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‘マンジュシャゲ’ = ‘ヒガンハナ’ が盛りです 

‘ヒガンバナ’の満開花情報があっちこっちで聞かれます
暑くても、天候不順の冷夏でも、毎年秋彼岸の頃になると、計ったように、花が咲きます
ですから、勿論‘ヒガンハナ’は秋の代表(?)季語です
中国からコメの伝承と共に入ってきた帰化植物なのですが、万葉の頃から、あまり詠われていないのは何故なんでしょう
緋赤といえるこの赤さが万葉の人達には好まれなかったのでしょうか
秋深まり、華が済むと、まもなく葉が伸びて、冬を越します
そして翌春3月頃葉が枯れ、夏が終わる今頃、地中の鱗茎から花茎が伸びて、花が開きます
この事から、‘ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)’の別名があるのを知ってましたか


田んぼの畦に咲く‘曼珠沙華’・・稲穂が頭を垂れ、秋競演です


(花でなく)華をよく見ると、赤~いソファーをそっと、カマキリが歩いていました
秋深まってきてるし、『カマキリさん!何を狙っているの!!』
近寄って、デジカメ向けたら、にらまれちゃった 


‘マンジュシャゲ(曼珠沙華)’の呼び名は赤い花を意味する梵語です
赤の代表みたいな花、いや華が‘マンジュシャゲ’なんですが、‘白花マンジュシャゲ’が最近あちこちで見られるようになりました 
でも聞くところでは、九州では赤い曼珠沙華と白曼珠沙華が、半々位に咲いているらしいです…… 知らなかった~
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