おとぼけ猫 =・ー・= デューイ

自由気ままに自然の中で暮らしていたデューイと、
元保護猫ティアンのおとぼけ生活です。

デューイ 病気になる 2

2017年10月18日 | 病院日誌
病状の説明のため、排泄物名が出ます。
もし、ご気分を害されるようであれば、このページを閉じて頂きたく、お願い申し上げます。




10月2日 月曜日
6時30分頃にデューイが起き、散歩に行こうと誘う。
しかし、家の周りを少し歩き帰る。
家にかえりトイレ(おしっこ)を済ませる。
朝ごはんは無視し、水を飲んでネコタワーに上がる。

嫁の話では、
日中は、ネコタワーに上がり、そこからあまりうごかなかったそうだ。

18時頃、嫁さんが散歩に誘うと、ネコタワーから降りてきて
1時間ほど散歩をして帰宅、家に入るとそのままトイレ(おしっこをする)へ
食事場に来て、水を飲み、ご飯の匂いを嗅ぐも・・食べない。
そのまま、ムスメの部屋へ

夜帰宅すると、元気のないデューイが、私の着替えを見ている。

どうしたデューイ・・

さすがに、様子がおかしいので病院に連れて行くことにする。
行きつけの病院は、まだ診察をしている時間・・

病院につき、順番を待つ。
順番を待つ間、猫の専門誌を何気にみていると、
猫の腎不全についての記載があった。
症状のチェックリストを見ると、当てはまるところもあれば、
なんか違うような・・・
モヤモヤしたまま、名前が呼ばれ診察室へ

先生に症状を説明したところ、血液検査とレントゲンをとることに。
やはり、腎不全の疑いがあるそうだ。

血を採るため、猫用の布拘束具+エリザベスカラーを装着し
デューイの腕に注射針を指した瞬間・・シャー!シャー!怒り爆発。
レントゲンを撮り、血液検査の結果を待つため、私達は一度待合室へ戻る。

待合室で結果を待つ間は、
自分自身の血液検査結果をまつような・・なんとも重い時間が流れる。

10分ほど経過したのか・・たぶんそう思う。

先生に呼ばれて・・・
血液検査の結果は「腎不全」
クレアチン、尿素窒素の値が、正常値をかなり越えている。
リンの値も正常値より高い・・
先生から、このリンの値では食べれない。
(食欲減退は、リンが上昇しているためとのこと)
レントゲンの説明をしてもらい、腎臓の大きさ(正常の大きさらしい)を
説明してもらう。

便が腸に滞留しており、数日様子を見て便が出ないようであれば
もう一度病院に来ることになった。

頭が真っ白になりました。
嫁さんは、もうすでに涙目・・・

徐々に進行する病気だと聞いていたが、
まさか・・デューイが・・まだ9歳だよ・・
いったい、いつから?が頭を駆け巡るが・・・答えはでない。

先生から、まずは食欲を戻すことを優先にしょうましょうと
点滴をはじめる。その後、お灸するそうで・・
デューイはまだ布拘束具に入ったまま点滴を受けている。
待つ間、あとどのくらい生きれるのだろうか?
そればかり、考えてしまった。

点滴が終わり、
布拘束具から出たデューイは、すでに助けて目線でこちらを見ている。
しかし、先生にお灸をしてもらっている間・・
腹を出して、ゴロゴロ言いながら受けている。

腎不全の猫が食べる療養食のサンプルを何種類かを先生から貰い
それと、センミントラという薬を飲んで様子を見ることに・・
2~3日様子を見て、次回の診察日を決める。

支払が終わり、車にデューイを乗せ自宅に着く。
嫁、私・・無言です。

しばらくして、センミントラを与え
水を飲むが、食事はいらない。と・・そのまま娘の部屋に向かうデューイ。

生気のないデューイ・・




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