河野裕子/美しく歳を取りたいと言ふ人をアホかと思ひ寝るまへも思ふ (『母系』2008年)

2019-12-18 22:57:41 | モブログ〰空見たことか

 

 

 

 

 

河野裕子/あと三十年残ってゐるだらうか梨いろの月のひかりを口あけて吸ふ (『体力』1997年)

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (青萄)
2019-12-18 23:24:28
昨今は歌人・河野裕子さんの珠玉のエッセイ「たったこれだけの家族」👪を読んでいますので、ブログを短歌にしてみました🐤河野裕子さんは2010年8月12日に64歳で亡くなられております。
画像がなぜ石なのかと申しますと↑これは飯田龍太先生の逸話から来ております。それはまたいつか🐧

Unknown (青萄)
2019-12-19 21:01:25
今日はダンナの車も私の車も(それぞれ別々の車屋で)修理🔧終りまして、これでやっとビクビクすることなく年を越せそうです😅
さて…石の話ですが…宇多先生が書かれていたんですが、飯田龍太が山仕事などで山にはいるとき、それは冬でしょうね。🍙と味噌を持ち、その辺の畑で葱をひっこ抜いて調達してゆくんだそうですね。
昼の弁当を使う時分に誰かが火を焚いて、その火に泥付葱をぶちこんで焼いて、頃合いにめりめりと皮をはいで熱々のところに味噌を付けて食べるんです。野趣があって涎が出そう(笑)或いは味噌もこんがりと焦がして食べたかもしれません。いずれにしても山のなかで食べるんですから旨いことこのうえなし✌
その時、龍太先生は手近の石に腰かけるんですね、もしかすると石仏か塚石かもしれないと思いながらですが…(この辺がおおらかで可笑しいの)
なので私は頃合いの石を見るといつも思うんです、龍太先生の石はこんなのだったかな?何てね☺
先日も道の駅で一抱えもある泥付新里ネギが300円で売ってまして、アパートに埋けておく場所がないので泣く泣く諦めたんですが、やっぱり買えばよかったなと今も思ってます。その同じ時に買った大根は絶品でしたから😃身は煮ればとろけるように柔らかく甘く、下は辛味が効いて大根おろしに申し分なく、最高の大根でしたから葱もさぞやと🎵
田圃にはどんど焼きの真柱も立ちました、オオバンが賑やかになついていますし、いよいよ数え日に入ります🐤
「東大王」三時間スペシャルは〈しりとり〉が面白かったです❗れ、ではじまって、も、で終るのはレンズ雲😆しかないとか、広辞苑問題ですが😁難問オセロは難しかったですね~東大王全滅❗あれがカンジキなんて、角は侮れん😱






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