どら猫日記

どらの目を通した気持ちを綴ろうと思います。

沖縄の旅 3) 美ら海水族館で

2011-12-29 16:08:46 | 

             

         

       海の色は淡いブルー、天気は曇りなのに、白波に映えて美しい。
      館内は、魚たちの共演、観客も多い。

         

       大きな魚たちが気持ちよく泳いでいる。
      ジンベイザメもマンタも、 マナティーも悠々と自分の世界を楽しんでいた。

       

      庭には「花のマンタ」が、そしてシーザーの噴水も。
     

       海の見えるレストランでバイキングのランチ。味は最高。

       なんてことで、念願叶った一日だった。

       因みに、那覇から許田まで高速で55キロ余り、
      その後は、海岸線を走った。             

                    


沖縄の旅 2) 首里城で

2011-12-27 16:30:03 | 

              

         

       ゆいれーるを降りて、歩く、歩く。 城は丘の上にある。
     更に、入口まで城壁を巻いて、「ハブ注意」の表示にはらはらしながら、
     彼方の町並みを見ながら。 城壁は写真のように特殊な造りだ。
     守礼門は人だかり、観光客の多いこと。 

         

       入口はがっしりしていた。 通り抜けると、あの馴染みの建物が。
     正殿は見事な唐破風、大龍柱のお出迎え。内部を歩くと、ある、ある、龍の彫刻が。
     だから、りゅうきゅうなのかな?  珍しい王冠を見つけた。

      

       出口は久慶門から。 歩きすぎて、首里駅までの道は遠かった。

                      NICE SPOT

               


沖縄の旅 1)

2011-12-26 11:08:45 | 

        時々    

          

         クリスマスは青い海を見に沖縄に飛んだ。
        飛行機は満席で、小学生の団体も。
        福岡から約1時間半で那覇空港着。
       
         直ぐに「ゆいれーる」に乗り換え「首里城」に向かう。
        高みから、市内を観光、ゆったりとした旅の始まり、始まり。

                          

      


蛸の駅弁を食べに

2011-12-21 23:16:32 | 

         時々薄曇り  

        

         ちらっと見た宣伝につられて、駅弁食べにドライブした。
      
          もちろん、目的は、「蛸の駅弁」。
        三角駅で、弁当買って、釣り人のいる海辺で
        島々を眺めながら、イイダコ弁当を賞味。

          帰りは戸馳島を一回り。 
        
花の季節にまた来たい。

                    

 

 


「RAILWAYS」を見て

2011-12-16 23:30:15 | 映画

        のち時雨れ、のち  途端に「冬、真っただ中」 

           

      

       「RAILWAYS」を見に行った。退職間際の夫婦の葛藤のお話し。
      
         運転手の夫と看護師として働きたい妻。
       娘夫婦は、既に独立、孫が生まれようという矢先の出来事。
       妻が面接を受け、夫に相談せず就職してしまった。
       夫と折り合いが付かず、妻は家出、
       緩和ケアの看護師として働き始める。
      
         なんてスタートだが、今の時代はこんなものかな?
       後先考えずに、行動してしまった妻に疑問符。
       後一カ月で退職という夫のことも、もう少し考えるべきでは。
      
         しかし、ケアしている患者さんの失踪、というハプニングに救われ
       二人は元の鞘に納まる。
       離婚届けを出した後の劇的なフィナーレが感動的。
       北アルプスの山々を走る電鉄をバックにしたいい話だった。

         自分の思う儘に働いてきた私には、
       主婦として家庭の中で暮らした妻の気持ちは推測できない。

                            Likely to be cold.

 


今日の江津湖

2011-12-15 21:23:37 | エッセイ

            A LITTLE COLD

        

    いつもの食事会を江津湖の辺の涌心庵で。
   
    うなぎ定食に舌鼓。 藪の内のスズメならず、喋る、喋る。

    食事の後は探鳥三昧。

    いつもの水辺でアオサギくんにご挨拶。

    シラサギくんは、餌狩りに余念なく、

    キセキレイくんたちは、つがいで戯れ、
   
    狩りに疲れたアオサギくんは枝でひと眠り。

    残念ながら、カワセミくんには会えず。

    今日も、幸せ、腹いっぱい。    


みやま 清水寺の紅葉

2011-12-05 16:30:13 | 

           

       みやま、清水寺の紅葉まつりに行った。
     
       最澄が開いたという本吉山、清水寺は
      高速みやま柳川インターより5分、 
      車を降りて、800メートルの山歩き、こんもりした山の中にある。
     
       賽ノ河原で五百羅漢に出会って、山門を潜る。
      急な石段はかなりの運動量だが、
      老若男女、もくもくと登ると別世界に出た。
         

       三重塔が出迎えてくれた。 
      更に 展望台からはみやまの町が見える。
      帰りは、紅葉三昧、人の波も消えることがなかった。

         

                   


「出番を待ちながら」

2011-12-02 15:34:31 | エッセイ

          雨近し 

          労演で「出番を待ちながら」を見た。
   
      「ザ・ウィングス」という慈善ホームのなかで起こる日常の悲喜劇。
     木山事務所を中心に様々なグループの俳優さんたちの共演で
     往年のスターたちのホームでの老後を楽しく、可笑しく見せてくれた。
   
      かって名を成した女優達専門の慈善ホームっていうのも面白い。
     プライド高い人生を送った彼女らだから、普通に考えても
     業のある女たち。  ホームでのお世話はクールに割り切って、事務的に。
  
      そこに持ち上がるサンルームの建設計画。
     ロッタ(三田和代)とメイ(新井純)のトラブルを引きずった人生、
     認知症を患った役の長内美那子、各人各様に面白かった。
   
      だんだん近づく高齢者の現実がつまされる思いでみた。
     いつまでも、いきいきと元気に生きて行かなくっちゃ!  

                    だけど、・・・  当地の公演は終わる