ここにいたのね

ゴールデンウイークに入りました。

熊本、大分で心もとない日々をお過ごしの皆さまが

一日も早く心安らぐ日常を迎える事が出来ますよう

心からお祈り申し上げます。。。。。

 

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美容院難民化しつつあった私は

まず伸びて目立ってきた白髪をどうにかせねばと

ドラッグストアへ走り市販のカラーリング剤で急場をしのぐ。

 

毎月カットしていたものがまる二ヶ月放っておいたのだ

鬱陶しくなるのも無理はない。

いつもは素通りしてしまう駅前で配られる美容院のチラシだが

今回は敏感に反応してしまった。

受け取ったチラシには初回３０％オフとある。

地元駅ビルの中、思い起こせば２０数年前に一度行った事があるお店。

あの時は自動シャンプーの装置が

まるで洗濯機の中に頭を入れているようで

足が遠退いてしまったのだった。

予約の電話を入れると

美容師のランクを聞かれる。

プラス料金￥0，￥540，￥1080，￥2160，それ以上の５段階

良く分からないから真中にしておこう

 

美容院の扉を開けるとそこは今までの個人経営のお店とは全く違い

客席が50余りもある大型店

スタッフの数も半端ない。

おまけに皆個性的ないでたち！

 

身支度をしてくれるお兄さんが担当かと

少なからず緊張していると　脇から

「いらっしゃいませ、私が担当のAです」

やさしそうな声のお姉さんにホッとする。

「ひと月程前にご自分で染めました？」

「はい、長年通っていた美容院がなくなったので．．．」

「私、昔そこにいたんです。

　やっぱりdekochinさんですよね、覚えてますか？」

あ～～～！

そうだ、彼女だ！

通っていた美容院にいたお姉さんだ。　

何年か前に姿を見なくなったと思っていたら

ここにいたのね

 

急に肩の力が抜け　そこからは爆笑トーク全開

「知ったお顔があると安心するわ～」と、私。

聞けば身体の不自由なお子さんのママで

急なシフトチェンジにも比較的　融通の利く大型店に移ったとの事。

元気そうで良かった。

 

おしゃべりしているうちにカットもカラーも終了で出来上がり。 

はぁ～落ち着きどころを見つけてホッとしたわ

カラー専用のチケット回数券、

次回指名時から有効の割引券、

それから

「お嬢様もご一緒にお使い頂けますから」

と、半額券も頂いて　

心も髪も軽くなった午後なのであった。

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

　参加しております

たまちゃんと深川江戸資料館

二か月前からずっと楽しみにしていた

笑福亭たま の独演会が深川江戸資料館で開かれた。

落語の友と開演の２時間前に待ち合わせて

会場となるこの江戸資料館の探索もするつもり

なになに入場料が大人￥400か...

ま、せっかくだから入ってみよう！（江戸好きだし）

 

江戸の戯作者の展示されている導入フロアを抜けるとそこには．．．

確かに江戸の町並みが広がっている！

しかも、お店や長屋には上がってじかに触る事も出来るのだ

まさに江戸の深川庶民の生活を実体験出来るというものだ。

落語の登場人物の息遣いが聞こえてきそうである。

 

ボランティアの方が長屋の住人一人一人がどう言う生業で

どんな家族構成なのかバックグランドも解説してくれる。

 

あ～あの時代物の主人公はこう言ったところで

日常を送っていたのかなどと思いを巡らせ

深川長屋の住人になりきっていた。

 

「時そば」でおなじみのお蕎麦屋さん

聞けばここはミシュラン観光ガイドの

一つ星に認定されたらしい。

400円をケチろうとした私はなんてバチ当たりな事か．．．。

 

さて、本日のお目当て　

たまさんの独演会までまだ一時間はたっぷりあるので

腹ごしらえをしておこう。

 

深川まできたならやっぱり深川飯でしょう　

これが驚きのボリューム

グルテンフリーと糖質オフを始めてからこんなにドカンと

ご飯を食べるのは３週間ぶりである。

量に慄きながらも一口ほおばると　う・うまい

なんというアサリ出汁のうまさよ

しかし、到底　私のお腹に収まり切れないと思ったところへ

お姉さんが「残りはおにぎりにして持ち帰る事が出来ますよ」

とラップを差し出してくれた。

有り難い、姫1へのお土産にしよう。

 

さ、さ　そろそろ良い時間になった。

会場の人に促されエレベーターで地下へ案内される。

早くも行列だ。

しかし、年配のかたばかり．．．うん？

〇〇△△さんの政治報告会？？？

ちが～～う！

慌ててエレベーターに乗りなおし上の階へ。

危なかった

逆に〇〇△△さんの報告を聞きに来た人が

たまさんの落語に間違って並んでやしないかと心配になる

 

待ってましたの幕が開き

最初から最後までライブならではの

エスプリの効いた枕と落語を堪能。

もう、パフォーマンス技と言える「蛸芝居」や

滑稽さがたまらん「みかんや」

そして一之輔さんの「笠碁」も聞けてお得感満載。

次の東京独演会のチケットもしっかりゲット

また二ヶ月後を楽しみ日々勤しむのだ

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

　参加しております

 

 

やれる事から

姫１の疾患は膠原病の一種で色々な症状が出るのだが

その内の一つ に極度の冷えがある。

特に末端は耳まで霜焼けになってしまうので

冬場は特にイヤーマフ、イヤーカバー必須の完全防備。

元義理の弟の奥様、Ｅ子さんは

自宅で温熱器によるセラピーを開いている。

 

姫1が遊びに行った際、簡単に温熱器の施術を施してくれたようで．．．

一晩明けた朝の一言が

「冷えないって、こんなに熟睡出来るんだ！」

この一言で早くも温熱器を取り寄せてしまった我々。

 

このまま薬と縁が切れないと思っていた姫1だが

E子さんの言葉に希望を見出したのか

セラピーのクライアントとなる事を決意。

 

まずは冷え取りと食事改善から始める事となったのだ。

冷え取りの基本は靴下の重ね履きとの指導を仰ぐ。

絹の５本指→綿の５本指→絹先丸→綿先丸　が基本形

この上にさらに冷えを感じなくなるまで

靴下を重ねて履くのだ。

 

食事の基本は小麦の排除（いわゆるグルテンフリー）

糖質オフに良質のオイルを取ること。

タンパク質と良質のオイルをたっぷり摂取すると

体が自然に糖質を作り　脳も腸も満足するのだと．．．　

 

じゃ、そういう食事はどう作ればいいのだ？

良質って？？

お高いものじゃないといけないの？

疑問はゾロゾロ湧いてきて

どうすれば良いの～～～

 

いや、一つずつ出来る事からやっていこう。

良い事は取り入れるけれど

無理をしては続かない。

姫1と二人三脚　自分たちの身体を創っていくのだ。

 

で、今朝のごはん

アサリとカブのスープ

ミニトマトとカイワレ大根のオムレツ＆ベーコン

 

本日もご訪問ありがとうございます

　参加しております

 

 

 

朝食はどうする!?

姫１が元義理の弟夫婦から健康指南を受け、それが何故にグルテンフリーに繋がったのかは 追々 記すとして…


兎に角始まったしまったものはやるしかない！
しかし！何十年と朝食はパンを主食としてきた私。
「朝食はどうする!?」
これが、悩みの種となった…

高タンパク低カロリー、おまけに低糖質の縛り!!
朝はとにかく時間がない。パターン化するには…
そこで、こんな形に落ち着いたのである。
主になるタンパク質は卵料理、野菜は前日にたっぷり作って付け合わせに使う。そして、リンゴ。
多分、リンゴは次回 ダメ出しをされるだろうなぁ…

グルテンフリー始めました

今朝の朝食

≪アボカド、レタス、ミニトマトのサラダ≫　

≪キノコのオムレツ≫≪リンゴと紅茶≫

 

姫２の結婚式で久しぶりに会ったのは

元夫だけではなかった。

元義理の弟夫婦とも実に２０年振りの再会。

偶然にも宴卓では、姫1と叔母に当たるＥ子さんが隣り合わせ。

これが、大袈裟に言うと運命の歯車を動かす事に繋がったのである。

当日、実の父も聞かなかった姫１の健康状態を

義理の弟夫婦はとても親身に気にかけてくれた。

「是非、一度、我が家に遊びにいらっしゃい！」

それからポンポンと話が進み翌週にはもう

御自宅へ伺う段取りがついていた。

後に分かった事だか、Ｅ子さんは若いときの自分の体質と

シェーグレンの姫１の体質が良く似ているので放って置けなかったらしい。

10年前に癌と名の付く大病も経験している。

お招きに預かった当日姫1は

ハーブやスパイスの効いた美味しいお料理を頂きながら

「とにかく、身体を温めて♪」と具体的な方法を伝授され帰って来たのだ。

彼女自身、冷えとりと食事療法で 今はすっかり健康を取り戻し

その道の資格を取得しサロンを開いている。

「一緒に健康を取り戻そう！」との心強い言葉を受け

ここからグルテンフリー生活が始まるとは

この時の姫１も私も頭をかすりもしなかったのだ．．．

 

本日もご訪問ありがとうございました