居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

ジャージー・ボーイズ

2014年10月13日 | 映画、DVD、TV

三連休には映画を観ようと決めていた。

候補に上がったのは

「ジャージーボイズ」と「蜩の記」

ギリギリまで迷ったが今回はクリント・イーストウッド監督の

ジャージーボーイズ」に。

 

 

 

地元を出る方法は3つ。

軍隊に入る...でも殺される

マフィアに入る...それも殺される

あるいは《有名になる》...俺達はあとの二つだった

 

そんな彼ら目線で物語が進む

 

ジャージー州のどん底でマフィアの手先のように

盗みや詐欺をしながらクラブで歌う日々。

そんな彼らの下に

天使の声を持つリードボーカルと

才能溢れる作曲家が現われフォーシーズンズ が誕生する。

 

歌手として有名になる為に

チャンスとは名ばかりの曖昧なモノさえ

自分たちでもぎ取り形にして行くタフさ。

一気にスターダムにのし上がるが人生に正負の法則は付き物。

光があれば影もある。

眩く輝くほど影もまた色濃く彼らを苦しめる。

 

ジャージーの流儀、仲間意識の強さは

確固たるものがある。

 

誰もが知っている「君の瞳に恋してる」は

この映画を見終わると

きっと違う意味を持って聞こえるだろう。

 

クリント・イーズトウッドはやっぱり凄い!

 

フィナーレのようなエンディングも必見

じっくりフォー・シーズンズを聴きたくなる

 

本日もご訪問ありがとうございます

 




 

コメント (2)
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