============================================================
≪イラン問題の見方≫
先日も書きましたように、
もはや、無駄なことは一切取り上げられません。
必要性に応じて、
事件も事故も作られているのです。
ですから、
あなたが国際ニュースなどを見て何かを判断したい時には、
「その結果、何が前に出てきて、何が後ろへ引っ込んだのか」を
見るようにしてください。
------------------------------
私は兼ねてより、
『大使館に関する様々な規約』について、
改めるべきである、
滞在先国家の治安改善や捜査に無条件に協力すべきである、
と
書いて来ましたけれども、
イランのニュースによって、
『大使館を守るのは(大使館側の国の)当然の権利だ』
(物騒だから、大使館の内内には、滞在先の国の、誰も入れない。)
・・・みたいなことになっていることに、
あなたに注目して欲しいと思っています。
このニュースによって、
『大使館』が、
滞在先の国家の侵略や、
犯罪の輸入拠点、
犯罪者の隠匿などに使われている可能性を、
これからも、
まーだそのまま
世界各地に温存させる為の、言い訳が出来た、とも言えるわけです。
------------------------------
これと似たようなケースが先日のニュースに有りましたので
ついでに書いておきましょう。
アラブでの一連の民主化騒動(という名の襲撃)の数々の時、
必ず暴動のある所、
常任理事国+韓国などの人々がいて、
それぞれの国が毎回、
チャーター便を出しては自国民を引き揚げさせていましたよね。
どうしてそんなにいつも、暴動の先々に彼らは居るのか。
また、
リビアの問題は、
カダフィ大佐が、話し合いの姿勢を見せているのにも関わらず、
何故、国民評議会や英国は妥協点を見出そうとしないのか、
そもそも、
フランスなどが空爆までする必要があったのか、
などなど、
不思議なことが沢山ありました。
国連常任理事国は、一体何をやっているのか。
本来、
そういう紛争を収めることこそが常任理事国の役割の筈なのに、
なぜいつまでも止めずに長引かせているのか。
国連という組織は一体何なのか。
・・・という当然の疑問が、次から次へと湧いた人々は、
世界に沢山いると思います。
------------------------------
国連に属す必要は無いのではないか。
日本のように、
多額の資金を提供させられても常任理事国になれもしないし。
その多額の資金は
世界平和や諸外国の発展やサポートの為に使われているものと
日本国民は思って来たのに、
いつの間にやら
「日本は自分のことしか考えていない国だ」ということになっていますし。
(それでは↑
飢え死に、孤独死、自殺などで、言葉少なに 亡くなって行った
日本人の魂が救われません。
日本政府は自国民救済もせずに
ODAなど気前よく、様々な国々に協力したと思いますが。)
------------------------------
紛争を悪化させてばかりいる常任理事国の在り方はおかしい、
と、
これは日本だけではなく、
多くの国々の目と心が感じていたことです。
ですから、
世界が落ち着こうものなら、
必ず
国連改革論や、
国連常任理事国を入れない新たな国際的な枠組みというものの
検討が
どこからともなく始まってしまうことは目に見えていたので、
しかし、
今まで何十年も
その枠組みを自由に使って来た人々は、
今さら、その、好き勝手が出来るポジションを
失いたくないわけですから、
国連の存在意義が世界から問われるようなことにさせない為には、
絶えず
紛争や、経済混乱のニュースが必要となり、
次々とニュースは、"作られて" ゆきます。
(それも、
ひとつひとつ、じっくり観察されては困りますから、
サイクルの早い問題噴出と、
一度出てきた話題をいつまでも長引かせて 織り混ぜて、
人々の心と視線を、
ものの核心から逸らさせ続ける必要があるのです。)
そして、巻き起こったパレスチナの独立問題・・・。
しかし結果は、
最悪な大戦争も行われなかったし、
最低な面目潰しも行われなかった。
今迄とは違い、
何かが少しパレスチナ寄りに前進したかのようにも視え。
あれもこれもうまく行った上に、
時代的な変化も見せることが出来たのは、
『国連』が、
取りまとめの機関として存在したからだ、と。
あぁ、
国連があって良かったね、と。
あのニュースのオチは、そこに在ったわけです。
============================================================
≪沖縄問題/担当者の更迭≫
あなたは、あのニュースをどのように理解しましたか。
私は非常に不思議に思います。
沖縄県民が、
更迭された担当者の発言に、
「もっと沖縄の気持ちを考えて欲しい」と発言していましたけれども、
あれは、
沖縄の身になってものを見たからこその発言、
とも言えるのではないでしょうか。
先ず、
米軍が、
"沖縄は米国の戦利品である"、という感覚を持っているという話は、
繰り返し取り上げられて来た話です。
だからこそ、あのような
住環境も自然環境も無視した過剰な基地配置が可能であった
と考える方が素直な見方ではないでしょうか。゜
そして自民党はそれを、長年受け入れて来たわけです。
(そこが問題。
メディアも、
あそこまで酷いことになっているとは、殆ど報道して来なかった。)
そして沖縄を自国の領土であるがごとく踏みにじりながら、
日本に税金を出させる為には、
米国にとって、『米中対立』という基軸が必要だったことでしょう。
米中対立につきましては、
またの機会にでも書くことになるかと思いますので、
今は、
関東以北から見る『沖縄問題の不思議』に話を戻しますが。
つまり、
沖縄は弄ばれている、
沖縄は逃げられない、
そういう沖縄の立場を知っているからこその発言だったとした場合、
例えば、普天間の基地問題などの際に、
「日本全体の問題なんだから他県へ持って行けばいい。
(他県は沖縄の苦しみを判ってない)」と言っていた
知事や知事の支援者、または地元の人々の中に、
「そーだ!もっと言ってくれ!沖縄の立場を!」と
思う人は居なかったのでしょうか。
また、
沖縄の人々の心を傷つけた、という一面ばかりが
取り上げられていますけれども、
それでは、
"聞こえの良い言葉で米国との打ち合わせ通りに物事を運ぶ為に、
担当者が笑顔で説明"
していれば、
それが、沖縄の為だった、ということなのでしょうか?
(それ↑は"沖縄の為"ではなく、"米国の為"でしょう。)
また、沖縄から聞こえるコメントは、
米軍に対して憤っているのか、
中央政府に向かって憤っているのか、
米軍を憎んでいるようでありながら、
日米同盟の解消という方向では公には語られませんし、
中央政府を憎んでいるようでありながら、
補助金や特区については毎回得ているわけですし、
中央から得ている、ということは、
見方を変えれば全国の都道府県から得ているわけですので、
中央や他県に対して怒りしか発さない沖縄の姿勢、
米軍基地には反対するけれども日米同盟には反対しない姿勢、
こういったものが
複雑にくるくる入れ替わって報道に現れることによって、
問題を視えにくくしているように感じます。
ところで、
"更迭"という処置は、本当に正しかったのでしょうか。
非公式な場での発言で、当たり前のように更迭される一方で、
多くの政治家は、
外国人サポーターが選んだ菅内閣からのこの流れにおける、
マニフェストの嘘や、
国民への説明責任を果たさない有様について、
(地方公務員改革なくしての庶民増税や、
年金金額や生活保護金額のバランス異常などなどなど、)
誰も責任を取っていないわけです。
さらに、
「税制改革を含めた(増税による)財源確保」みたいなフレーズが
決まり文句のようになってますが、
ごまかされないでください。
「含めた」というのは「収支を明確にさせないままに」
という意味ですから。
本来は、歳出削減を、
これでもか、とやった上で、
「あー、いくら足りない。」とか、
「あー、足りないと思ってたけど、貯金も出来る」とか、
その結果に応じて
福祉の充実を考えたり、
増税が必要だということになるのならば、
幾ら幾ら捻出する為に、
何年間、どの税目で、・・・と、
それは
一番後に出てくるテーマです。
「歳費削減なくして増税なし」。なのです。
ですから、
税制改革を「含めるな」、と。
「含める前に歳費削減だけ、先ずはやってくれ。」、と。
幾ら削減できるかやってみもしないで、
何に幾らかかるのか、
それは何年後に実施される話なのか、
そういうことを国民に言わずに曖昧にしたままで、
さらに
税金が海外に放出される穴も塞がずに、
どんぶり勘定的に増税を急いで、
何に使うんだ?!
また海外に流すだけでは?!
と国民が思うのは、当然では。
・・・で、話が逸れましたけれども、
非公式発言で更迭するならば、
ものの順序からして、
公式・公的な職務の使命を果たしていない
政治家は、
全員辞めていただくのが筋ではないかと。
なぜ多くの政治家は辞めないでそこに居るのか、
日本を壊しながら。
ついでに、今回のことで、更迭された人は、
sengoku38みたいな展開に、
ならなきゃいいが。
(なったら今回のことが一気にヤラセ問題に。)
≪イラン問題の見方≫
先日も書きましたように、
もはや、無駄なことは一切取り上げられません。
必要性に応じて、
事件も事故も作られているのです。
ですから、
あなたが国際ニュースなどを見て何かを判断したい時には、
「その結果、何が前に出てきて、何が後ろへ引っ込んだのか」を
見るようにしてください。
------------------------------
私は兼ねてより、
『大使館に関する様々な規約』について、
改めるべきである、
滞在先国家の治安改善や捜査に無条件に協力すべきである、
と
書いて来ましたけれども、
イランのニュースによって、
『大使館を守るのは(大使館側の国の)当然の権利だ』
(物騒だから、大使館の内内には、滞在先の国の、誰も入れない。)
・・・みたいなことになっていることに、
あなたに注目して欲しいと思っています。
このニュースによって、
『大使館』が、
滞在先の国家の侵略や、
犯罪の輸入拠点、
犯罪者の隠匿などに使われている可能性を、
これからも、
まーだそのまま
世界各地に温存させる為の、言い訳が出来た、とも言えるわけです。
------------------------------
これと似たようなケースが先日のニュースに有りましたので
ついでに書いておきましょう。
アラブでの一連の民主化騒動(という名の襲撃)の数々の時、
必ず暴動のある所、
常任理事国+韓国などの人々がいて、
それぞれの国が毎回、
チャーター便を出しては自国民を引き揚げさせていましたよね。
どうしてそんなにいつも、暴動の先々に彼らは居るのか。
また、
リビアの問題は、
カダフィ大佐が、話し合いの姿勢を見せているのにも関わらず、
何故、国民評議会や英国は妥協点を見出そうとしないのか、
そもそも、
フランスなどが空爆までする必要があったのか、
などなど、
不思議なことが沢山ありました。
国連常任理事国は、一体何をやっているのか。
本来、
そういう紛争を収めることこそが常任理事国の役割の筈なのに、
なぜいつまでも止めずに長引かせているのか。
国連という組織は一体何なのか。
・・・という当然の疑問が、次から次へと湧いた人々は、
世界に沢山いると思います。
------------------------------
国連に属す必要は無いのではないか。
日本のように、
多額の資金を提供させられても常任理事国になれもしないし。
その多額の資金は
世界平和や諸外国の発展やサポートの為に使われているものと
日本国民は思って来たのに、
いつの間にやら
「日本は自分のことしか考えていない国だ」ということになっていますし。
(それでは↑
飢え死に、孤独死、自殺などで、言葉少なに 亡くなって行った
日本人の魂が救われません。
日本政府は自国民救済もせずに
ODAなど気前よく、様々な国々に協力したと思いますが。)
------------------------------
紛争を悪化させてばかりいる常任理事国の在り方はおかしい、
と、
これは日本だけではなく、
多くの国々の目と心が感じていたことです。
ですから、
世界が落ち着こうものなら、
必ず
国連改革論や、
国連常任理事国を入れない新たな国際的な枠組みというものの
検討が
どこからともなく始まってしまうことは目に見えていたので、
しかし、
今まで何十年も
その枠組みを自由に使って来た人々は、
今さら、その、好き勝手が出来るポジションを
失いたくないわけですから、
国連の存在意義が世界から問われるようなことにさせない為には、
絶えず
紛争や、経済混乱のニュースが必要となり、
次々とニュースは、"作られて" ゆきます。
(それも、
ひとつひとつ、じっくり観察されては困りますから、
サイクルの早い問題噴出と、
一度出てきた話題をいつまでも長引かせて 織り混ぜて、
人々の心と視線を、
ものの核心から逸らさせ続ける必要があるのです。)
そして、巻き起こったパレスチナの独立問題・・・。
しかし結果は、
最悪な大戦争も行われなかったし、
最低な面目潰しも行われなかった。
今迄とは違い、
何かが少しパレスチナ寄りに前進したかのようにも視え。
あれもこれもうまく行った上に、
時代的な変化も見せることが出来たのは、
『国連』が、
取りまとめの機関として存在したからだ、と。
あぁ、
国連があって良かったね、と。
あのニュースのオチは、そこに在ったわけです。
============================================================
≪沖縄問題/担当者の更迭≫
あなたは、あのニュースをどのように理解しましたか。
私は非常に不思議に思います。
沖縄県民が、
更迭された担当者の発言に、
「もっと沖縄の気持ちを考えて欲しい」と発言していましたけれども、
あれは、
沖縄の身になってものを見たからこその発言、
とも言えるのではないでしょうか。
先ず、
米軍が、
"沖縄は米国の戦利品である"、という感覚を持っているという話は、
繰り返し取り上げられて来た話です。
だからこそ、あのような
住環境も自然環境も無視した過剰な基地配置が可能であった
と考える方が素直な見方ではないでしょうか。゜
そして自民党はそれを、長年受け入れて来たわけです。
(そこが問題。
メディアも、
あそこまで酷いことになっているとは、殆ど報道して来なかった。)
そして沖縄を自国の領土であるがごとく踏みにじりながら、
日本に税金を出させる為には、
米国にとって、『米中対立』という基軸が必要だったことでしょう。
米中対立につきましては、
またの機会にでも書くことになるかと思いますので、
今は、
関東以北から見る『沖縄問題の不思議』に話を戻しますが。
つまり、
沖縄は弄ばれている、
沖縄は逃げられない、
そういう沖縄の立場を知っているからこその発言だったとした場合、
例えば、普天間の基地問題などの際に、
「日本全体の問題なんだから他県へ持って行けばいい。
(他県は沖縄の苦しみを判ってない)」と言っていた
知事や知事の支援者、または地元の人々の中に、
「そーだ!もっと言ってくれ!沖縄の立場を!」と
思う人は居なかったのでしょうか。
また、
沖縄の人々の心を傷つけた、という一面ばかりが
取り上げられていますけれども、
それでは、
"聞こえの良い言葉で米国との打ち合わせ通りに物事を運ぶ為に、
担当者が笑顔で説明"
していれば、
それが、沖縄の為だった、ということなのでしょうか?
(それ↑は"沖縄の為"ではなく、"米国の為"でしょう。)
また、沖縄から聞こえるコメントは、
米軍に対して憤っているのか、
中央政府に向かって憤っているのか、
米軍を憎んでいるようでありながら、
日米同盟の解消という方向では公には語られませんし、
中央政府を憎んでいるようでありながら、
補助金や特区については毎回得ているわけですし、
中央から得ている、ということは、
見方を変えれば全国の都道府県から得ているわけですので、
中央や他県に対して怒りしか発さない沖縄の姿勢、
米軍基地には反対するけれども日米同盟には反対しない姿勢、
こういったものが
複雑にくるくる入れ替わって報道に現れることによって、
問題を視えにくくしているように感じます。
ところで、
"更迭"という処置は、本当に正しかったのでしょうか。
非公式な場での発言で、当たり前のように更迭される一方で、
多くの政治家は、
外国人サポーターが選んだ菅内閣からのこの流れにおける、
マニフェストの嘘や、
国民への説明責任を果たさない有様について、
(地方公務員改革なくしての庶民増税や、
年金金額や生活保護金額のバランス異常などなどなど、)
誰も責任を取っていないわけです。
さらに、
「税制改革を含めた(増税による)財源確保」みたいなフレーズが
決まり文句のようになってますが、
ごまかされないでください。
「含めた」というのは「収支を明確にさせないままに」
という意味ですから。
本来は、歳出削減を、
これでもか、とやった上で、
「あー、いくら足りない。」とか、
「あー、足りないと思ってたけど、貯金も出来る」とか、
その結果に応じて
福祉の充実を考えたり、
増税が必要だということになるのならば、
幾ら幾ら捻出する為に、
何年間、どの税目で、・・・と、
それは
一番後に出てくるテーマです。
「歳費削減なくして増税なし」。なのです。
ですから、
税制改革を「含めるな」、と。
「含める前に歳費削減だけ、先ずはやってくれ。」、と。
幾ら削減できるかやってみもしないで、
何に幾らかかるのか、
それは何年後に実施される話なのか、
そういうことを国民に言わずに曖昧にしたままで、
さらに
税金が海外に放出される穴も塞がずに、
どんぶり勘定的に増税を急いで、
何に使うんだ?!
また海外に流すだけでは?!
と国民が思うのは、当然では。
・・・で、話が逸れましたけれども、
非公式発言で更迭するならば、
ものの順序からして、
公式・公的な職務の使命を果たしていない
政治家は、
全員辞めていただくのが筋ではないかと。
なぜ多くの政治家は辞めないでそこに居るのか、
日本を壊しながら。
ついでに、今回のことで、更迭された人は、
sengoku38みたいな展開に、
ならなきゃいいが。
(なったら今回のことが一気にヤラセ問題に。)