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群馬 ・ 少林山達磨寺 の春

しだれ桜が咲き出し、カメラマンが夢中で、少林山の春を撮っています
昨日はそんな桜の花が咲く中で、お茶会が開かれ賑わっていました 
カメラマンの多いのもそのせいかな  
野外での茶会はまだ少し肌寒い感じもしますが、却ってお茶が更に美味しそう




茶会の向うの少林山境内は、春爛漫です    
枝垂れ桜は6分咲きです              枝垂れ桜の枝下にカタクリが咲いていました
 

ミツバつつじが今さかりです            雪ヤナギが可愛いでしょう
 

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‘染井吉野’ が咲きはじめました ; 群馬の桜情報

昨日は東京で満開の情報です
ここ群馬は開花情報の本になる‘染井吉野’はまだ満開ではありません
と言っている内に、今日辺りは満開になるかも…
今年の桜前線の北上スピードはとても早いのです 



ところで、桜の花だけ見て、種類が分かりますか?
わたしはとても分かりませんが、葉が出る前に咲く里桜の代表種だという事で、近所にある児童公園の桜(‘染井吉野’?)を、私の桜前線の指標にしています 


 ‘染井吉野’はオオシマサクラ(父種)とエドヒガン(母種)の交雑種との事ですが、不稔で開花しても普通果実は出来ず、花が散ると花柄ごと一斉に散ってしまいます
この為、種で増やすのでなく、接木等で増殖するクローン植物らしいのですが、人の手と共存しないと、なくなってしまう木なんですね
花の感じから、そのいとおしさが感じられるのが伝わってきます
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‘ミニ・アイリス’ が、可愛い~ ( ^)o(^ )

小鉢植えで、アヤメに似た花が売られていました
今頃アヤメがある筈はないと、名前を聞いたら、‘ミニ・アイリス’と言うのだと教えてもらいました
単頂花序で花茎に一個のアヤメ形の花が咲きます
花の色は黄色、赤紫~濃い青紫、白地に青色等の変わった色彩で、表情がとても豊かな感じです

 
 
  アヤメ科 アヤメ属
 原産地は地中海沿岸で、寒さに強く2~3月の早春に咲き出すようです
別名は「小町アヤメ」というんだそうですが、粋さが感じられ、イメージぴったりですね
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‘ムスカリ’ の花が綺麗だよ (^^♪

先日群馬・藤岡の藤の咲く丘公園を歩いた際、足許の草叢で‘ムスカリ’が咲いていました 
濃い青紫色をしたベル状の花が、ぶどうの房が逆さになっているように、一杯咲いていました
この花の形から別名は「ブドウヒヤシンス」、「グループヒヤシンス」ともいうそうです
‘ムスカリ’の名の由来は、ギリシャ語の「ムスク(じゃこうの意)」から来ているそうですが、匂いは??でした
球根植物で3月から4月一杯まで咲きます



原産地は地中海沿岸です
地中海の海岸で、群生して咲く青紫の花は、なんか神秘的な綺麗さに思えます


 
ヨーロッパでは紫や青色系は悲観的イメージを思わせるらしいです
花言葉 ; 「 寛大なる愛 」、「 明るい未来 」、「 通じ合う心 」、「 失望 」、「 失意 」
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身近な ‘梅’ の花姿

3月も下旬になりました
例年よりも暖かいせいか、桜がどんどん咲き出し、あちこちの開花情報が毎日聞かれる様になっていますが、梅の花が今満開なんですよ
でも桜の花はこれから、梅の花はぼちぼち終わりと、梅の花が忘れられそうなんですね 
楚々とした花姿を今年の梅として鑑賞してください 

 
群馬高崎・少林山で                   群馬藤岡・庚申山で

 
高崎・少林山で                     群馬高崎・箕郷梅林で

 
群馬藤岡・総合公園で (枝垂れ梅)         群馬藤岡・庚申山 
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‘かえる’ の卵があったよ

いつも行く公園の池の水縁に、寄り集まった枯葉の中で‘かえる’の卵を発見しました
冬眠から目覚めた‘かえる’君は近くにいるのだろうけど、どこにいるのか見えません



近寄って覗くと、頭らしいものが見え、もうすぐ‘おたまじゃくし’として、動き出そうとしているようです
ただ不思議なのは、こんなに一杯の‘おたまじゃくし’が、‘かえる’になって飛び回っているのを、見た事がありません
春を感じながら、ちょっと自然界の厳しさも感じています

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‘沈丁花’の花 がいい匂いです

我が家の庭にある‘沈丁花’の花が次々と咲き出し、今とてもいい匂いです
花の色はクリーム色と薄く紅を差した様な色の2種類があります
散歩をしていると、ご近所の塀越しに、ふぁ~と薫ってくる香りは、まさに春だな~と思わせますね 


クリーム色の花は香りも含め清純さを感じさせます


紅を差したような花びらは、なんとも云えないお色気があるようです
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‘河津桜’ が満開になりました (*^_^*)

昨日、『河津桜が咲き始め、今月中にはお花見が…』なんて書きましたが、いやそれ以上でした
近所の神社にある一本の河津桜は、もう満開に咲き誇っているのですよ 
今年の暖かさスピードは予想以上ですが、うれしさの反面これも異常気象の影響ではあるまいか等と、心配になるのですが、取り越し苦労ですかね



‘河津桜’は桜の仲間では、早咲き桜として有名です
南伊豆の河津地方で、1955年頃発見された品種で、大島桜と緋寒桜との交配種らしいのですが、五十数年経った現在、いまや全国各地に分布し、植えられているんですね 


この柔らかな装いは日本美の象徴ですよね  
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‘サクラ’ の花 が咲きだしました ; 群馬の桜開花情報

サクラ開花情報が、競ってあっちこっちから聞こえるようになって来ました
群馬はまだまだこれからだと思っているのですが、3月上旬を過ぎて、ぐんぐん暖かくなってきており、もしかしたら今月中にはお花見できるかも知れません

群馬・藤岡の総合公園で撮った河津サクラです (3月19日撮影)
まだ若木ですが、しっかり咲き始めてきました

 
3月10日に撮った同じ河津サクラです        そして19日には咲き出していました
この所の暖かさから行くと、今年の開花前線の進行スピードは底抜けに 早いのかな 

 
緋寒サクラも咲き出していました (3月19日;藤岡総合公園で撮影)
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榛名梅林 ; 群馬の梅情報

今群馬の榛名山麓は梅が満開です
一昨日急に思い立ち、小雨降る中、群馬・榛名の梅林を見に行きました
雨足が止まらず、肌寒さもあって、梅林の中は歩かずに、榛名町中央公民館のおしゃれな建物に入って、梅林展望としゃれ込みました
ガラス越しに小雨に煙る遠景を見れば、「山は緑」でなく、「山は白く」彩られて見えました
所々の赤く見えるのは紅梅で、色を添えています




訪れた時、公民館では、県内絵画愛好家による榛名山の絵画展が、催されておりました
雨の為榛名方向は見えなかったので、この絵で榛名山を目に描いてください
 
  榛名町公民館越しに榛名山をみる               梅の花と榛名山
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‘フキノトウ’ が一杯出てきました (^^♪

3年程前、 出かけた先の産直販売で、苗を4~5本買い求め、マイ菜園の隅に植えたのですが、この春はこんなに増えました
昨年はあまり出ないので、大事に採らなかったのがよかったのでしょうか!?
早速採って、味噌汁に散らし、蕗味噌で一杯  と春の味堪能です 
『春の皿には苦味を盛れ』と言うそうですが、‘フキノトウ’の独特の苦味はまさに春の息吹ですよね 



蕗は雌雄株があり、花が其々の株に咲くようです(→今一疑問!?)
マイ菜園で撮った写真はどうやら雌株のように見えます
雌株の頭花は白っぽい糸状の花柱がびっしりと見られます
そして中央から更に花びら(?)らしいものが顔を出し、太い柱状雌しべ(?)も見えています
春がパッ~と開くようでしょう     

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野の花 ・ ‘ナズナ’ ; 意外と可愛い花でびっくりです!!

‘ナズナ’は畑や水田、道端、荒地にと、いたるところで見かけられる一年生の野草です
秋の収穫が終わると、マイ菜園は冬場にコツコツ天地返しをして、春に備えています 
隣の本格農業者は、毎年耕運機で、掘り起こし麦を撒き、冬を越させますが、今年は麦植えを止めそのままになっていました
春の暖かさが増してくると共に、今その畑は一面の‘ナズナ’の花が咲いています
空にはピーチク・パーチクひばり(?)の声~~ 

‘ナズナ’は春の七草の一つで、七草粥の摘み菜とされています


 アブラナ科 ナズナ属
秋に芽生え、冬はロゼットで越冬し、早春になると花が咲きます
花は無限花序で、先端部に次々に蕾を作り、開花します
‘ナズナ’の由来は、夏になると枯れる事・即ち夏無(なつな)が訛ったとか、撫でたい位可愛い花・即ち撫で菜(なでな)等諸説あるそうです

本当にこんなに可愛い4弁花だと知ってましたか?


別名を、「ぺんぺん草」と言いますが、この名の由来は、草の実が三味線のバチに似ている為です
「ぺんぺん草」はうんと荒れた土地にも生えるので、「ぺんぺん草」が生えるは荒れ果てた様子をいいます
逆に「ぺんぺん草」も生えないは、すっかり荒れ果て、何にも残っていない事をいいます


    花言葉 ; 「 全てを捧げます 」 
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‘忘れな草’ ・ 胸 キュン!な呼び名です

花屋さんの店頭で見つけた紫青色の小花に、妙に引き付けられ、デジカメ持たなかったので、携帯  でパチリしました
大分ピンボケの‘忘れな草’ですが、このボケ具合が、勝手に『いいかなぁ~』と納得しています   

 ムラサキ科 ワスレナグサ属
ヨーロッパが原産らしいのですが、世界の温帯地域に広く分布しているようです
日本には明治時代に渡来し、北海道、本州、四国に分布しています
暑さに弱く、秋撒き1年草の様に思われているようですが、本来は宿根性多年草だそうです
春から夏にかけ咲き、花色は薄青紫色、鮮青色、更には白、ピンクもあるらしいのですが、白、ピンクはまだ見た事ありません



5弁花で、花冠の中央は黄色、白色の星型模様に見えます
欧米では古来から、‘忘れな草’のすっきりした花姿が、友愛や誠実の象徴とされ「恋人達の花」として親しまれているようです
そういえば、『忘れな草を貴方に』という歌がありましたね~ 
    花言葉 ; 「 真実の愛 」 、 「 私を忘れないで 」 、 「 記憶 」
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野の花 ・‘ハコベ’ の花 ; 知ってましたか?

春になると道端や荒地の隅等で、良く見かける野の花…とは云え、最近はなかなか見かけません
マイ庭の隅の隅で、めずらしく咲いている‘ハコベ’を見つけました
あまり草取りをしない庭だと言う事が分かちゃいますね 
 ナデシコ科 ハコベ属
茎が地上をはびこる様に伸び、種がおちると、その年の内に繁茂する野草・「はびこる」が訛って、「はこべら」→‘ハコベ’と言われています
別名は 「朝しらげ」、「ひよこ草」、「すずめ草」とも云うそうです


5mm程の小さい白い5弁花ですが、花びらが2裂しているので、10弁花の様に見えます
子供の頃、‘ハコベ’はうさぎや小鳥等の栄養価の高い好物なのだと言い、農家の友達が手伝いをしていたのを、感心して見たのを思いだします


    花言葉 ; 「 愛らしい 」 、 「 ランデブー 」
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‘ミツマタ’ も咲き始めました \(*^_^*)/

春告げ花のまさに代表格とも云える‘ミツマタ’も咲き始めてきました
‘ミツマタ’の名の由来は、春を告げる様に一足早く咲く花として、万葉歌人が「サキサク」と詠んだ事からきたといわれています 


 ジンチョウゲ科 ミツマタ属 落葉低木
枝は必ず三叉に分かれるのが特徴で、これが名の由来と言われる ともあります
この方が説得力ありますね
花は丸く小花が集まり、外側から頭をもたげ、一つ二つと咲き出します
花弁はなく、鍔筒の先端は4裂し開き、内側は黄色になって春を報せています 

           
園芸品種では、オレンジ色から朱赤の花をつけるのがあると聞いていましたが、見つけちゃいました
「赤花三椏(アカバナミツマタ)」というそうです
『三椏』の『椏(あ)』は、『木の股』の意味だそうです 

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