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ワレモコウ・われもこう・吾亦紅・吾木香   (^^♪

時の経つのって早いですね~・もう明日で8月が終わりなんですから・・・
公園の道沿いに、秋の代表とされる草花・‘ワレモコウ’ が、生垣風に植えられて咲いていました  
暗い紅色のぐみの実のようなころんとした変わった花形の‘ワレモコウ’は、バラ科だって事知ってましたか!?
花穂は、遠目で見ると、草の実のように見えますが、一個一個は花びらの無いガクが花びらの様にみえる小花を密集させて咲いています
花持ちは一週間程度で、8月から10月に掛けて花を咲かせ、‘ワレモコウ’を見ると秋~を実感ですよね 


‘ワレモコウ’の薀蓄  
‘ワレモコウ’は薬用植物で、根には「サンギルソルビン」などの薬効成分が含まれ、中国では「地楡(ちゆ)という生薬名で、止血収れん剤として利用されていたようです
主な薬効は、吐血、鼻出血、血痢、やけどなどの治療で、常用では歯ぐきの腫れ、口内炎、扁桃炎などのどの腫れや痛みに、煎じ液でうがいをして予防に使われています
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