鄭州鉄道日記

河南省鄭州市で働いています。中国鉄道交通の要衝であるこの街から、中国の鉄道の情報を発信していければと思います。

今年の初乗りは鄭州~洛陽龍門往復

2012年01月04日 23時42分00秒 | 鄭州鉄道情報
1日に鄭州入りした隊長。本格的な滞在は90年代に初めて来た時以来だそうだ。何の因果か自分が予約しておいたホテル(駅前の鄭州大酒店)はかつて隊長が泊まったホテルだった。もちろん建て替えられているが。

そして1泊した隊長は、

鄭州の街は進歩したけど、人は全然進歩していない

という名言を残してまた旅立たれた。乗るのは洛陽発湛江行きの普快なので共に高速鉄道で洛陽龍門へ移動。これが今年の初乗りとなった。

洛陽ではまだ時間があるので、龍門石窟そばの鉄橋で写真撮影をする。わざわざここで撮り鉄をするのは6K型が多く通るからだ。
80年代に川崎重工が製造輸出した6K型は配備された洛陽機務段を拠点に主に隴海線で活躍していたが、和諧型の普及によって駆逐され、今はここ焦柳線が主な運行区間となっている。すでに導入から20年以上が経っていることを考えると、ここが最後の楽園なのだろう。


貨物はほぼ6K型牽引、というより時間が悪いのか貨物ばかりで全然旅客が来ない。結局帰り際に思いがけずSS8牽引の旅客列車が通過したのだった。


龍門石窟からタクシーに乗車。閑散期ということもありタクシー運転手も普通にメーター利用で強く出てはこない。自分は鄭州へ帰るので洛陽龍門駅で下車、隊長はそのまま洛陽駅へ向かったのだった。


なお本日四日をもって成績提出が完了し今学期の仕事は終了となった。今のところ7日夕刻出発の予定だが、暇なので1日早めようかとも考えるようになってきた。(K745次は6日の切符もまだある)



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珍しく撮り鉄に繰り出したものの・・・

2011年07月01日 16時00分38秒 | 鄭州鉄道情報
今、ボーゲン隊長が京滬高速鉄道CRH380BLの先頭車両のビジネスクラス席に乗って楽しんでいるわけだが、自分は鄭州から動けないためにとても暇である。

あまりにも暇すぎるので、珍しく撮り鉄に繰り出した。行き先は今年鄭州駅北方にできた解放路大橋。 タイミングが合えば京広線と隴海線の列車を同時撮影が可能だが、金網が邪魔で基本的に撮りずらい。撮る角度が限定されてくる。



また、あまりにも暑い上にさえぎる物が何もないため、なかなか長時間いれる場所ではない。今度は朝とかもう少し涼しい時間に来るとしよう。 できれば特快が多く通る時間に来たいものだが、それには朝早起きが必要か・・・

写真① 長春発西安行きK125次(SS9G牽引)

写真② 瀋陽北発成都行きK385次(SS7D牽引)


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