ある外資系SE⇒コンサルの戯言

『ある東大院生の呟き』跡地。入社7年目の(きっと)コンサルタント

≪お知らせ≫

映画鑑賞記録

炎の連勤術師(見習い)

2011年07月18日 05時40分44秒 | 仕事

朝帰りなう。

職場からだけど。


8連勤目が朝帰りというのは、何かの天罰なのだろうか。

最近はちゃんと人間らしく生きているつもりなんだけどな。

このままだと徳を積みすぎて仏陀か何かになってしまうんじゃないだろうか?

あ、仏陀だけは駄目だ。あの人と同じにはなりたくない。(←学生時代の内輪ネタ)

***

よく考えると、カレンダー上は3連休。

その話題でチームメンバーである協力会社の先輩との会話。

私「どうやら3連休らしいですよo(^▽^)oワクワク」

先「俺たちは1日しか休めないけどね。」

私「じゃあ1連休ですね(´∀`)」

先「それ、連休って言わないから。」

私「まぁいいじゃないですか、呼び方ぐらい連休にしても。そうじゃないと狂ってしまう。」


その“1連休”すら危うくなってしまったけれど、過ぎてしまったことを哀れんでも仕方ない。

2倍速で動いたら2連休になるかな?


ま、とりあえず寝るか。


光と闇~ヤミver.~

2011年07月10日 09時24分00秒 | 仕事

“一筋の光”の対義語は“深い闇”なのでしょうか?

 

ノー残業デーが実施された翌日の12:00ー

私たちチーム・メンバーは会議室に集められた。

 

集合時間から10分遅れて登場したPMから配布されたプリント。

そこには、想定スケジュールと実進捗の対比、および進捗遅延に対するアクションプランが書かれていました。

 

そして、そのプリントを元に、PMから次の内容が伝えられました。

・7月末に開発フェーズ完了を目標にしているが、今のままだと8月までかかってしまう。
 この遅れをなんとかリカバリしなければならない。

・リカバリプラン1として、お客様(のシステム会社)からサポートメンバーを出してもらう。
 これにより、40人日のリカバリが期待できる。

・リカバリプラン2として、開発対象の機能の一部を今回のスコープから外す。
 これにより、60人日のリカバリが期待できる。
 ただし、お客様との交渉次第では、スコープから外した機能と引き換えに別の機能をスコープに含める可能性がある。

・リカバリプラン3として、チームメンバー全員に7月中に4日間以上の休日出勤をお願いしたい
 これにより、120人日のリカバリが期待できる。
 家族がいる方、旅行などプライベートの予定がある方には特に申し訳ないが、協力してほしい。

・これらのリカバリプランを元に7月中に開発がすべて終わるようにスケジュールを詰める。

・この遅延は皆さん(チーム・メンバー)のせいではなく、我々マネジメント層の責任である。

 

色々と回りくどく言ってはいたけれど、要約すれば「休日出勤よろしく」なわけです。

リカバリプラン1に関しては、どこまで本気でやってもらえるかわからないので、期待薄。

リカバリプラン2に関しては、"ただし"の後が効いてきそうなので、どちらかというと工数増なんじゃないかという噂もあり。

結局は、今居るチーム・メンバーの稼働時間を増やして乗り切るという判断。

平日も平均14時間近く稼働しているというのに、休日まで奪われてしまうなんてね。

 

そんなわけで、私も御多分に漏れず、毎週日曜日の休日出勤が決定しました。(PMによってほぼ強制的に)

これまでも時々休日出勤はしていたけど、それは作業ありきで、今回のように「出勤すること」が前提なのはどうも解せない。

7月だけとは言っていたものの、たぶん8月以降もこの状況が続きそうな予感。

勤務予定表に書いている夏休み予定も、知らないうちにPMに書き換えられていそうで怖い。

そこはまぁ戦いますが。

 

当面の課題は、土日でなんとか回復していた体力・モチベーションをどうやって毎週1日で回復するか。

深い闇に迷い込んでも、病みには喰われないようにしないと。


光と闇~ヒカリver.~

2011年07月06日 22時51分02秒 | 仕事

今日は自宅からの投稿です。

平日のこの時間に帰宅できていることが最近はほぼないので、かなり貴重。

 

一筋の光が見えてきたのかもしれません。

半月程前にPMと面談する機会があって、その時に

「ウチのプロジェクトも『ノー残業デー』設けてみません?」

と提案してみたところ、お客様や統括マネージャと相談してくれて、この度実現したわけです。

まぁその面談というのが、少し前にプロジェクトを離れた後輩の状況を相談する場だったので、それも少し絡んでいる気はするけど。

 

自社メンバーや協力会社さんを含むみんなは、

「そんなこと言われても、作業が溢れかえっていて早く帰れないよ」

と言っていたけれど、一週間に一回ぐらいブレークポイントを置かないと、やっぱりしんどいはず。

毎日終電、あるいは午前2時・3時まで働いて、朝普通に出勤する。時々、土日も働いている。

入社してから基本的にこんな状況なので私はある程度慣れてしまっているけど、やっぱりこのライフスタイルは異常。

週一回ぐらいは体を休めるとか、趣味に没頭するとか、スキルアップのために勉強するとか…そういう日があってもいいはずです。

「残業しなければ(残業した分の)6~8時間分遅れる」というふうにマネジメント層は考えるんだろうけど、

ノー残業デーによって、「週後半、頑張ろう!」って思えて、全体的な作業効率は上がるんじゃないかな。

ちっぽけなイノベーションですが、組織として良い方向に回復してくれるキッカケになることを願う。

 

そんなわけで、とりあえず提案者として、ノー残業デーを実践してみました。

本当は6時ぐらいに出たかったんだけど、協力会社さんから質問を受けたり、軽いミーティングが入ったりで、会社を出れたのは8時少し前。

その後、駅ビルの有隣堂をグルグルして色々と情報収集。

プロジェクトで金融知識(主に専門用語)が必要になってきたので、わかりやすそうな参考書を購入。

古参のチーム・メンバーと会話するためには、ある程度の専門用語を知らないと…って感じで、

その知りたかった専門用語群が簡潔に一通りまとまった本を見つけてテンション上がった。

アサイン4カ月目となり、そろそろ「金融のお客様は初めてなので何もわかりません」は通用しなくなってきたので、

ここら辺で日々目にしている用語を整理して理解しておきたい。

案件として多いのはやっぱり金融業界なわけで、知っていて損はしないでしょう。(金融業界を専門にしたいとは思っていないけど)

 

さて、所属長への月次報告書を書いたら寝よう。

 

 


ロングラン

2011年07月04日 14時41分38秒 | Weblog
最近、自分の名前の右に“(兼任)”の文字をよく見るようになったダーマです。


少し前までは、開発チームにアサインされていたはずなのに、「追いかけ詳細設計」(謎)と「DB管理」にも正式に名前が入れられてしまったらしい。

こちらを進めればあちらが遅れ、あちらを進めればこちらが遅れ…

まるで仕事できない子みたいじゃないか。略したら、まる子じゃないか。

いや、実際に仕事できないけども。


そろそろ、私がそんなに器用じゃないということに気付いてほしい。

テンパっていてもあまり表情に出ないらしく、淡々と仕事しているように見えるらしいけど、実際はかなりテンパっていることが多い。

言い換えれば、ジュマンジっている。

***

そんな自分の状況を悲観しながらスケジュール表を見てたら、9月まで名前があることが発覚。

しかも、9月のシートには今周りにいるリーダー陣の名前がなく、PM達のすぐ下に名前が移動されている…!

ヤバい…ココを抜けられそうにない。

抜ける方法があるとすれば、①PMを殴る、②倒れて入院、のどちらかでしょう。

どちらも黒歴史になることが確定しているため、おすすめできない。


激流に身を任せるしかないのかな。

グリーングリーン

2011年07月01日 01時36分49秒 | Weblog
携帯投稿@タクシーなう。酔う酔うYO!


最近、曜日の感覚がなくなってきています。


月曜日―

AM3:00帰宅


火曜日―

AM3:30帰宅


緊急のDB更新依頼があり、その準備と実作業でこんな感じに…

125スキーマ×約100テーブルの更新・確認をなぜ1人でやっているか謎です。

DBAは本職じゃないし、ましてやOracleはほぼ素人。

前のプロジェクトで簡単なSQLを書いたことがあるぐらいなのに、スペシャリスト扱いされる不思議。

結構、業界あるあるだとは思うけど。


そんな生活してたら、昨日は体調崩し、お休み。

とりあえず爆睡したら復活しました。


でも、今日はまたこんな時間。

今日の場合はDB絡みじゃないけれど。

一週間って、こんなに長かったっけ?