どら猫日記

どらの目を通した気持ちを綴ろうと思います。

人生、様々ではあるけれど、

2015-08-29 11:59:29 | エッセイ

          小雨なのに、花火大会あり

              

     もう母方の身内は90過ぎた叔父一人、昔の思い出を共有する人も少なくなった。

     そんな叔父も、体調崩してから急に体力が減退、病院で寝たきりの状態だ。

     先々週、会いに行ったら、話せる状態ではなかった。

     先週は、私の話しを目で聞いてくれた。

     若い頃の思い出を語ると、目が輝いた。    しかし、口での応答が出来なくなっていた。

     

     年を取るとはとは、そんなことかも知れぬ。

     

     今日は、叔母から電話があった。

     叔父は「私」に会いたいらしい。

     昔の一時代を共有した「私」だから、話の糸が繋がっているのかもしれない。

     冬のさなか、江津湖にボートに乗りに行った小学一年の時の思い出も

     夕方5時になって、電車で熊本駅に直行、万日山に登った日のこと、

     受験の前、9月の秋分の日に、無理して根子岳に登りに行ったことも、

     きつかったけれど、忘れえぬ思い出である。

    

     そんな話が出来るからこそ、時間をみて話しに行きたいと思っている。

                           


どんな老後になるのかな

2015-08-25 11:22:50 | 今読んでいる本

           台風一過

      

    花の手入れをしながら、一読書。

    以前から気になっていた本を一冊。

       老後破産(長寿という悪夢)  NHKスペシャル取材班著 新潮社版

    毎日、節約しながら生活している私にとっては切実な問題だ。

    年金は目減りするし、限られた収入を如何に保つか。

    色んな例を読みながら、ぶつかったのはその対策は、という問題。

    そこで、次の本にとりついた。

      下流老人 (一億総老後崩壊の衝撃)  藤田孝典著  朝日新書版

   下流老人の三つのない

      収入が著しく少ない、十分な貯蓄がない、頼れる人がいない

   私には少なくとも、話す友は多いぞ、と少しほっとしたが、

   今、一番気になるのは。「病気で突然の出費」、あるいは「認知症」の問題。

   ・・・じつはわたしが知っている貧困高齢者にも、幸せな人はたくさんいる。

   不幸せな人との違いは明らかに「人間関係」にある。

   豊かな老後を送るためには、お金以外の部分、

   すなわち豊かな人間関係を築いておくことが大切だ。・・・

   結局、人と人とのつながりだな。 と一人頷いている。

   しかして、今心配なのは 現若者の貧困化だ。

   若者にこそ、正規の仕事に就いて、生活を安定して欲しい。

   そうなってこそ、結婚し子育てが出来るのだから。

   人口増にも繋がるのでは、・・・と私はいつも思っている。

                         

   


そして、また、花火(益城)

2015-08-23 21:01:48 | エッセイ

              いい天気

    珍しく、天気の崩れを心配しない一日。

    昨夜は、益城に花火を見に行った。

    空港が近いので、飛行機の発着を待っての開始、9時を過ぎていた。

     

                  

    

     やっぱり、花火はええなあ!! 

     田んぼの畦道に車を止めて、蚊取り線香を付けて、うちわで扇ぎながら。

                                  


また、また 「花火」

2015-08-10 11:53:24 | 

           毎日、暑い

   暑いのなんのって、激夏もいいとこだ。  37.7度になって

   やっと熊本らしい暑さになった。

   そこで、菊池へ花火を見に行った。  隈府小学校の駐車場から

   教育会館、菊池高校を経由して道の駅の会場へ。

    

   会場前の道は通行止めなので、道の真ん中に座って花火を楽しんでいる人も多い。

    

   歩いて帰る中、ビルの上に花開く。

       

    昔、仕事をしていた頃を思い出しながら、遠い日を偲んだ。