豊田市、気ままに、彼方此方散歩

豊田市在住の者として豊田市内の、あちこちを徒歩で、自転車で、端っこの所は勿論、自動車で、訪れて見たいです。

馬場瀬神社

2007-07-30 05:05:13 | 散歩
馬場瀬神社
豊田市の中心部から、国道153号を足助方面に向かい、矢作川に架かる平戸橋を渡りきった、正面の緑に包まれた小高い丘の中に、この神社はある。

馬場瀬神社の鳥居です。 


赤い屋根の本殿です。左右に小さな社がありました


本殿と左側の社です。 


面白い形の松に興味を惹かれ写してみました。 


ほとんどの小さな神社は無住で来歴等の説明も無く、折角訪れても周辺の雰囲気を味わうだけで、今ひとつ訪れたという充実感に浸る事ができません。ちょっとした説明板をつけていただけるとありがたい。

猿投営農センター・猿投農機センター

2007-07-28 08:04:55 | 散歩
猿投営農センター・猿投農機センター
豊田市の中心部から、国道419号を小原、瑞浪方面に向かい、籠川を渡る頃から、左手の愛環鉄道の線路の奥に大きな建物が見える。
この建物が猿投営農センター・猿投農機センターである。


入口です。右手の建物が購買所です。農業資材が購入できます。

 


資材置き場です。


これに向き合うように農業機械関係整備施設がありました。
施設員が一生懸命働いている最中でしたので、何となくカメラを向けるのが躊躇され、写真に収めることができませんでした。

参考までに豊田市の営農センター一覧を紹介します。
豊田市JAあいち豊田 営農部・農業振興部
旭営農センター 0565-68-2311 愛知県豊田市小渡町七升蒔13-13 農業協同組合
足助営農センター 0565-62-1515 愛知県豊田市近岡町馬場瀬7 農業協同組合
足助農機センター 0565-62-2326 愛知県豊田市足助町岡田7 農業協同組合
稲武営農センター 0565-82-2521 愛知県豊田市武節町ソト田88-1 農業協同組合
小原営農センター 0565-65-2009 愛知県豊田市小原町181 農業協同組合
上郷営農センター・上郷農機センター 0565-21-2700 愛知県豊田市上郷町下本川100 農業協同組合
猿投営農センター・猿投農機センター 0565-45-0345 愛知県豊田市上原町上河原8-1 農業協同組合
下山営農センター 0565-90-2036 愛知県豊田市大沼町越田和37-1 農業協同組合
高岡営農センター 0565-52-3024 愛知県豊田市高岡町長根13 農業協同組合
豊田営農センター・豊田農機センター 0565-35-6081 愛知県豊田市本新町8丁目60-2 農業協同組合
豊田営農センター・豊田農機センター 0565-80-2311 愛知県豊田市高上1丁目1-10 農業協同組合
藤岡営農センター 0565-76-3131 愛知県豊田市藤岡飯野町644 農業協同組合
松平農機センター 0565-58-2222 愛知県豊田市松平志賀町丸山5-1


馬場瀬古墳(豊田市)

2007-07-22 07:29:26 | 散歩
馬場瀬古墳(平戸橋町)
友人と話している中で、この古墳の存在を知った。
豊田から国道153号を足助方面に向かい矢作川を横切る橋、平戸橋を渡リきってすぐ、
左側に料理旅館「安城館」がある。その正面に馬場瀬神社、平戸橋公民館への
上り口がある。
しかし、車ではいけない。迂回する必要がある。
公民館を過ぎ、途中道が二つに分かれるが真っ直ぐ進めば馬場瀬古墳の碑に行き着く。

馬場瀬古墳の碑です。




馬場瀬古墳群碑に刻まれたプレートには次のように書いてある。
馬場瀬古墳は矢作川左岸の段丘に築かれ、市域では比較的大型の8基の円墳から成る。
古墳群は7基の古墳が現存して群集墳の形態を良く残している。
築造は、古墳時代後期7世紀頃と思われる。
この古墳群の中で8号墳は最もよく原形をとどめ、
市内最大級の横穴式石室が残存している。
        昭和59年2月   豊田市


馬場瀬古墳群の碑から中へ入っていったが、道があるわけでもなく、
雑木と雑草の生い茂る中を歩くのにはばかられて、
結局良く分からず、途中で断念してしまった。
帰って、ネット上で「馬場瀬古墳」に関するものを見付けた。
   「http://vajra.at.webry.info/200702/article_3.html」だ。 
それによれば、
「矢作川を望む平戸橋町の丘陵の端に位置する馬場瀬古墳群は、
現存する矢作川本流沿いの古墳群としては
最も上流に位置しています。
自然地形の高まりと古墳の見分け方の一つに、
高まりの上にこうした石材の有無を確認することがあります。
(石材があるのが古墳。)」とあるが、
この碑からは「矢作川を望む」ことはできない。
又素人の悲しさ、よう石材をも見付けることができませんでした。
もっとも、雑草に覆われた中を一人で当ても無く歩き回ることを
しなかった所為もあるのでしょう。
唯一撮った古墳跡と思われる写真です。(これが古墳群の一つかな?)





八柱神社(白川町

2007-07-20 07:39:18 | 散歩
八柱神社(白川町)
所在地 豊田市白川町宮脇355番地

八柱神社の鳥居です。


鳥居の脇の立て看板には次のような説明がありました。
十二等級 八柱神社 旧指定村社
鎮座地 西加茂郡藤岡町大字白川字宮脇355番地
祭神 天忍穂耳命 天穂日命 天津彦根命 活津彦根命
    熊野櫲樟日命 市杵島姫命 端津姫命 田心島姫命
由緒 社伝に往昔攝津守頼光十一代の後裔、美濃守頼芸の子頼村この地に落ちてきて永住する。
天正年間(1573~91)氏神として八王子大明神を祀る。
承応3年(1654)領主水野監物米一駄金子一両を寄進せられ、社地を現在地に定め、
社殿を造営する。石階、石玉垣等を整備し明治初年八柱神社と改め明治5年10月村社
に列し大正9年社殿を改築、同13年1月11日指定社となる。

例祭日 10月11日
社殿 本殿流造1、40坪 覆伝5、00坪 幣殿5、20坪
拝殿11、25坪
境内坪数 858、00坪
氏子数 90戸
宮司 河合 淳
                         藤岡町観光協会

本殿です。


本殿左横から見ると。


本殿横の三小社です。左から中山神社、秋葉神社、津島神社



蔵円寺

2007-07-18 04:52:29 | 散歩
蔵円寺
所在地 豊田市白川町宮脇339

蔵円寺です。


蔵円寺の本堂です。


蔵円寺本堂を左横から見ると。


蔵円寺の鐘楼です。


蔵円寺境内の片隅にあった石棒です。高さ1mほどの小さなものです






最初の写真山門の左にある立て札には次のように書いてありました。
「蔵円寺」の石神「白川」
これは過ぎし昔の民衆が信仰の対象とした天然霊妙の石棒である。昔はいくら働き者の嫁でも子宝が授からないとわかると、其れが離縁の対象にすらされてしまう時代がありました。それゆえ、いくらはげんでも子宝に恵まれず日夜悩む彼女たちの切々たる悲願を聞き、それに御神助を与うべき石神として立てられたものです。また子孫繁栄を祈った神でもありました。こうした信仰は縄文時代から行われていて、ここ白川の里は三国山麓の丘陵地帯で古代人の狩猟には絶好の適地と思われまぎれもなく縄文人が住み着き、以来ずっと磨いてつくられた石神様と思われます。
                          藤岡町観光協会

西市野々の三十三観音

2007-07-10 07:44:27 | 散歩
三十三観音「西市野々」
所在地 豊田市藤岡町西市野々
飯野の交差点を名古屋方面に向かい暫くして、「めぐみの森キャンプ場」の案内板に導かれて
進むと、道わきにひっそりと「三十三観音」はある。

三十三観音です。


三十三観音の中で一番大きな観音様です。</font>


三十三観音「西市野々」
西市野々から北戸越峠に通じる道路脇にある
三十三観音は「明和八年四月西国巡礼同行二十四人」の銘が刻まれています。
それは当寺、西国参りのできない人々の為に西国詣りした人によって祭られたのです。
今からおよそ二百二十年前の建立で、その年は諸国旱害で、明けて明和九年をさして
「めいわく」の年と世に言われた頃です。
三十三観音は楊柳・竜頭・円光・白衣・一如・不二等の尊号を持つ三十三仏で
町内には外に飯野・西中山・上川口・御作の四ヵ所に祭られています。
                            藤岡町観光協会(



秋葉神社(藤岡町)

2007-07-09 11:31:35 | 散歩
秋葉神社(藤岡町)
所在地 豊田市藤岡町大字飯野字坂口887番地
豊田から藤岡小原方面への道を飯野の信号交差点の一つ手前の信号を過ぎ、
坂道を上りきった所を右折すればすぐに行き着ける。

秋葉神社鳥居と舞台です。


秋葉神社舞台です。その奥に見えるのが本殿です。</font>


秋葉神社本殿です。(


十二等級 秋葉社 旧指定村社
鎮座地 西加茂郡藤岡町大字飯野字坂口887番地(注 現在は豊田市)
祭 神 迦具土命、大名持命、少彦名命
由 緒 社伝に、享保6年(1721)遠州秋葉山より勧請し、火防の神として氏子の崇敬あつくまた豪者義民飯野八兵衛深く信仰する。明治6年5月、無挌社として据置公許となる。
同44年10月8日、字仲ノ下、無挌社御嶽神社を本社に合祀した。
大正10年10月4日村社に列挌し、同11年10月24日供進指定社となった。
           藤岡町観光協会  (立て看板による)




めぐみの森(豊田市)

2007-07-06 04:04:22 | 散歩
めぐみの森
所在地 豊田市西市野々町西山825-16
豊田市藤岡地区の最北部に「めぐみの森」があり、
ここ標高500mの森の中にキャンプ場が設けられている。
第1、第2キャンプ場に分かれていて、テントをはじめ、
バンガロー、山荘、ロッジなどがある。
訪れた時はシーズンはずれのため、人っ子一人見かけることなく、
炊飯場や諸施設も閉じられたままで、何か活気のない、薄汚れた感じがしたが、
新緑に覆われた森は清浄そのもので、ここで星を眺め、新鮮な空気を吸うことは、
気持ちのいいものだろうと想像した。
「めぐみの森」入口です。真っ直ぐ進めば第2キャンプ場へ、舗装道路を左に進めば第1キャンプ場だ。


第2キャンプ場です。
(ヒノキ林の中にテントを張る場所が設置され、炊飯場もありました。)






第1キャンプ場です。(








兵主神社(荒井町)

2007-07-01 07:47:31 | 散歩
兵主神社
所在地 豊田市荒井町
兵主神社は平成記念橋の袂にあり、自動車の往来の激しい所だ。

何故「兵」「主(ぬし)」などと命名されたのか其の来歴を知りたい。

兵主神社です。





常夜燈がありました。(


常夜燈の由来 兵主神社(
江戸末期挙母町大字梅坪の三岡某氏の寄進によるもので、
昭和34年伊勢湾台風にて倒壊、その後再建の話題あるの現在に至り、
この度境内の美化整備を目的に貧者の1灯を献じ再建に至れり
      平成十一年度 氏子総代一同     (説明板の文面)


兵主神社は鬱蒼とした森の中にあり、
この森は豊田市の名No.213号「兵主神社社叢林」として、指定されています。