居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

ニコ動の事務員さん

2008年05月31日 | つらつら
ニコニコ動画」なるモノをご存じだろうか?

どうやら投稿ビデオのサイトのようなのだが

動画の合間に見た人のコメントも流れてくるのだ

気の効いたコメントに思わず笑ってしまう事もしばしば

最近この「ニコ動」を見るのが楽しみになっている。


お気に入りはいくつかあるがその一つに

「事務員G」なる演奏家の動画がある

姫1に勧められて見たのだが

その演奏はもはや芸術

自室と思われる一室にグランドピアノがあり

その上にチョコンとピアニカが置かれている

シロフォンやグロッケンなどをたった一人で操るのだが

その演奏の素晴らしい事

彼の奏でる世界に浸ってしまう

感動の余りなぜか最後には眼がウルウル


「事務員G」さんには様々なバージョンがあるらしい

う~ん、是非テレビでその姿を拝見したいモノです

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きみを想う夜空に

2008年05月29日 | 
著者 ニコラス・スパークス
雨沢 泰(訳)


ブログのお友達‘masakoさん’お奨めの一冊

著者の作品「きみに読む物語」は映画でも大ヒット


6年前、軍に入隊した ぼく は休暇で帰った夏に

人生に深く関わる事になる女性に出会った。

23歳のぼく、ジョンと21歳の黒髪のサヴァナ...


自分の家は普通じゃないと

父との関係に違和感をもつジョンと

完璧なまでに家族の愛情に包まれて育ったサヴァナ


住む世界の違う二人が互いに何の偏見も持たず

深く知り合い やがてそれは愛であると確信する

サヴァナがジョンの父と会う内に

ジョン父子のコミュニケーションのちぐはぐさに

サヴァナはある思いを抱く...


恋愛と親子愛

この物語には二つの愛が流れている


まるで映画を見る様に

ストーリーが頭の中で映像化されて行く

と、思いきや

既に映画化の話が決まっているらしい



お休み前の一杯のナイトキャップの様に

心に染み入るピュア・ラブストーリー
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おやつ

2008年05月28日 | つらつら
事が上手く運ばない日は

誰かのせいにしたくなる


どんなに言い訳をこじつけようとも

それは言い訳に過ぎないと

自分が一番分かっている


未だ自分は未熟だと

さっさと認めさえすれば

濁った心も流れ出す


「そんな日もあるさ」と

熱いお茶をすすり

シャリシャリとお菓子を味わう


ため息に甘さが浸みる
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プリンセスになったら

2008年05月27日 | つらつら
え~お笑いを一席

魔法にかけられて」と言うディズニー映画のサイトに

“プリチェンタイム”なるモノがある

自分の写メをサイトに送ると

プリンセスとなった自分の姿が見られるというもの

姫2が面白がって母の姿を送信した...

すると...

こんなん出ましたけど~

  

何ともコメントし辛いが

何しても魔女じゃなくて良かった

試しに3人とも送ってみたが

それぞれ違うタイプのプリンセスに仕上がっていた

よかったら貴女もプリンセスに
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マイノリティー

2008年05月26日 | つらつら
昨日の朝日新聞の記事によると

コンタクトレンズ利用者の99.6%が

使い捨て型ソフトを使っているとの事


我が家は3人ともハード派

と、言う事は全体の0.4%の一部


コンタクト歴かれこれ30年の私


初めてのコンタクトは煮沸やら消毒やら

手入れの面倒だったソフトコンタクトだった

使用中に瞼が化膿し

エレファントマンのような頭巾を被り

切開手術を経験


またある時は7年も使ってしまったハードコンタクトが

突然 眼の中で割れる珍事件

「こんなに使わないで下さい」と

看護婦さんにお叱りを受けた事も...


ハードの方が地球に優しくないか?

などと足掻いても世の中の流れは

使い捨て型ソフトコンタクト


どうやら我が家は揃ってマイノリティー
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宅配スーパー

2008年05月25日 | つらつら
洗剤、シャンプーなどの雑貨類は

このところ月に一度ネットスーパーで配達して貰っている
今日のような雨の日は実にありがたい

重くて嵩張るモノも たとえ何袋あっても

自宅まで届けてくれるのでとっても便利に使っている


このサービスはまだ地方では少ないようだけれど

年輩の方や家を空けられない方には

持ってこいのサービスかも...

移動手段が自転車の我が家は大助かりなのだ

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待ちぼうけ

2008年05月23日 | つらつら
主の去った車が車検から戻ってきた

乗り手を失った車は去年の暮れから

殆どメータが動いていない


“願い”と言う名の車は

No18の駐車場でエンジンのかかる日を待っている

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医学のたまご

2008年05月22日 | 
著者 海堂 尊
理論社


「チーム・バチスタの栄光」の作者が
中高生向きに書いた医学ミステリー

遠く太平洋を隔てメールでやり取りをする僕とパパ
訳あって離れて暮らしているが
実は「ゲーム理論」第一人者のパパが作った潜在能力試験で
全国一位の成績を取ってしまった事から僕の周りは面倒な事になる。
落ちこぼれ中学生の僕が突然東城大学医学生に!
クラスメートのガリ勉三田村や学級委員の美智子の力を借りて
綱渡りのごとく難題を克服して行くが
其処で僕が体得するのは医学の世界に蠢く大人の世界だった...

“僕”の入学した東城大学医学部は一連の作品と
リンクしておりチラチラと顔を出す登場人物に
思わずニヤリとしてしまう

開けてビックリ左からページが始まり
文字も横書きである
ヨシタケシンスケのイラストも可愛らしく
まるでRPGをクリアして行くように
あっという間に読めてしまう。
各章毎の言葉がなかなか憎い。

医学ミステリーを謳っているが
実は父子の愛情がたっぷりの作品である
血の通ったメールはディスプレイでも温かく光るのだ



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乱読覚え書き

2008年05月21日 | 
【一瞬の光】

著者 白石一文
角川文庫

誰もが名を知る一流企業の社員 橋田浩介は
若干38歳の若さで人事課長の座を射止めた。
手首に包帯を巻く女性バーテンダーは昼間の面接を
受けに来た短大生 中平香折
勝ち組街道をひた走って来た橋田に妙な関わりを
持つ事になった香折
彼自身にとって決して利益にならない女性だが
香折と向き合う事は自分の核を認めるような気がしてならない...
企業内しかも国絡みの損得交えた抗争の果てに
浩介が手に入れるものとは...

初めて手にした白石一文
本当はこの人の「この世の全部を敵に回して」が
読みたかったのだが図書館に蔵書が無くこの作品にしてみた
心に深い傷を持つ女性の描き方は実にきめ細やか
「この世の...」はサブタイトルがとても気になるので
近日中に読むつもり




【ひとは情熱がなければ生きていけない-勇気凛々瑠璃の色】

著者 浅田次郎
講談社文庫


なぜ彼の作品は人の心を鷲掴みにし揺さぶるのか?
数々の浅田作品のバックボーンを知る事が出来る
小説家になりたくてなりたくて
その為に踏まねばならなかった幾筋の道。
中国歴史大河「蒼穹の昴」しかり
大正ロマン「天切り松 闇語り」しかり
全ては浅田の人生に降るべくして降ってきたモノだった
読んでスッキリの痛快エッセイ!




【お腹召しませ】

著者 浅田次郎
中央公論新社

幕末時代短編集

泰平の世に慣れきった武士の哀しくもおかしな日常。
切腹が日常事ではなくなって久しく
その決まり事や仕来りなどに右往左往する武家の面々。
著者が祖父から伝え聞いた話等
バックグラウンドの添え書き付き。
武士とて一人の人間、一家の長
現代サラリーマンの悲哀にも通じる
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プリズン・ブレイク 1 制覇!

2008年05月20日 | 映画、DVD、TV
ドキドキハラハラさせられた

“プリズン・ブレイク シーズン1”

本日ようやく見終えた

(姫1は5話にて脱落...怖かったのね



主人公マイケルの肉体の使い方は尋常ではない

憂いを含んだ瞳には吸い込まれそうになる

マイケルが命がけで刑務所に潜入したのは偏に

無実の罪を着せられた兄リンカーンを極刑から救う為

その為集められた(集まってしまった?)仲間は

一筋縄ではいかない面々揃い

脇役の一人一人に背景がありキーパーソンになる


毎回の様に追いつめられられるが

その度にマイケルのIQ200の頭脳と身体は

思いもよらぬ切り札を繰り出して来た


撮影のロケ地が2002年に閉鎖された

正真正銘の‘プリズン’とあっては

異様な程のリアリティーも頷ける


少し前にテレビCMで

「脱獄したのにプリズン・ブレイク」

のコピーが流れていたがシーズン1の最終話で納得

このままで終わる訳がない

なんと!夜中に日テレで“シーズン2”の

再放送をしているではないか!

黙々とTSUTAYA通いをして来た親子へのご褒美か

日テレ...サンクス
コメント (4)
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