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Il dado e' tratto -賽は投げられた-

「事は既に始まっているのだから、もはや断行するしかないのだということ。」
一瞬一瞬をそのつもりで生きてます。

guardare-見る-

2009-09-28 21:39:21 | イタリア日記
どーも、どーも。

やっと授業が終わって、テスト待ちのdice-cheです。。。

先週はパドヴァの北にある街、トレヴィーゾを散策してきました。

電車で1時間ほどのところにあります。

街自体かなり小さめ。

街の中心地がすっぽり城壁に覆われてます。

街中を数本運河が流れてて、

場所によってはヴェネツィアを彷彿とさせる景色が見られます。





ま、今回も地図なし無計画旅ではあったんですが。

少々苦戦しました。

ってのも、観光案内所がなかなか見つからなかったのです。

たいてい観光案内所は、駅の中にあったり、

街の中心地にあったりして、

無料で街の地図をくれたりするので、

よく利用するんですが。

今回のトレヴィーゾの観光案内所は、

場所をしるした看板を見つけることができず。。。

ところどころ、観光案内所を示す「」のマークは見つけられんですが、

その後どこに行けばあるのか、わからず。

かなり迷ってしまいました。

ようやくにして、見つけたんですが。

ドアに張り紙がしてあり。

事務所が移転しました、と・・・。

ここまで、必死に探したのに。。。

ってことで、ようやく、地図をGETしたわけです。

かれこれ1時間ほどさまよいました。

ま、地図を見る前に、だいたいの道を覚えちゃってたっていう。。。



まずは街の中心にある市庁舎へ。




その後、歩いてすぐのところにあるドゥオーモへ。





それからは、ひたすら街の様子を見て回りました。

ほんとに小さな町なので簡単に歩いて見て回れます。



ウロウロしてると、偶然レストランの前を通りかかり、

ちょうどおなかもすいていたので、

入ってみることに。

すごい優しいマスターが本日のプリモは何か詳しく教えてくれました。

そして、頼んだのがコレ





きのことメバルのタリアテッレ。


むちゃくちゃおいしかった。。。

ま、それなりの値段はしますが。。。

でも、満足です。



しかも、ちょうどその日は、「コミックフェスティバル」とかがあったりして。

日本のコッミクが大量に売ってました。

ドランゴボールとかワンピースとかが、1ユーロで売っててビックリでした。。。

古本やったのかな。。。



ま、そんなわけで、今回も大成功です。


ってことで、今夜ナポリにたちます。










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finira'-終わるだろう-

2009-09-25 22:58:28 | イタリア日記
来週の月曜日の授業で今月の授業が終了です。

1ヶ月早かったような、遅かったような。

ま、まだ5ヶ月あるんですけどね。

最後の授業の後に、テストがありまして。

その結果次第で、次のクラスが決まるはずなんですが。

さて、どうなるでしょうか。

下のクラスに行くことはないと思うんですが。。。

上のクラスに上がるには、早すぎる気もするんですよねぇ~。。。

ま、なるようになるか。



この間、クラスで日本語の話になり。

イタリア語には過去形が5コもあんのに、

日本語には1コしかない的な話になりました。

それよりも、日本語には未来形ってのが、ないなぁってことに気づきました。

だいたい訳すときは「~だろう」って、してますけど、

これは、単なる推量だなぁ~っていう。

ま、イタリア語もこれに近い意味合いにはなるんですが、

ちゃんと「未来形」っていう形があり、

ご丁寧に、その未来に起こることの前に起こることを表す「先立未来形」なんてのまで、つくっていただいてます・・・。

この違いは、完全に時間の観念が異なってることに由来してるんでしょうね。

過去にいたっては、5コと1コっていう大差。。。

ま、一度はイタリア語を含むロマンス語系の言語を学んだ方はわかるでしょうが、

この過去の概念を理解するのが、相当に厄介です。。。

完了したのかしてないのか、

継続してんのかしてないのか、

っていう、すごいビミョ~なところで、

動詞の形が変わってくるっていうね。。。

イタ語のみなさん。

近過去と半過去。

覚えてますか?笑







ってことで来週は、ナポリに行ってきます!!










旅ボン~イタリア編~
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incontrare-出会う-

2009-09-24 22:24:30 | イタリア日記
どーも。dice-cheです。

昨日、街の広場でとうとう越川選手を発見しました!笑

カフェでパニーノを待ってたボクは、話しかけることはできなかったんですが。。。

市庁舎でチーム&ユニフォームのお披露目会があったっぽいです。

このことを、事務のフェデリカに話したら、

ちゃんとこの学校の宣伝をしてきたのか?って聞かれ、

話せなかったって言ったら、

何をしてんだ!?って怒られました(笑

ほんで、学校のパンフレットを渡され、

次会ったら、ちゃんとこれを渡すのよって、念を押されてしまいました。。。

いや、そんな頻繁に会えないと思うんですけどねぇ---。

ま、がんばります!笑


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assaggiare-味をみる-

2009-09-23 21:56:59 | イタリア日記
というわけで、前回予告したフェスタのお話です。

日曜日に、ブドウの収穫を祝うお祭りが、

パドヴァの郊外の小さな村で行われてました。

そこに、行ってきたわけです。

村の名前は、「ヴォ」。

Vo'です。。。

着いて早々、バールに入りプロセッコっていう発泡性の白ワインを、

飲みました。ってか、飲まされました。

完全空腹状態にワインはまずかったね・・・。

すごい速さで酔いがまわりました。笑

ま、でもパレードが始まる頃にはほぼ回復。


このパレードがすごかった。

なにがすごいって。







ブドウでつくったモニュメントをトラクターの上に載せて練り歩くわけです。

全部ブドウですよ!!

どうやら、これのコンテストがあるらしい。

このほかにも、いろんなデザインをしたのがいっぱい目の前を通りすぎていました。


パレードの後は、お腹がすいたので、夕食へ。




プリモに、ビーゴリっていうパスタを。

スパゲッティを太くした感じのパスタで、食べてるうちにうどんと錯覚するような感じです。

セコンドには、トリッパの煮込みを。

トリッパってのは、牛の胃袋のことでして、

これが意外とおいしかった。

あとは、モスカートっていう甘口の白ワインを教えてもらいました。

すごい飲みやすかった!

初めてワインがおいしいと思った瞬間でした(笑

ってことで、なかなかに楽しかったわけです。











そして、昨日は、われらがクリスティーナの家でお料理教室がありました。

もちろん、参加ですっ!笑




こちらがクリスティーナ。

ほとんど作ったのは彼女です(笑

作ったのは、ニョッキ3種。




ジャガイモと小麦粉のみのシンプルなのから、

中にゴルゴンゾーラをいれたもの。

そしてもう一種は、

ジャガイモを使わず、代わりにリコッタチーズで作った変り種。

どれも、おいしかった!!


(左から普通のやつ、ゴルゴンゾーラ入り、リコッタでつくったやつ)


あとは、ポレンタを作って、

近くの農家自家製のサラミと一緒にいただきました。

これもうまかった!!

ほんで、デザートに、




バーチョ・ディ・ダーマっていうお菓子らしいです。

ビスケットをコーヒーに浸し、間にマスカルポーネをはさんでます。

何個でも食べれてしまいます。。。

ってことで、

お料理教室ながら、ほとんど見て、食べただけっていう。。。笑


ま、しっかりレシピは盗んできましたので。

作れるはず!笑

にしても、ニョッキで意外に簡単な料理であることがわかりました。

ゆでたジャガイモの皮をむくのが大変なぐらいで。

前に一回日本で作ったときは失敗したんやけどね・・・。

ま、再チャレンジですね。。。
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cenare-夕食会♪+α-

2009-09-21 22:14:38 | イタリア日記
今日は書くことがいっぱいです。

まずは金曜日、クリスティーナの家で夕食会がありました。

学校の生徒30人ぐらいが来てました。

すごい大きいテーブルで夕食をいただきました。

にしても、家デカかった。。。

生ハムメロンにはじまり、ニョッキ、リゾット、トマトの肉詰め、ジェラート。

閉めのお手製ティラミスがめちゃくちゃうまかった!!

この夕食会は毎月やってるらしい。。。

しかも、すべての準備を1人でやってるそうな。

彼女はスゴイ!



ほんでもって、土曜日。

今回は、エミリア・ロマーニャ州のフェッラーラに行ってまいりました。

電車で約1時間。

街自体が城壁に囲まれてて、歩いて十分見て回れる街です。

中世の時代は、エステ家の支配下にあり、フェッラーラ公国として栄えた街です。

観光の中心は、町の中心地にあるエステ家の居城、エステンセ城から始まります。



すごい頑丈なつくりで、四方を完全に堀でかこまれてます。

1階はタダで見学可能。2階から上は美術館になっているようで、ソッチは有料なり。

今回はおあずけです。

そのかわりに、パラッツォ・スキファノイアっていう、エステ家の別荘だった館に行ってきました。

現在は、陶器や彫像の美術館になってます。

その後は、フェッラーラのカテドラルへ。

カテドラル(cattedrale)とは、訳せば「司教座大聖堂」となる教会なんですが。

キリスト教、とくにカトリックでは、「司教区」という単位で信者を統率しており、

その統率者のことを「司教」と呼びます。

「司教座」とは、その「司教が座する場所」ということで、「司教座大聖堂」は、

司教区の中でもっとも権威の高い教会として扱われます。

たいていの場合、カテドラル=ドゥオーモであることが多いんですが、

なぜフェッラーラではドゥオーモと呼ばないのかは、謎です。

「ドゥオーモ」ってのは、街の中心となる教会のことです。

ミラノのドゥオーモも、フィレンツェのドゥオーモも、ドゥオーモであると同時に、カテドラルです。

ヴェネツィアはかつては違ったんですけどね。。。

ま、その話はいづれ...。

ってことで、フェッラーラのカテドラルなんですが。

まずファサードがすごい!




悪くいうと、派手派手しいです(笑

装飾を重ねに重ねた感じ。

ロマネスクとゴシックを合わせた様式だそうな。



中は、すごい荘厳で、全体が灰色な感じでした。若干重い雰囲気。。。

それから、近くにあった美術館へ。

この街の守護聖人聖ジョルジョに関する展示がいっぱいありました。

中でも、4~5mある絨毯に聖ジョルジョの生涯を刺繍したのがすごかった。

後は、ディアマンテ宮ってとこにも行きました。



「ディアマンテ」ってのは、イタリア語で「ダイヤモンド」のことなんですが、

その名のとおり、外見がダイヤモンドに見えます。

ピラミッド型の小さな大理石を壁に無数に配してるのでそう見えるんですが。

ここもすごいです。

中は絵画館になってるっぽいですが、入らず。。。

ってことで、今回も地図なし無計画旅行だったんですが、

十分楽しめました。

これでパドヴァの西と南の要所を制覇です。

後は、北と東。

東は、あのヴェネツィア。北はトレヴィーゾっていう町です。

その後は、さらに外に出てみたいと思います。。。

日曜日のフェスタについてはまた次回。
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domandare-質問する-

2009-09-19 00:55:22 | イタリア日記
今日、携帯をかけようとしたら、動きませんでした。

ってか、よくわからん アナウンスが流れ、

一向にかからない。。。

しゃーなしで携帯を買ったお店に。

お店のお姉さんも、

何したのー!?的な感じで詰め寄ってきます。

知らないよ。。。

ほとんど 使い方分からずに触ってないんだから。

いろいろと調べてもらって、

どうやら、僕の番号を依然に使ってた人が問題を起こしていたらしい。

ま、難しいから説明できないって、詳しくは聞いてませんが。

なんとか、携帯としての機能を備えることができました(笑



ってことで、今日は学校の先生、、、じゃないな。。

なんやろ?校長?的な存在のクリスティーナのお家で夕食会なので、行ってきますー。

何が食べられるんやろか?

わざわざ、街から20km離れたトコロまでいくからねぇー。。。




傘を買ったはいいものの、

僕が傘を所持していると、雨が降りません。

嬉しいのやら、悲しいのやら。

ま、降らないに超したことはないからいいのかー。
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piovere-降雨-

2009-09-17 22:10:19 | イタリア日記
今週は雨続きの日が続きます。。。

なんかどんよりです。

昨日なんか、大阪に居たときを思い出すような豪雨で。。。

しかも、傘を持ってなくてですね・・・。

傘を売ってるとこを探しに探しまくってしまって。

日本だとコンビニに行けばあまるほど売ってるのに、

イタリアはどこにいったら買えるのか見当もつかず。

ブランドショップでは傘1本が、30、40ユーロするっていう・・・。

やっとのことで、6ユーロの傘を見つけ出しましたよ。



もう一個困ったのが、携帯ですね。

日本の携帯は全然使えるんですけど、

一応イタリアの携帯も持っておこうかと思い、

買いに行きました。

が。

日本とはシステムが違うようで。

携帯本体と電話番号が別々になっているらしい。。。?

一番安いの!っていったら29ユーロのを出されたんですが、

他の会社に行って、番号の入ったカードを買わなきゃダメだよ的なことを言われ、

イマイチわかってなかったボクは、

思考が停止し、何の反応も示せず。。。

たまりかねたお店のおっちゃんが、

「もういい!コッチ来い!!」って言って、

店の奥に連れて行かれ、

ケータイ2台を差し出し、

「これは、番号がもう入ってるから、どっちか選べ!」的な感じで言われちゃいました。

結局そのうちの一つを選んだわけなんですけどね。。。

途中で中国人か?っていう質問に、猛烈に日本人だ!!って抗議したら、

すごい対応が優しくなりました(笑


同じアジア人でも、ココまで違うんやね。

イタリア人はあんまり中国人が好きじゃないっぽいです。

逆に日本人にはすごいフレンドリーです。

ま、もともとフレンドリーな民族なんやけどね(笑



ってことで、必死に「時制の一致」の勉強をしているdice-cheでした。
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visitare-訪れる-

2009-09-14 22:26:47 | イタリア日記
どーもー!!相変わらず元気です。。。

先週からクラスの先生が変わりました。

なぜかはわかりません・・・。

ただ、前の先生はすごい優しく、ゆっくり授業をしてくれました。

今回の先生は、まるでマリンチョを思い出すような感じです(笑

(マリンチョってのは、大学のネイティブの先生ナリ。)

すんごい丁寧に文法教えてくれるんやけど、厳しいです。。。

ま、その方が力がつきそうでいいんですけどねぇ~~~。


ってことで、この週末はお隣の街、ヴィチェンツァに行ってきました。

これといって情報がないまま行ったので、どこに行っていいのかわからず、

とりあえず、駅で地図を購入して、散策(放浪)しました。

この街は、建築家アンドレア・パッラーディオが設計して建物があちらこちらに、散らばっている所で。

町並みを見ているだけでも飽きません。




とりあえずドゥオーモに行き、

中で旅の計画を立てて、本格的に行動開始です!

パッラーディオが設計した建物は、ドーリア式やコリント式の円柱を多く取り入れてます。




中には、1階から2階にまで1本の円柱が突き抜けてることもあります。



古代ギリシアの神殿を思い起こすような建物もあったりします。



細部に目を凝らすと、こんなのがあったりします↓




入り口に悪魔とか怪物とかのモチーフを置くことで、

魔よけの効果があると考えられていた、ってのは聞いたことありますが、

こんなのがあったら、入ってくるものも入ってこんよな・・・。


街の中心広場へ。



パドヴァのとよく似たラジョーネ宮が目の前に現れます。

横には、大きな鐘楼。

パッラーディオの像があったりなんかもします。



広場には、ヴェネツィアのシンボル、羽のあるライオンの像が。(円柱の上)



ここも、かつてはヴェネツィア共和国の領土内であったことの証です。

そこから細い路地を歩きながら迷い。。。

大きな広場にようやく到着です。

ここには、テアトロ・オリンピコっていう劇場があります。

ここもパッラーディオの設計によるものなんですが。。。

なんといっても、舞台セットがすごい!!



まるで舞台の上に街が広がっているような感じ。

実際は奥までは12mほどらしいんですが、

遠近法の利用でそれ以上に遠く感じます!!

ここは一見の価値アリ!

その後は、町外れの教会に行ったり、



絵画館や、博物館に行ったりと、

無計画で行ったわりには、かなり楽しめてしまいました(笑



やはり一人旅は気楽でいいと思ってしまうボクはダメですかね?笑
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viaggiare-旅行する-

2009-09-11 21:48:48 | イタリア日記
というわけで、書きます。


学校のプログラムで近くの町をウロウロと旅をしてきたわけですが、


参加人数がボクを含めて3人という、ものすごい少人数な旅となりました。


ま、その分ガイドのおっちゃんとしゃべれたりできて楽しかったんやけどね~。


最初に言ったのがココ↓




ヴィッラ・コンタリーニ。


パッラーディオという建築家によって建てられた別荘です。


コンタリーニといえば、ヴェネツィアの名門中の名門貴族なわけですが、


湿気の多いヴェネツィアの夏を避けるために、


海から離れたこの地に別荘を建てたらしい。


にしても、デカイ。。。


ま、中は入らず・・・。


そこから移動して、変わった町へ。



カステルデッラという町。


四方を完全に城壁に囲まれた町。


町の規模は800mほどらしい。


中世の色合いを強く残したかわいらしい町でした。


ま、車の中からの見物。


5分もあれば、簡単に横断できてしまいます。。。


そこから、ポッサーニョ(Possagno)という高台の町へ。


アントニオ・カノーヴァという彫刻家兼画家の家を改造して作った美術館へ。


ま、何をした人かはイマイチようわからんかったけど、


ナポレオンに気に入られて、パリに迎えられたりしたらしい。


めっちゃ大きい彫刻を数多く残してるようですね。。。


そこをさらっと見た後。


町のさらに高いところにある教会へ。





まさに、パンテオンです。


名前はついてないらしく、テンピオ・ディ・ポッサーニョ(Tempio di Possagno)と呼ばれてるらしい。


ま、この時点で6時近くになっており、閉まってましたがね。。。


でも、ここからの見晴らしはヨカッタ!!


ずっと居たいぐらいでしたよ。



ま、ここで一枚。

左は同じ学校に通ってるシュートくん。

真ん中はドライバー兼ガイドのガストーネ氏。

彼の運転が荒かったわけですが、、、

ま、気にしない気にしない。笑




続いて、アーゾロ(Asolo)という、これまた丘の上の町へ。


そこでスプリッツを飲みーの、


高台からヴェネトの自然を見ーので、


なかなかにいい町でした。






あーそいえば、スプリッツを飲んだ店で食べたブルスケッタがめちゃくちゃうまかった!!



最後は、とうもろこしの収穫を祝ったフェスタで夕食。


パスタ食べーの、何のかわからん肉食べーのでかなりおなかいっぱいでした。。。


最後の最後に、カフェ・コレット(caffe' corretto)を飲む羽目に(笑


これは何かというと、


エスプレッソコーヒーにグラッパっていうかなり度数の高いお酒を入れて飲むものでして、


おなかいっぱいの上に、喉から胃にかけて熱くなり、


大変でした(笑


ま、でもいい経験をいろいろできたかな、っていうね。


次の旅も楽しみなわけです。
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cambiare-変更-

2009-09-11 00:43:09 | イタリア日記
背景を変えてみました。


まだまだ夏日は続いているイタリアなんですが、


夏の終わりのサンセットビーチをイメージしてみました。。。


ま、ケータイじゃ一緒なんですけどね。。。笑


日本もまだまだ暑い日が続いてるんですかね??




昨日は学校のプログラムで近くの小さな街をウロウロしてきたわけなんですけど、


今日は学校にPCを持ってくるのを忘れたので、


次回画像付で書こうと思ってます。


ま、強いていえば、


ガイドのおっちゃんの運転が荒すぎたことっすかね。。。
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