豊田市、気ままに、彼方此方散歩

豊田市在住の者として豊田市内の、あちこちを徒歩で、自転車で、端っこの所は勿論、自動車で、訪れて見たいです。

金剛寺の「しだれ桜」を見に行きました。

2007-10-16 18:55:14 | 散歩
金剛寺へ
Tel 0565-76-2929  住所  愛知県豊田市北一色町川原278
位置については前ページ「春埜山神社」をご覧ください。

春埜山神社から金剛寺へ向かう。
ここを訪れる目的は、藤岡町観光協会発行の「歴史・文化財マップ」上で
次のような一文に接したからだ。
「しだれ桜とも呼ばれている樹齢300年の桜です。
昭和49年2月藤岡町の銘木に指定されました。
3月下旬から4月上旬にかけて美しい花を咲かせます。」
大いに期待して訪れました。

金剛寺への入口です。


本堂へ。左に見えるのが「しだれ桜」です。


金剛寺本堂です。




しだれ桜です。








道沿いの立て看板には下記のような説明がありました。
この桜は一説には当寺法地開山「霊源陽澤大和尚」のお手植えと言われている。
霊源陽澤和尚は瀬戸市赤津の雲興寺23世であり、
享保19年(1734)に当寺の住職となった。
平成6年(1994)樹木医により樹盛回復が行われ、テレビや新聞等にも紹介され、
毎年多くの人が花見に訪れる。
開花は三月下旬から四月下旬の間十日間程であり、咲く様は楚々として風情がある。
昭和49年2月(1914)藤岡町の天然記念物に指定される。
樹齢は約三百年ほどである。

また、木の下の説明は次のようになっている。
豊田市天然記念物(文化財)
 指定日  昭和49年2月
 ひがん桜(ばら科)
 樹齢   約三百年
春の彼岸の終わりころ淡紅色の花が開く。
若葉の枝葉地上に近く垂れ下がり、そよ風になびく風情は格別の趣がある。
別名「しだれ桜」とも呼ぶ。     豊田市教育委員会





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