平山北舟/朝日ジャーナル捨つ春泥をつけしまま

2020-04-07 13:53:23 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

 

 

一昨日・あかがねの葉の山桜咲く↑近くの神社・社務所の桜↓

 

 

 

 

初雪来きしきしきしと母の骨/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 

💬青萄の句↑は北舟さんに「小熊座作品鑑賞(2月号)」で取り上げていただきました❄

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2020-04-07 14:27:39
おそらく平山北舟さんは「俳句愛」にあふれる方だと思う。他人の句をいつも良い方良い方に解釈してくださる。俳句を鑑賞するとはそういうことかもしれない、と思い至る。
「朝日ジャーナル捨つ春泥をつけしまま」、駅のダストに読み終わった雑誌を歩きながらポイと捨てた、泥も付いていたし…しかし捨てるにしてもせめてあの汚れを拭ってから捨てるべきだったのでは?と彼の胸が一瞬チクリとしたのだ、そんなこんなも都会の知識人の春愁のひとつとして積み重なっているのではないか。

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