登るのは登山のうちに入らないといわれてしまいそうだが、
学生時代に馬に乗っていた以外、運動をほとんどしない私にとっては高尾山でも十分楽しめる「登山」なのだ。











「登山」に興味を持ったのは昨年の屋久島旅行から。
(詳しくは、ねこに内緒で屋久島旅行シリーズをご参照ください。     
屋久島があまりに素敵で、衝撃的で、今までは頼まれても嫌だった「山登り」があこがれの的に。











とはいえ、本格的に登れるほどの体力もなければ知識もない私は、
手っ取り早く登山した気持ちになれる高尾山に登っては筋肉痛になり、
それが治る頃にはもうちょっと自然が残ってる山に登りたいな…などと考えたりしているのだ。
次は、丹沢山系か山梨のどこかあたりに…登れるといいなぁ。





                      っぼーーー。。。






その頃のリツコトは、日当たりの良いキャットウォークでキャットスリープだったことであろう。






















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甘父農園の住人

2012-06-03 14:33:56 | 日常のこと
庭の草花がどんどん伸びるこの頃。
ほうっておくとあっというまに「ジシバリ」という雑草に覆い尽くされてしまう。

この週末も雑草取りに汗を流した。






          ↑この中に3匹写っています。。。さて、どこでしょう!!





もうすぐ見ごろを終えるクリスマスローズ。
春先から夏前までクリスマスローズらしからぬ元気さでじゃんじゃん花をさかせてくれていた。
そろそろ見収めだなあ、と写真を撮っていたら、日向ぼっこしている生き物たちが。。。






                お日さまバンザイ!!





ここにも、






                あったかくなってウレシー!!(ウフフ





ここにも、






               お花が似合っちゃうオレ。(キラン☆





そして、ここにも。





現在我が家の庭は、トカゲ達の楽園と化している。
出勤する時も1歩踏み出すごとに、数匹のトカゲがわらわらと散る。
なんて素敵なトカゲパラダイス❤
まとめて新キャラ「トカゲファミリー」ってことで。。。
















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馬に会う日

2012-06-02 14:22:57 | 日常のこと
ちょっと前のことになるが、GWの終盤毎年恒例「ホースショー」に行ってきた。
JRA主催で東京都世田谷区にある馬事公苑にて行われている馬と親しむイベントだ。











大障碍飛越といって、6つの障碍が1列に並んでおり、
それを全てクリアできたら数㎝ずつバーの高さが上がる。
そして、最後まで残った人が優勝というもの。











今年の最大障碍は192㎝!!
私の頭のはるか上、手を伸ばしてやっと触れるほどの高さ。
それを人馬一体となって越えていくその迫力。

馬の脚にも負担のかかるこの競技は、厳しい国際ルールにのっとり行われている。











過去の記録を打ち破り、新記録樹立したのが2頭!!

障碍を飛ぶ瞬間の、馬の息を止める呼吸音や
グラスアリーナ(芝馬場)を蹴る力強い足音、
着地の瞬間の音、
喝を入れる騎手の声、
それを見守る数百人の観客の緊張感。

馬術競技はオリンピックでも深夜枠でしか放送されないため、
敷居が高いと感じる人が多いらしいが、難しいルールはないし、
(障碍を落とさずにゴールした人馬が勝ち!!)
小さい子でも十分に楽しめる、観て楽しいスポーツだ。
もちろん乗っても楽しいし。






             おれはトリちゃん見てる方が楽しい♪





…さようでございますか。。。
 


















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