狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

サウジアラビアが米国提供の禁止兵器「クラスター爆弾」でイエメンを攻撃 & アシールを暴くつもりか?

2015-05-10 16:22:26 | 中東
 サウジアラビアが、アメリカから提供された禁止兵器「クラスター爆弾」を用いて、イエメンの一般市民に向け攻撃を行なっている
 イエメンのイスラム教・フーシ派は、同教・シーア派系の武装組織である。そのシーア派の中心はイランであり、イランはフーシ派への支援をしていると言われている。それに対するサウジアラビアは、イスラム教・スンニ派の中心である。そのサウジアラビアは此度のクラスター弾をはじめとして、兵器提供、資金提供、情報提供等と、米国やイスラエルから支援を受けている
 そしてイスラエルは、その間隙を突いて、米国に依存せず、イランへの単独攻撃をする事を考えている。
 クラスター弾は人道上の懸念から、2008年2月22日、ニュージーランド・ウェリントンにおける国際会議において、「ウェリントン宣言」が出され、120ヶ国が署名している。その後2008年12月3日、「クラスター弾に関する条約」(「オスロ条約」)が出され、95ヶ国が署名している。そしてその後、30ヶ国が条約を批准している。日本は条約を批准している。しかし、米国・イスラエル・ロシア・中国・韓国・北朝鮮・サウジアラビア・イラン等は署名していない
 イエメンは「乳と蜜の流れる地」であるカナンの「約束の地」アシール近郊(或いは含まれる?)である。イエメンには、アブラハム―イサク―ヤコブを先祖に持つ、本当のユダヤ人が数多くいるものと思われる。此度の戦闘において、イルミナティ・フリーメーソンは、その隠されて来たアシールを暴こうとしているのであろうか?。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(1)」
  ・2015/04/26付:「2015/2/6徳島地震は契約の箱を狙った人工地震か」

 参考動画↓↓
 

YouTube: Human Rights Watch: Saudi-Led Coalition Bombing Yemen with Banned U.S.-Made Cluster Munitions
 

YouTube: Pentagon defends transfer of banned cluster bombs to Saudi Arabia
 

YouTube: A Saudi airplane reportedly landed at an Israeli airport
 

YouTube: HRW blames US for Saudi crimes in Yemen
 

YouTube: Sign a petition against Saudi aggression on Yemen

 参考文献↓↓
聖書アラビア起源説(著者:カマール・サリービー氏、訳者:広河隆一氏・矢島三枝子氏、出版社:草思社、出版日:1988/12)
聖書アラビア起源説(著者:カマール・サリービー氏、訳者:広河隆一氏・矢島三枝子氏、出版社:草思社、出版日:1988/12)


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